柔道

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世界柔道2021

柔道世界選手権は、男子大会として1956年に、女子大会としては1980年に初開催されたオリンピックに匹敵する柔道競技最高峰の世界大会。通称「世界柔道」。
通常、五輪が開催される年には世界選手権は開催されないが、延期に伴い柔道史上初めて、五輪と世界選手権が同時に開催される。
東京五輪の日本代表は、出場を予定していないが、十分に金メダルを狙える面々が出場予定。目標とする“全階級金メダル”を狙う。


注目選手

男子60kg級 永山竜樹(了徳寺大学職員)
25歳。2018年バクー世界選手権、2019年東京世界選手権銅メダリスト。ライバルの世界王者髙藤直寿との対戦成績は拮抗、あきらかに世界を獲る力の持ち主であるが、なぜかここまで頂点には届かなかった。本人も「まだ世界一になっていない」ことが東京五輪代表を逃した最大の因であると強く意識しており、この大会に懸ける覚悟は相当のものがある。出国前の取材会では「パリ五輪までもう代表争いをするつもりはない」とキッパリ。4度目の挑戦となるこのブダペスト世界選手権で、初の世界タイトル奪取を狙う。得意技は右内股、逆の組み手にスイッチしながら仕掛ける左背負投、そしてパワーを生かした裏投など。
男子60kg級 古賀玄暉(旭化成)
22歳。2018年世界ジュニア選手権に優勝、2019年のアジア選手権も制して順調だったがなかなか国内で勝ち切れず。コロナ禍を経た今年4月の全日本選抜体重別選手権に優勝し、ついに念願の世界選手権代表の座を射止めた。原動力となったのは大会直前に亡くなった父・稔彦さんの「玄暉の俺様柔道が好きです」という言葉。同大会では接近戦を厭わず、ブンブン投げに出るかつての良さが復活していた。この勢いのまま、世界選手権初出場初優勝を狙う。
男子66kg級 丸山城志郎(ミキハウス)
27歳。2019年東京世界選手権金メダリスト。「二本しっかり持って、投げて『一本』を取る」(本人談)のこれぞ日本柔道というスタイルを貫く業師。得意の左内股は当代きっての切れ味を誇る。今大会は、伝説となった昨年12月の「66kg級東京五輪代表決定戦」以来の実戦。丸山らしい「一本」連発による、世界選手権連覇に期待。
男子73kg級 橋本壮市(パーク24)
29歳。2017年ブダペスト世界選手権金メダリスト、2018年バクー世界選手権銀メダリスト。高い組み手技術で相手を追い詰め、大技に嵌めていくテクニシャン。「橋本スペシャル」(片手の袖釣込腰に類する技)など、真似のできない独特の技術が魅力だ。2019年東京世界選手権には出場ならず、今大会でキャリア2度目の世界制覇を目指す。
男子81kg級 藤原崇太郎(旭化成)
23歳。2018年バクー世界選手権銀メダリスト。緻密な組み手、あらゆる方向への決め技、そしてここぞの思い切りの良さと高いレベルで勝者の条件を揃えたオールラウンダー。81kg級は今回も実力拮抗、誰が勝ってもおかしくない混戦。荒れた展開に強い藤原タイプが最後まで勝ち抜く可能性も十分だ。
男子90kg級 長澤憲大(パーク24)
27歳。2018年バクー世界選手権銅メダリスト。内股、あるいは寝技という決め技はもちろん、ここに繋ぐ「手順」の確かさが何よりの売りの技巧派。久々の試合となった2月のグランドスラム・タシケントも手堅く展開を作って全試合一本勝ちで優勝、円熟ぶりを見せつけた。「死にもの狂いで取り組んできた」と自ら語る今大会、2度目の出場で初の世界王者を目指す。
男子90kg級 村尾三四郎(東海大学3年)
20歳。中学時代から国内の世代別タイトルを総なめ、次代の日本を担う選手として期待を集めたこの世代のホープ。2019年と2020年の講道館杯を制し、一気に初のシニア世界選手権代表の座を射止めた。5月のグランドスラム・カザンでは世界の一線級を投げまくり、全試合「一本」の圧勝V。東京五輪金メダル候補の筆頭イゴルニコフ(ロシア)も大外刈一発で畳に沈め、IJFの実況者を「今からでも五輪に出られないのか?」と呆気にとらせた。もっか90kg級の世界最注目選手といっても過言ではない。得意技は長い手足と深い懐を生かした大外刈と内股、大内刈に体落。2018年の世界王者シェラザディシヴィリ(スペイン)ら難敵打ち揃う階級だが、初出場初優勝の可能性は十分。
男子100kg級 飯田健太郎(旭化成)
