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クラ選1次ラウンドCグループ C大阪U-18×柏U-18@敷島

July 27, 2013 11:36 AM

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shikishima0727.jpgプレミア参加3チームに加え、プリンス関東1部所属のディフェンディングチャンピオンが同居する"死の組"は今年も健在。セカンドチャレンジは群馬高校年代の聖地・敷島です。
プレミアWESTではここまで2位と好調をキープ。関西地域予選も堂々の2位通過と、今大会も優勝候補の一角に挙げられているC大阪U-18。昨年も今年同様に東京Vユースと柏U-18が組み込まれた"死の組"を1位で抜け出したものの、ベスト16で仙台ユースに苦杯。4年ぶりの日本一へ負けられない戦いが続きます。
対するは前述したように、2年続けて厳しい1次ラウンドを戦うことになった柏U-18。初戦となった東京V戦は、「全国大会仕様じゃないけど、かっこつけたりとか、ポジションを取らなかったりとか、そういうのが凄く気に食わなかった」と下平隆宏監督もおかんむりの内容で2-4の敗戦。「『今日負けたら夏は終わりだぞ』とシモさんに言われた」とはCFの大島康樹(2年・柏レイソルU-15)。背水の陣で2日目に臨みます。本来の暑さが戻ってきた11時30分、C大阪のキックオフで問答無用のデスマッチはスタートしました。
ファーストチャンスはC大阪。3分、キャプテンマークを巻いた丸岡満(3年・徳島川内中)のFKは一旦DFにクリアされたものの、前川大河(2年・高槻myd FC)が拾い、大津耀誠(3年・セレッソ大阪U-15)は左へ。味方と重なった高田和弥(2年・スマイス・セレソン)のシュートは枠を越えたものの、まずはセットプレーから決定機を創出。一方の柏も8分、右サイドをうまく抜け出した堀越瑛斗(3年・足利両毛ユナイテッドFC)のフィニッシュは、C大阪のGK齋藤和希(2年・セレッソ大阪U-15)にファインセーブで回避されるも、お互いに早速惜しいチャンスを繰り出し合います。
すると、次のチャンスをモノにしたのは桜の若駒。10分、丸岡が右へ付けたボールを、高田は確信を持ってドリブル開始。魅入られたかのように直線コースをぶち抜くと、そのまま振り抜いた左足のシュートはゴール左スミへ突き刺さるゴラッソ。「たぶん自分たちが思っていた以上に、彼のドリブルがうまかったんだと思う」と敵将も兜を脱いだ痛烈な一撃で、C大阪が先制点を手にしました。
さて、必勝を期した一戦で先制を許す最悪に近い立ち上がりとなった柏。13分には麦倉捺木(2年・柏レイソルU-15)が右から蹴ったCKがニアをすり抜け、フリーの堀越へ届くもボレーはヒットせずに枠の右へ。19分には普段FW起用が多いものの、チーム事情と「トレーニングの中でも一番のフリーマン役」(下平監督)ということから中盤でのスタートとなった宮澤弘(3年・柏レイソルU-15)がうまく左へ展開。麦倉のピンポイントアーリーを大島が合わせたボレーは齋藤がキャッチ。逆に22分はC大阪の決定的なチャンス。ボランチの仲原潤也(2年・セレッソ大阪西U-15)がインターセプトを敢行し、高田からのリターンを引き出した大津のシュートは、何とか柏GK木村真(2年・柏レイソルU-15)が懸命に阻止。C大阪が見せた縦への強度が柏のポゼッションを蝕みます。
ところが、25分に飛び出したのはまさに柏のパターン。指揮官から「今日のゲームはお前に懸かってるぞ」とアンカーに配された山本健司(2年・柏レイソルU-15)のクサビを、大島はダイレクトで右の裏へ。走った堀越はそのまま中に切れ込み、エリア内に潜ってマイナス気味の折り返し。ここにしっかり走りこんでいた大島が、左足で作った面にしっかりボールを当てると、ゴール左スミを確実に捕獲します。「自分は別に焦ってなくて、1点ずつ返していけばいいかなと思っていた」ストライカーの2戦連発弾は貴重な同点ゴール。スコアは振り出しに戻りました。
3分後の衝撃。28分、右のハイサイドでDFと交錯しながらボールを収め、「抜いたから次はドリブルで入っていこうと、相手が来なかったからシュート打とうという感じで無心だった」と振り返った大島は、言葉の通りにゴールラインと並走しながらドリブルで中へ切れ込むと、角度のない位置からマーカーをものともせずに左足でズドンとゴールネットを射抜きます。「ああいうゴールは取ったことないなって自分でもビックリした」と本人も驚くゴラッソにスタンド騒然。輝いた"柏の9番"。スコアはあっという間に引っ繰り返りました。
