――フェルナンデス選手や羽生選手がいいお手本になっているとのことでしたが、以前のリンクでもそのような刺激を受けることはありましたか?

ナム:ジェレミー(・テン)やケヴィン(・レイノルズ)との練習も僕に大きな影響を与えてくれました。ジェレミー・テンのスケーティング技術は信じられないくらい、素晴らしいです。そういったスケーティングの面で、ずっと彼を尊敬してきました。ケヴィン・レイノルズは本当に(ジャンプが)上手いんです。クワドサルコウ、クワドトゥループはもちろんのこと、クワドループまで練習してたんですよ。彼のジャンプ能力は本当にすごいです。故障が原因でこの大会から棄権することになったと聞いて本当に残念です。スケート靴の問題や故障を含めて、今後全てがうまくいくことを祈ってますし、将来は絶対にカムバックできると信じてます。

――今後の大会の参加予定を教えてください。

ナム:シニアの世界選手権と、四大陸選手権に出場します。国別対抗戦についてはまだ何も聞いてないのですが、オファーがあれば絶対に出場したいです。

――日本のファンに向けて一言お願いします。

ナム:応援してくれる日本のファンの皆さんには本当に感謝してます。(日本のファンは)様々な困難を乗り越える力をくれるし、いつも無条件にサポートしてくれます。皆さんがいなかったら、きっと僕には確固たるファンベースはなかったと思うし、熱心なファンがいなかったらここまで成功できなかったかもしれません。

ナム:ファン以外には僕のチームにも感謝してます。中でも両親には特に感謝してます。誰よりも僕のことを本当に支えてくれてるんです。最悪な状況の時も手を差し伸べてくれたのは両親です。毎日僕をベッドから起こし、食事を用意し、練習に連れて行ってくれます。親というのはいつでも助けてくれる存在です。父と母には本当に感謝してます。(コーチの)ブライアン(・オーサー)とアーネスト(・プリキトカ)にも本当に多くの力を貸してもらってます。トレーシー(・ウィルソン)もです。ジャンプ、スピン、全ての技術が昔よりも向上してると思います。これまでの僕のキャリアに関わってくれた全ての人に心から感謝してます。

――世界選手権での目標を教えてください。

ナム:僕は順位を気にするタイプじゃないんです。観客に向けて全力のパフォーマンスを尽くすこと、演技を楽しむことが僕の目標です。結果はついてくるものだと思ってます。今までで順位を意識したのは、今回のナショナルだけです。今季の初めに「ナショナルチャンピオンになる」と宣言しました。(それが実現した)今、プレッシャーは全くありません。あとは楽しむだけです。

――自分にとって最高の演技をするだけ、ということですね。

ナム:その通りです。

――本日はどうもありがとうございました。世界選手権でのご活躍をお祈りしています。

インタビュー/翻訳/写真:Ayaco

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