23歳。2018年ジャカルタアジア大会金メダリスト。高校3年生で出場した2017年グランドスラム・パリに優勝、ニュースター現わると世界を驚かせた逸材。しかし世界王者ウルフアロンに蓋をされる形でその後なかなか檜舞台を踏めず。今春から旭化成所属となったこのタイミングで、ついに世界選手権初出場の栄を得た。得意技はこれぞ日本柔道という切れ味の内股、そしてこれを生かすべく加えた低空の背負投。足技のセンスも非凡だ。あまりに柔道が綺麗であるゆえの展開の繊細さが課題であったが、昨秋の講道館杯(優勝)や4月の全日本選抜体重別(優勝)を見る限り、この点肉体的にも技術的にも各段に逞しくなっている。才能に見合った結果を得るための準備が、ついに整いつつある印象だ。天才の名をほしいままにした高校時代を考えれば、まだ世界を獲っていないことが不思議なほど。ついに世界の舞台に立つ飯田の、満を持しての頂点取りに期待。
男子100kg超級 影浦心(日本中央競馬会)
25歳。2020年2月のグランドスラム・パリで絶対王者テディ・リネール(フランス)を内股透「技有」で破って世界の注目を浴びた。得意技は背負投。現在の重量級世界の一大トレンドである「動ける担ぎ技ファイター」の代表格である。国際大会でなかなか優勝出来ないことが課題であったが、今年2月のグランドスラム・タシケントでは2018年8月以来のワールドツアー制覇を果たして上り調子。初出場の個人戦で、第一人者原沢久喜に先んじての世界選手権金メダル奪取を狙う。
団体戦 男子73kg以下 原田健士(ALSOK)
22歳。2019年、2020年と講道館杯を連覇。いずれも決勝で海老沼匡という超ビッグネームに怖じず、気風の良い投げを次々決めて男を上げた。内股、隅返、裏投に引込返とどこからでも「一本」を狙える技の多彩さと思い切りの良さが魅力。
団体戦 男子90kg以下 増山香補(パーク24)
22歳。全日本ジュニア選手権を2連覇、翌2019年にはアジアパシフィック選手権も制した有望株。今年4月の全日本選抜体重別に初優勝、団体戦メンバーとして抜擢を受けた。打点の高い左背負投が得意技。常に「一本」を狙うこの大技を打ちまくることで展開を作る、良い意味で燃費の悪い柔道が持ち味。
団体戦 男子90kg超 佐藤和哉(日本製鉄)
26歳。今年4月の全日本選抜体重別で初優勝し、団体戦メンバーに選抜された。高校生で全日本柔道選手権本戦に出場、世代の主役と騒がれた大物がついに世界の舞台に立つことになる。大外刈と体落が攻撃のベースだが、もっとも取り味があるのはセンス溢れる足技。意識の外から襲うあの出足払で、海外の大型選手が大きく宙を舞う絵が楽しみ。
女子48kg級 角田夏実(了徳寺学園職)
28歳。2017年バクー世界選手権52kg級銀メダリスト。2019年の48kg級転向以後も独特の巴投と腕挫十字固で「一本」の山を築き、通算2度目の世界選手権代表の座を勝ち取った。「わかっていても取られてしまう」巴投の技術の確かさに加え、52kg級でも屈指だったパワーも健在。今大会は優勝候補の筆頭格である。こちらも52kg級から転向した五輪金メダル候補クラスニキ(コソボ)との対決が楽しみ。
女子48kg級 古賀若菜(山梨学院大2年)
19歳。小学、中学と全国優勝、インターハイも3連覇を成し遂げた世代きっての大物。南筑高3年時の2019年には全日本選抜体重別で谷(田村)亮子以来となる高校生優勝を果たして一気にシニアの一線に躍り出た。得意技はスピードを生かした大内刈、そして素早い片手絞。2019年世界ジュニア選手権(優勝)で勝利したブクリ(フランス)が昨年大ブレイク、いまや五輪金メダル候補の一角。同時出場の今大会で世界のホープの座を奪い返したいところ。
女子52kg級 志々目愛(了徳寺大学職員)
27歳。2017年ブダペスト世界選手権金メダリスト。戴冠後も世界選手権で銀(2018)、銅(2019)、2018年にはジャカルタアジア大会も制して階級の最前線を走り続け、阿部詩・角田夏実とともにリオー東京期の52kg級に日本の黄金時代を築いた。左内股一発の冴えで勝負する女子柔道きっての業師。ワールドランキング3位で参加する今大会は第1シード配置が確実、3大会ぶりの世界王者を狙う。
女子57kg級 玉置桃(三井住友海上)
26歳。2018年ジャカルタアジア大会金メダリスト、ワールドツアーでも5度の優勝を誇る強豪。粘り強い組み手と、担ぎ技を軸とした早い技出しが特徴。この階級は出口クリスタとクリムカイトのカナダ五輪代表争いが話題だが、最大の変数と目されるのがこの玉置。相手が強ければ強いほどやりがいを感じる型の玉置は、出口のような本格派にとってはもっとも面倒な相手。対戦が予想される準決勝は決して見逃せない大会最注目カード。初優勝を狙う玉置にとっても決して譲れない一番である。