このゴールが前半のラスト10分に与えた影響は大きかった印象です。リードを奪った柏は、それまで以上に"無理"をしないポゼッションで、とりあえずボールを回しておくような展開を選択。C大阪も折からの暑さと回される疲労も相まってか、それまでのようなハイプレスが鳴りを潜め、ボールを奪うポイントを見出せないままに時間が経過していきます。
31分は柏。麦倉のパスは、自らの大外を駆け上がってきたSBの中島玲央(2年・柏レイソルU-15)へ届き、そのまま上げたクロスは宮澤へ。ワントラップからのシュートは齋藤のファインセーブに阻まれるも、練習のように綺麗な形をしっかり表現。一気に流れを引き寄せた柏が、1点をリードしてハーフタイムに入りました。
後半もすぐさま動いたスコア。45分、大島とのパス交換から前を向いた会津雄生(2年・柏レイソルU-15)は優しいスルーパス。ここへ2列目から飛び出していたのは宮澤。GKとの1対1も冷静に制した「もともとアタッカーなのでシュートはうまい」(下平監督)10番の追加点。1-3。流れは完全に太陽王子か。
反発力のサイドアタック。47分、左サイドへ展開した流れから温井駿斗(2年・高槻第九中)が縦に付け、前川はえぐってえぐってエリア内を突き進み、マーカーの前に体をねじ込むと後ろから倒され、C大阪がPKを獲得します。キッカーはキャプテンの丸岡。左を狙ったキックは木村も触ったものの、勢いが勝ってゴールネットへ到達。力の籠もったガッツポーズ。2-3。久々のチャンスを結実させる力強さ。諦めない若桜。
3たび羽ばたいた"柏の9番"。50分、麦倉は宮澤とのコンビネーションから左サイドを抜け出すと、一瞬中を見てパーフェクトなクロス。大島はまったくのフリーで流し込み、これでハットトリック達成。「ダラスカップでも予選の2試合目でハットトリックができて、そこから良くなった」と語る、帰ってきたストライカーがゲンのいい"予選2試合目"で大爆発。2-4。再び点差が2点に開きました。
こうなると、多少組織を崩してでも前に出ざるを得ないC大阪を前に、前日の不出来から下平監督に「もう一度基本に返ろう」と叱咤された、柏の"基本"がより生きる展開へ。55分には大島、麦倉と細かく繋ぎ、左へ開いた宮澤がマイナスに折り返すと、走り込んだ大島のシュートは温井が体を投げ出してブロックしましたが、1分後にも反復練習のようなデジャブ。宮澤が左へ回し、麦倉を回った中島がマイナスに折り返すと、走り込んだ宮澤のシュートはゴール左スミへグサリ。2-5。大勢は決しました。
59分に魚里直哉(3年・洲本青雲中)と岸本武流(1年・桜FC)を2枚替えで送り込み、ゴールへのさらなる意欲を示したC大阪でしたが、「相手は結構前掛かりだったので、カウンターも狙えた」と大島。64分にはそのカウンターが炸裂。中盤でのボールカットから、堀越は溜めて溜めて右へ流すと、フリーで抜け出した会津はエリア内へ少し入り、冷静にフリーの麦倉へ。この大会は左FWで起用されているレフティも今大会初ゴール。2-6。思わぬ大差が付いてしまいます。
平日にもかかわらず、少なくない人数で群馬へ駆けつけたサポーターのためにも、何とかもう1点を真摯に狙う姿勢は失わないC大阪が、71分に迎えた決定機。CBの橋本侑紀(2年・セレッソ大阪U-15)を起点に、丸岡、岸本と綺麗に回し、大津が打ち切ったシュートはDFに当たるも、ボールは直前にピッチへ送り出された西本雅崇(2年・セレッソ大阪U-15)の目の前に。フリーで放ったシュートは、しかし枠の右へ逸れると、これがこのゲームのラストチャンス。「いつもレイソルは先制されるとメンタル的にやられて、逆転とかあまりできなかったんですけど、こういう試合ができてチームとして自信になったと思う」と大島が言及したように、きっちり立て直してきた柏が今節屈指の好カードを制し、勝ち点3を積み上げる結果となりました。
「2連覇が懸かっている中で、昨日はそんな甘いもんじゃないよというのが身に染みてわかったと思う」と下平監督も話した初戦から1日。「今日はとにかく自分たちのポゼッションサッカーをしようと話していた」(大島)柏にとって、間違いなく難敵だったC大阪相手の快勝は、失いかけた自信を取り戻すための十分なキッカケになりそうです。当然周囲からは連覇というフレーズも聞こえてくる状況にも、「そんなにプレッシャーにはなっていないですし、去年とは違ういい所もあると思うので、今の自分たちのサッカーで優勝したい」と大島。まだ最下位のC大阪にもグループ通過の可能性は十分残されている、文字通り"死の組"が迎える最終節は日曜日。柏と福岡、東京VとC大阪が、その先にある三ツ沢を巡って激突することになります。      土屋


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