――昨シーズンはトップリーグのシーズン終了後にスーパーラグビーのブランビーズ(オーストラリア)に挑戦しました。
「スーパーラグビーで公式戦に出られなかったことは悔しかったのですが、ブランビーズの練習はハイレベルでしたし、プレッシャーを受けながらでも基本的なプレーの精度が高いと感じました。また、タックルやラックでは日本よりも激しいプレーが要求されました。そういったところは、もっと見習っていきたいと思っています」

――スーパーラグビー挑戦で得たのは、どんなことですか?
「僕のポジションは10番(スタンドオフ)や12番(インサイドセンター)なので、1つの判断や1つのプレーによって勝敗を左右してしまうことがあります。ゲームコントロールの部分では勉強になりましたね」

――いよいよトップリーグが始まります。日本代表でもプレーする立川選手にとって、ワールドカップ前年というシーズンでもあります。
「クボタと日本代表では、やっているラグビーのスタイルが違います。ただクボタでチームのために一生懸命に働くことが、日本代表にも繋がっていくと思います。日本代表らしいプレーをしっかりとクボタで見せて、勝利に貢献したいと思います」

――昨シーズンよりも成長したと思う点や、ファンの人に注目してほしいポイントは?
「僕はほかの選手よりずば抜けて優れたところがあるというタイプではないので、勝利に対して貪欲にプレーしている姿を見てほしいです。パスやキックといった基本的なスキルの1つ1つの精度を高めて、チームの勝利に貢献できたらと思います」

――今シーズンの目標は?
「個人的には昨シーズンがトップリーグ初挑戦だったんですが、1stステージ5位となってしまって、2ndステージの上位4チームグループに入れませんでした。チームとしても、今シーズンは1stステージでのトップ4入りがいちばん近い目標です。それが必ず実現できるように頑張りたいです」

――最後に、ファンに向けてメッセージをお願いします。
「クボタの試合はもちろんですが、トップリーグは全試合レベルが高いと思います。ぜひ会場に足を運んで応援してください!」

◆立川理道 PROFILE
1989年12月2日生まれ(24歳)
奈良県・天理高校−天理大学−クボタ
ポジション:スタンドオフ、センター 180cm/95kg
代表歴:日本代表(キャップ26)
2013年出場記録
トップリーグ:14試合(121得点)
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取材日:7月25日
構成:斉藤健仁
写真:J SPORTS

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斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365 」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「突破!リッチー・マコウ自伝」(東邦出版)など著書多数。≫Twitterアカウント

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