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高校選手権東京A1回戦 堀越×成立学園@堀越総合G

October 15, 2017 8:15 PM

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20171015horikoshi1.JPG全国出場経験を有する強豪がいきなり初戦で激突。2年前のファイナリストでもある堀越と、昨年度のファイナリストとしての記憶も新しい成立学園の対峙は、堀越学園総合グラウンドです。
2014年度、2015年度と続けて選手権予選で西が丘での白星を奪取。共に全国まではあと一歩及ばなかったものの、古豪復活を強く印象付けた堀越。迎えた今シーズンは関東大会予選の初戦で日本学園に大敗を喫すると、インターハイでも支部予選初戦で都立鷺宮にPK戦で敗れるなど、トーナメントコンペティションでは苦戦が続いたものの、前半戦は1勝も挙げられなかったT2リーグでも、9月には3連勝を達成しており、チーム全体のバイオリズムは上昇傾向に。ホームで戦う選手権予選のファーストマッチに準備万端です。
昨年度は宮内聡監督が好チームを創ってきたものの、インターハイ予選、選手権予選と全国の懸かった一戦で主導権を握りながらも、それぞれPK戦と0-1で屈し、晴れ舞台を踏むことは叶わなかった成立学園。今シーズンはここまで関東大会予選の2回戦で実践学園に競り負け、大成に都立駒場と難敵を一次トーナメントで撃破したインターハイ予選は、駒澤大学高に0-1で惜敗した中で、こちらも9月のT1リーグでは実践学園、FC東京U-18(B)、関東第一とリーグ指折りの強豪相手に3連勝を飾り、宮内聡監督も「割とTリーグの後期は内容が良くなってきたので、みんな自信を持ってやるようになった」と語るなど、チームには確実に成長の跡が。12年ぶりの全国のみに照準を合わせています。残念ながら朝から降り続いている雨は止まず、高尾の空は曇天模様。ビッグマッチは成立のキックオフでスタートしました。


先にシュートを放ったのは堀越。2分に右へ開いた工藤颯太(3年・F.C.Branco八王子)のクロスを、キャプテンの佐々木響希(3年・横浜FC JY)が頭で残し、ルーズを拾った米田悠哉(2年・JACPA東京FC)のミドルはDFがブロック。7分には成立も京谷泰我(3年・ジェフユナイテッド千葉U-15)のパスを左で受けた八木橋俊介(2年・青森山田中)が、カットインから枠の右へ外れるシュートまで。堀越は11分に星野凪砂(3年・相模原上溝中)が短く付け、青木翔(2年・F.C.Branco八王子)のミドルは成立のGK横井健太(3年・FCトリプレッタJY)にキャッチされたものの、ピッチコンディションもあってか、まずはお互いが揃って静かに立ち上がります。
14分は成立。八木橋、佐久間駿希(3年・田口FA)とスムーズにボールが回り、窪田稜(2年・S-P FUTE U-15)のシュートは枠の右へ。17分も成立。窪田が右へ振り分け、上がってきたサイドバックの大野裕輝人(3年・成立ゼブラFC)のクロスを、ファーでフリーになった菅原克海(3年・中野北中野中)が頭で叩くも、ボールはゴール右へ。18分も成立。菅原、八木橋と繋いだボールを窪田は右から中へ戻すと、佐久間の反転シュートは堀越のGK久保田晴也(3年・あきる野東中)がファインセーブで回避しますが、あわやというシーンを創出。そのCKの流れから、八木橋の左クロスに村上渉(3年・クリアージュFC)が競り勝ち、大野がダイビングヘッドで枠へ飛ばした一撃は久保田がキャッチ。「あとはスルーパスの精度が上がれば通るという展開が何本かあった」と窪田。攻勢は成立。
ただ、26分に京谷の左FKをファーで合わせた大野のヘディングも久保田に阻まれ、30分にも鈴木皓(3年・柏レイソルU-15)のパスを佐久間がヒールで流し、村上が出したスライディングパスは窪田に届かず、久保田にキャッチされると、先に歓喜の瞬間を迎えたのは"ホームチーム"。33分にショートカウンターから三根碧斗(2年・あきる野東中)が左へ流し、少し運んだ工藤は目の前のディフェンダーをブラインド気味に使って、右スミギリギリへ綺麗なシュートを突き刺します。「攻めている時に奪われた後のポンと入る、そのボールでポイントを作られているから、リスクマネジメントはもうずっとやっていたんだけど」と宮内監督も嘆く堀越のカウンターはゴールで完結。"ホームチーム"が1点のリードを奪いました。
「インターハイでも先制されて、逆転勝ちみたいなことが多かったんですけど」と窪田も話したように、今シーズンは増えている先制点の献上を、この日も突き付けられた成立。38分には大野を起点に八木橋のパスから窪田が左クロスを上げ切り、佐久間が叩いたシュートは久保田がビッグセーブ。1本のチャンスをしっかり成果に結び付けた堀越が1点のアドバンテージを握って、最初の40分間は終了しました。


