レース中の緊迫を楽しむ

タイヤ無交換は究極のレース戦略?

素早いピット作業は好結果を生む要素とあって、さらに縮めてしまおうと、時に敢行されるのがタイヤ無交換! これによってドライバー交代のロスだけですみ、10秒前後のマージンを稼ぐことができる。
だからといって、「無交換がマストじゃない?」と思うのはあまりにも早計。無交換が可能なのは、それ前提のタイヤであるということ(あまりタイヤメーカーは推奨しないが)。加えて、タイヤをいたわって走れる、いわゆるタイヤメネージメントをしっかりできる、ドライバーのコンビでなくては成立しない。特にスタート担当のドライバーは、本来の速さを封じ込めて、我慢の走りに徹しなくてはならないから、ストレスはかなりのもの。
無交換ほどリスキーではない、2本交換という戦略も。右回りのコーナーが多いサーキットでは内輪差の関係上、負担の大きい左側のタイヤ2本だけ、あるいは駆動輪2本だけ交換されることもある。

ご視聴方法

smartphone PC TV

オンデマンドで見るなら

いつでもどこでも視聴できる!

詳細はこちら

※配信コンテンツは放送番組とは異なります。配信予定をご確認ください

TV

衛星放送・ケーブルTVで見るなら

今すぐ!30分で視聴できる!

詳細はこちら

アンテナ不要、ネットや電気とまとめてお得

詳細はこちら

※ご加入されるセット、パックによってJ SPORTS全4チャンネルをご視聴いただけない場合があります