女子63kg級 鍋倉那美
24歳。2018年ジャカルタアジア大会金メダリスト。2019年ワールドマスターズ青島では絶対王者アグベニュー(フランス)を破って優勝を飾っている、パリ五輪日本代表の中核を担うと期待されるエース候補。かつては内股を軸にした技の切れ味で勝負するタイプであったが、階級ナンバーワンとも噂されるパワーを身に着け、図太く勝ち抜くトータルファイターへと変貌を遂げた。特にもつれ際の強さは特筆もの。世界選手権は初出場、再びのアグベニュー超えで頂点取りを目指す。

女子70kg級 大野陽子(コマツ)
31歳。2018年バクー世界選手権で銅メダルを獲得。以後もグランドスラム大阪にグランドスラム・パリ、ワールドマスターズとハイレベル大会のタイトルを幾度も獲得。圧勝と初戦敗退を繰り返す不安定さのため東京五輪代表こそ逃したが、最高到達点の高さは間違いなく階級ナンバーワン。パワフルな組み手に左内股、しぶとい寝技とストロングポイントは数多いが、特筆すべきはこれぞの場面で最後に飛び出す右一本背負投。打点高く担ぎ上げ、おのが体を深く折って相手を縦回転で舞わすこの技の美しさは、男女を合わせた現役選手中随一である。2度目となる世界選手権挑戦で、待望の初優勝を狙う。敵は2019年の世界王者ガイ(フランス)とポリング(オランダ)、五輪を逃して名誉回復に燃える強者2名。
女子78kg級 梅木真美(ALSOK)
26歳。2015年アスタナ世界選手権金メダリスト、2016年リオ五輪代表、2017年ブダペスト世界選手権銀メダリスト。奥襟確保による圧力で相手を追い詰め、最後は得意の「横三角」から抑え込んで試合を決めるのが必勝パターン。「近づく」「掴む」こと自体で相手の弱点を浮き立たせ、勝っていく型の選手である。世界選手権の出場は3度目、五輪で金メダルを狙う現役世界王者マロンガ(フランス)ら参加の今大会で、2度目の世界タイトル奪取を目指す。
女子78kg超級 冨田若春(コマツ)
24歳。2015年の世界ジュニア選手権で優勝、将来を嘱望されながら怪我などもあってなかなかブレイク出来なかったが、2020年秋に講道館杯を連覇すると勢いそのままに12月の皇后盃全日本女子柔道選手権を制覇。今年4月の全日本選抜体重別選手権も制して初の世界選手権代表の座を手にした。強化陣が2024年パリ五輪のホープと期待する、「遅れて来た大型新人」である。最大の武器は機動力の高さ。身長166センチとこの階級では上背に欠けるが、小回りの良さを生かして相手を動かし、片襟の背負投や体落に嵌めていく。スピード豊かに、一瞬で質量をガチンとぶつけるこの片襟技の威力は抜群。対大型との戦い方を熟知した選手である。オルティス(キューバ)に朝比奈と世界王者2名が揃ったこの大会で、力を証明することが出来るか。狙うはもちろん初出場、初優勝だ。
女子78kg超級 朝比奈沙羅(ビッグツリー)
24歳。2018年バクー世界選手権金メダリスト。2017年ブダペスト世界選手権でも銀、2019年東京世界選手権でも銅メダルを獲得し、リオー東京期の女子最重量級を牽引した階級の主役。奥襟を叩き、右払腰や大外刈で圧しては逆方向の支釣込足で取り切るのが必勝パターン。昨年AO入試を経て獨協医科大に入学、「二足のわらじ」のためコンディションを落としたが今季は稽古のペースを掴んで復調気配とのこと。「結果で見せる」と2度目の世界制覇に燃えている。
団体戦 女子57kg以下 舟久保遥香(三井住友海上)
22歳。2015年から世界ジュニア選手権を3連覇。以後国内・国際ともになかなかタイトルに手が届かなかったが、今年4月全日本選抜体重別選手権を初制覇。団体戦代表抜擢の栄を得た。得意は寝技。世界の柔道界を席捲している「舟久保返し」(「腹包み」からの変則崩袈裟固)のオリジンでもある。最近は課題の投技にも進境著しい。
団体戦 女子70kg以下 新添左季(自衛隊体育学校)
24歳。2018年ジャカルタアジア大会金メダリスト。内股、払腰に大外刈と技一撃の強さなら間違いなく世界王者級。組み手と戦術眼に難があったが、自衛隊体育学校に所属して一気にここが改善。4月に優勝した全日本選抜体重別は完璧に近い内容だった。パリ五輪に向け、ここで再浮上のきっかけを掴みたい。
団体戦 女子70kg超 秋場麻優(ALSOK)
23歳。2018年講道館杯優勝、2019年ユニバーシアード無差別優勝。環太平洋大で叩き込まれた手堅い組み手と着実な展開力が最大の武器。国際大会の経験はまだ少ないが、今大会をきっかけに代表戦線に割って入りたい。得意技は内股、大内刈と、これも手堅い寝技。

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  • 初回初回放送となる番組です
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