ハーフタイムを挟んでも攻勢は成立。48分に左サイドから京谷が右足で上げたクロスに、佐久間が合わせたヘディングは久保田にキャッチされたものの、後半のファーストシュートを打ち切ると、52分には決定機。村上が縦パスを打ち込み、受けた佐久間はすかさずスルーパス。抜け出した窪田はGKと1対1になりましたが、少しドリブルが大きくなった瞬間を久保田が見逃さず、果敢に飛び出してビッグセーブ。守護神の久保田や、CBコンビの串田滉樹(3年・FCヴァリエ都留)と水流大輔(3年・FC.GONA)を中心に、途切れない堀越ディフェンスの集中力。
「ハーフタイムは『このまま同じことを繰り返したら点は取れねえぞ』という話はしたんですけどね」と話す宮内監督は、53分に1人目の交替を決断。左サイドバックの京谷を下げて、田村裕(3年・成立ゼブラFC)を最前線に送り込み、複数ポジションを入れ替える勝負の一手を。59分はセットプレーのチャンス。中央右寄り、ゴールまで約25mの位置から、FKを獲得した佐久間が自ら狙ったキックは枠を捉えるも、久保田が丁寧にキャッチ。62分にも鈴木が左へ流し、八木橋がカットインから左スミへ収めたシュートは、ここも久保田がファインセーブで回避。直後に成立は2人目の交替。菅原に替えて、高木健匠(2年・横浜F・マリノスJY)を入れる「もう行くしかないかという感じ」(宮内監督)の采配を振るいます。
すると、65分に輝いたのは「攻撃陣に『精度を高めれば決めるからパスをくれ』って言ってました」という2年生ストライカー。左サイドでボールを持った八木橋がクロスを上げると、「ファーストタッチでうまい所に止められた」窪田は既にエリア内。「キーパーがニアを消したので、ファーに流し込めば取れると思って」左足で押し出したボールは、絶妙のコースを辿って右スミのゴールネットへ転がり込みます。「2年生のベンチに入れていない人たちから、『点を取ったら来てくれ』と言われていたので、『取ったら行こう』と思って行きました」という窪田は応援団の方向へ一目散に。11番が叩き込んだ貴重な同点弾。ゲームは振り出しに引き戻されました。
粘り強く時計の針を進めていた中で、追い付かれてしまった堀越は66分に最初の交替。左サイドで奮闘した水野洸(2年・田口FA)と寺尾海音(3年・東伊興SC)をスイッチして、サイドの推進力向上に着手。67分には佐々木のパスを工藤が力強く前に運び、こぼれを狙った佐々木のミドルは枠の左に逸れるも、後半最初のシュートを記録。68分にも工藤を起点に寺尾が残し、佐々木がクロスバーを越えるミドルまで。工藤のキープ力が灯す、勝ち越し弾への希望の光。
69分の主役は「シュートがあまり打てていなかったので、どんどん貪欲にシュートを打とうかなと思ってピッチに入った」ゼブラ軍団の13番。右サイドでボールを持った高木は、「ちょっとドリブルがデカくなったかなと思ったんですけど、相手が来なかったので」左足一閃。低い弾道で枠を襲ったボールは、そのままゴールネットへ突き刺さります。「自分でも覚えていないですけど、スタンドの方に走り出して、飛び込んでグチャグチャにされた感じです」という高木も、窪田同様に応援団の真ん中で歓喜の抱擁。「良い仕掛けでしたね。アレは彼の得意なプレーなので」と指揮官も称賛した高木が途中出場で大仕事。4分間で成立がスコアを引っ繰り返しました。
1点のリードから一転、追い掛ける展開となった堀越。70分に佐々木が右へ展開し、高根洋介(3年・朝霞第三中)が狙ったシュートは枠の上へ。71分は成立に3人目の交替。八木橋と武井颯太(3年・成立ゼブラFC)を入れ替え、攻守におけるサイドの強度向上を。73分は堀越にビッグチャンス。右から高根が中央へ戻し、工藤が粘って落としたボールを寺尾は確実に枠へ飛ばすも、ここは横井がファインセーブで仁王立ち。スリリングな局面も両者の点差は変わらず。今度は照山颯人(2年・柏レイソルU-15)と中村海斗(3年・東松山ペレーニア)の成立センターバックコンビに圧し掛かる失点回避のプレッシャー。
74分は堀越。右サイドでの崩しから工藤が裏へ通し、走った高根の折り返しに米田が突っ込むも、主審はオフェンスファウルの判定を。直後に堀越は2人目の交替として、成立の脅威になり続けた工藤を下げて、古澤柊磨(2年・S.T.FC)に託した同点とその先。78分は成立に4人目の交替。同点弾の窪田と田中将太(3年・バリエンテオンセFC)を入れ替え、取り掛かるゲームクローズ。78分は堀越。左サイドで奪ったCKを米田が蹴るも、シュートまでは持ち込めず、これがこのゲームのラストチャンス。「今年のチームは本当に経験不足ですから、勝つか負けるかは本当に大きいんですよね。この子たちには」と宮内監督も安堵の表情を浮かべた成立が、2回戦へと駒を進める結果となりました。


