どうやら岡崎慎司のレスターシティーへの移籍話は消えたようだ。移籍は、「結婚」とよく似ている。まさに縁とタイミング。今回も岡崎とレスターはともに愛し合い、強面の親父ナイジェル・ピアソン(監督)も「シンジくんを気に入った」と結婚を快諾した。レスターは1000万ユーロ(約13億5000万円)の結納金(移籍金)でオファーを出したとみられていた。

相場から見て、契約の残存期間が1年半で、昨季15ゴール、今季14戦8ゴールを決めている28歳のストライカーに対する移籍金として、1000万ユーロは申し分ない金額だ。岡崎にとっても、プレミアへ来れば、年俸は上がるし、レスターのスタイルや戦術ははまる。環境も悪くない。

現在、プレミアリーグで最下位を走るレスターだが、もし残留できなかったとしても、イングランドに慣れるため1シーズンくらい、チャンピオンシップ(2部リーグ)でプレーするという選択肢だって悪くない。もし残り10数試合で5ゴールぐらい決めれば、今夏の移籍市場で、ほかのプレミアのクラブから、オファーが来るかもしれない。ウェディングベルは鳴る、と思われた。

ところが、岡崎サイドの親、マインツに住むクリスティアン・ハイデルGMは、ちょっと欲張りだった。「シンジのようにゴールが保障できるストライカーを見つけるのは簡単ではない。リスクが大きい」と難色を示したのだ。話がまとまりそうなとき、GMが「移籍金のつり上げ」を目指すときの典型的な戦術だ。ご丁寧に「ただ1500万とか2000万ユーロ(約20−27億円)を提示されたら、もう一度、考え直さなければならない」とも話した。

実はレスターには、もうひとり見合いをした人がいた。リエカ(クロアチア)でプレーする、クロアチア代表のストライカー、アンドレイ・クラマリッチである。身長180センチで、相手DFの裏を取るのが上手いセンターフォワード。岡崎から5歳若く、プレースタイルはそっくりだ。

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