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ヌービル、最終戦オーストラリアで今季4勝目

ヌービル、最終戦オーストラリアで今季4勝目

2017年11月19日 ラトバラが2位目前でクラッシュ、リタイアに

2017年世界ラリー選手権(WRC)の最終戦ラリー・オーストラリアは、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが雨によって数々の波乱が起きた最終日も首位を守りきり、今季4度目となる優勝を飾った。

ラリー・オーストラリアの最終日は、31.90kmのロングステージ、ブッカを含む5つのSS、わずか64.64kmが残されるのみ。だが、朝に降った激しい雨のためステージはトリッキーなコンディションとなってドライバーたちを待ち構えることになった。

ウェットコンディションとなったオープニングステージのSS17でシトロエンのステファン・ルフェーブルが立ち木にヒット、サスペンションを壊してリタイアとなり、さらにこの日最長となるSS18のブッカではかなり強い雨が降り始め、後方になるほど雨の勢いが増した。このステージでは、ラリーリーダーのヌービルがトップから35.9秒遅れのタイムとなり、2番手につけるトヨタのヤリマティ・ラトバラとの差が9.9秒に縮まってしまった。残るステージのタイム次第では、逆転も起こりえる状況だ。

また、総合4番手と健闘していたクレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)が右コーナーでワイドにふくらみ、リヤをバンクにヒット。激しく横転してリタイアとなってしまった。シトロエン勢は、2日目にエースのクリス・ミーク(シトロエン C3 WRC)がサスペンションを破損してデイリタイアに見舞われていた。ミークは最終日に再出走を果たしたものの、チームにとっては期待外れの最終戦となってしまった。

続くSS19ではステージの開始前に雨が止んでいたが、変化の激しいコンディションにドライバーたちは大いに手を焼くことになった。総合3番手につけていたオット・タナクは2番手のラトバラとの差を11.4秒まで縮めていたが、「このコンディションでは何もプランは立てられない」と、ただ順位のキープに努める考えだ。しかしながら後方になるほど路面は乾いてきており、このステージでヌービルはラトバラを4.8秒上回るタイムを叩き出して首位を守った。

しかし、朝に降った激しい雨のため、路面コンディション次第ではまだまだ波乱が起きるかもしれないと思われていたが、SS20に予定されていたオープニングSSとして行われたピルバラ・リバースの2回目の走行がキャンセルとなった。これで残るはわずか6.44kmのSS21のみ。この時点で、首位ヌービルと2番手ラトバラの差は14.7秒、ラトバラと3番手タナクの差は11.3秒だ。雨は完全に上がり、空は明るく陽射しが出ていた。ステージの路面は急速に乾いてきており、とくだん波乱を生む要素はない。トップ3の順位は変わることなくフィニッシュを迎えるものと思われた。

ところが、最後から2番目に出走したラトバラが長い左コーナーで何かをひっかけた結果、車は右側から立ち木のほうに投げ出される形でストップした。ラトバラのクラッシュによってステージは一時中断されたが、その後再開されて最終走者のヌービルがスタート。ウォータースプラッシュの後、走行中にドライバー側のドアが開くというトラブルがヌービルに発生。これによって若干のタイムを失ったものの、ヌービルはドアを閉めることに成功して無事にステージを走り切り、優勝という最高の形でシーズンを締めくくった。また、この勝利によってヌービルは選手権の2位を確定させた。

ステージを走り終わったヌービルは、「この勝利は特別だ。一生懸命働いて来てくれたチームの皆に捧げたい。それは常に簡単ではなかったが、僕たちはモチベーションを高く保ってきた。僕たちは今年を勝利と選手権2位で終えることができた。ここにいる皆と、ファクトリーにいる皆に、素晴らしい仕事を感謝したい!」とチームへの感謝を表した。

2位に入ったタナクは、来季からトヨタへの移籍が決定している。「僕はとても長い間ここの仲間(Mスポーツ)と過ごして来た。多くの厳しい教えを学び、今季は(セバスチャン・)オジェと共に素晴らしい経験ができた。僕は自分が将来もっと強くなれると確信している。マルコムとMスポーツに感謝したい」と、自身を育ててくれたチームとマルコム・ウィルソンへの思いを語った。すでに前戦で二つのタイトルを決めているMスポーツにとって、これで今季は全戦で表彰台を達成したことになる。

ラトバラのリタイアにより、3位にはヘイデン・パッドンが繰り上がった。「僕たちは自分たちにできる限りの仕事をしたが、表彰台には値しない。ほろ苦い気持ちだ。昨年僕たちはここで表彰台を失ったが、今回はその逆のようだ」と、思わぬ形で得た表彰台に、複雑な気分を示した。それでも、地元ニュージーランドから駆けつけた大勢のファンとともに、表彰台の喜びを分かち合った。

前戦のラリーGBで5年連続のタイトルを決めたセバスチャン・オジェが総合で4位に入った。オジェは初日からたびたびパドルシフトの不具合に見舞われたうえ、最終日も同じ問題を抱えていた。SS18ではタイムコントロールに1分早着して60秒加算のペナルティを受けるなど、運に見放された週末となってしまった。

ステージを走り終わったオジェにレポーターが「現役最後のステージですか?」と問いかけるも、「今のところ、僕はこれが僕たちの2017年の最後のステージだとしか言えない」との返答。「いくつかトラブルや難しい出走順の影響もあり、厳しい週末だったが、僕たちにとって素晴らしいシーズンだった。FIA表彰式やトロフィーが楽しみだ」と語るにとどめた。

全13戦を終え、2017年のWRCシーズンが閉幕した。来季は従来よりやや遅めで1月25〜28日に開催されるモンテカルロから開幕する。また、シーズン10戦目には2010年を最後にカレンダーから姿を消していたトルコが復帰する。


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