「『このまま負けちゃうかな』と思ったけど、今日のこういう試合がやっぱり"初戦の難しさ"ですよね。コイツらも相当緊張していたので、相手のグラウンドに乗り込んでいかないといけないゲームでしたし」と80分間を振り返った宮内監督。終わってみれば今日のゲームは、2年生アタッカーの2人がチームを救う結果となりました。特に決勝ゴールとなった2点目のスコアラーでもある高木は、「自分はいつも途中から出してもらっているんですけど、なかなか点が入らなくて、いつもバーとかに当たっちゃうので、今日は点が入って良かったです」と話した後に、「実はTリーグの開幕戦に点を取って、それ以来のゴールなんです」と続けて笑顔を見せましたが、こういうラッキーボーイの存在もトーナメントコンペティションを勝ち抜く上では非常に重要。また、「まだ1試合に1点ぐらいしか取れていないので、1試合に2点ぐらい取れるようになりたいと思っているんですけど、前期のリーグ戦より夏以降からは成長できている実感は何となくあります」と話す、同点弾を決めた窪田の抜群のスピードも含めたパフォーマンスにも注目する必要がありそうです。「3-0で勝たせてもらうよりも、良い勝ち方かもしれないですけど、それは今度の結果を見て、『あの試合が良かったね』ということになるんでしょうから、ここからですよね」と気を引き締めた宮内監督。12年ぶりの戴冠へ。成立の挑戦はまだまだ続きます。         土屋

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