ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2015 男子シングル 総合結果
1位 宇野昌磨(日本)
2位 ボーヤン・ジン(中国)
3位 山本草太(日本)
4位 ネイサン・チェン(アメリカ)
5位 アディアン・ピトケーフ(ロシア)
6位 アレキサンドル・ペトロフ(ロシア)
7位 デニス・ヴァシリエフ(ラトビア)
8位 ダニエル・サモヒン(イスラエル)
9位 キム・ジンソ(韓国)
10位 アンドリュー・トルガシェフ(アメリカ)
11位 アレクサンドル・サマリン(ロシア)
12位 デニス・マルガリク(アルゼンチン)
13位 フー・ジャン(中国)
14位 ロマン・サドフスキー(カナダ)
15位 佐藤洸彬(日本)

優勝候補筆頭に挙げられ、自らも世界ジュニア選手権の優勝を今シーズンの目標に掲げていた日本の宇野昌磨が卓越したスケーティング技術と音楽表現を見せ初優勝、初出場の山本草太が銅メダルに輝き、日本勢初のW表彰台となりました。

1位 宇野昌磨
232.54 | SP 84.87 1位 | FS 147.67 2位

ショートプログラム(SP)ではイーグルからという難しいエントリーのトリプルアクセルを見事に着氷し、出来栄え点(GOE)でも2.57のプラスの評価を得ます。後半のトリプルルッツでこそ堪える形となりますが、スピン・ステップは全てレベル4を揃え、古典ヴァイオリンソナタの王者と言われる『ヴァイオリンソナタ第9番』を体現するような風格漂う演技を見せます。GOE、演技構成点ともに高い評価を受け、ジュニアのSP世界最高得点をマーク。2位以下に8点近い差をつけて、首位に立ちます。
『ドンファン』の曲に合わせて特徴的で力強い腕の振りからはじまるフリースケーティング(FS)の冒頭で試みた4回転トゥループは、身体が途中で開いてしまい、微妙な回転でのランディングに。その後は予定していた2本のトリプルアクセル(コンビネーションジャンプのトリプルアクセルは回転不足判定)、ダブルアクセル−シングルループ−トリプルフリップを含むジャンプを全て降り、笑顔で演技を終えます。今シーズンからダブルジャンプも回数制限の対象となったため、最初のジャンプの判定次第では最後に挑んだトリプルフリップ−ダブルトゥループがカウントされないという事態も想定されましたが、トリプルトゥループのダウングレードと判定。宇野本人も点数を見てホッとしたそうですが、同様に得点と暫定順位が出て、胸を撫で下ろしたスケートファンも多かったのではないでしょうか。FSでは2位でしたが、SPのアドバンデージと演技構成点で高い評価を受け、初優勝を果たしました。

2位 ボーヤン・ジン
229.70 | SP 72.85 5位 | FS 156.85 1位

ジュニアを代表する4回転ジャンパーがジュニアグランプリファイナルでの不振を払拭する演技を見せ、3度目の世界ジュニア選手権で初の表彰台に輝きました。SPは『タンゴ・アモーレ』、FSは『ヒックとドラゴン2』。
SPでは綺麗なトリプルアクセルを見せますが、後半のコンビネーションジャンプがトリプルフリップ−ダブルトゥループとなり得点が伸びず、6位となります。
最終グループ1番目の滑走となったFSでは冒頭の4回転サルコウを難なく着氷。次の4回転トゥループでは手をつきますが、SPに引き続きトリプルアクセルを綺麗に着氷。後半には4回転トゥループからのコンビネーションも決めるなどシニアも真っ青な高難易度ジャンプ構成を滑りきり、90点を超える技術点を獲得。FS1位と巻き返し、総合2位となりました。

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