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しゅ~くり~む ら


October 4, 2017 11:59 PM /

継承

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本日は、「ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ」関連の打合せとコース調査のため、京都府庁及び京田辺市を訪問しました。

「京都ステージ」は2018年で3回目の開催を迎えますが、ステージがはじまった当初の自治体担当者のうち、すでに数名が異動などで大会業務から離れてしまっていたりもします。

これは自治体が主体(もちろん一般企業なども同様ですが)となっているイベント全体が抱える宿命ともいえるのですが、やはり苦労をともにした方々が突然いなくなってしまうことに一抹の寂しさを覚えてしまうものです...。

一方で、ノウハウを得た実務レベルの方々の経験の継承や、大会本体としてのノウハウの蓄積や共有システムの構築などは、大会のクオリティー維持のためには非常に重要な要素となってきます。

そんな中、「ツアー・オブ・ジャパン」内でも「TOJキッズ」として実施している子供向け自転車教室「ウィーラースクール」の代表者であるブラッキー中島氏と大阪市内で打ち合わせを行いました。

長らくボランティアベースでこの活動を続けてブラッキー中島氏ですが、近年は全国的に「ウィーラースクール」の活動が認められはじめ、それと同時に社会的価値も高まり、ここ数年は「ほぼすべての週末」がスクール関連業務で埋まるという多忙な状況が続いているとのことです。

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一見とても若々しくみえるブラッキー中島氏ですが、すでに50代半ばが近づき、形になりはじめた「ウィーラースクール」という価値ある取り組みの将来を案じています。

世の中には、大きな情熱を持った方々がキーマンとなって高い価値を創り上げるも、その後、継承がうまくいかずに消滅してしまった取り組みなどが数多くあります。

「京都ステージ」にしても「ウィーラースクール」にしても、こういった社会的価値を生み出す重要な取り組みを次世代へと継承していく方法を常に考えながら進めていく必要があります。

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お金があればすべて解決するのかもしれませんが、それだけではないもっと大切なものを含めて、「継承」の重要性を痛感した一日でありました。

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October 1, 2017 12:00 AM /

いよいよ国際レース化へ

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昨日、大分市内で「OITAサイクルフェス!!!2017」の実行委員会が開催され、私も大会アドバイザーとして参加してきました。

これまでも常に進化を遂げてきた同大会ですが、4回目の今年は今までで最も大きな変化に挑戦することになります。

過去3大会はJR大分駅すぐ横で開催される「おおいた いこいの道クリテリウム」が集客効果の高い目玉イベントとして注目されてきましたが、今年は「大分銀行ドーム」周辺で開催される「おおいた サイクルロードレース」のコースが1周10kmに延長され、国際基準の美しいロードレースへと大幅にパワーアップします。

自然公園周辺の美しい景観や、モダンな住宅地内を通過する印象的なルート、パークプレイス大分公園通りと一体として開発された大型モールや大分トリニータの巨大スタジオ横を通過するシチュエーションなど、カラフルなプロトンとどの様な調和を生み出すのか今からとても楽しみです。

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また、9月28日の「大分合同新聞 朝刊」には、来年2018年から、同レースが「UCIアジアツアー 1.2」として開催されるという記事が掲載されました。

5回目の開催で当初からの目標だった「国際レース化」が実現することになります。

名称は「OITA URBAN CLASSIC」となる予定です。

9月22日に公表された2018年UCIアジアツアーのレースカレンダー上にも上記名称で同レースが記載されました。

2018年シーズンの国内UCIレースは、「ツール・ド・おきなわ(1.2/2017年11月12日)」「ツール・ド・とちぎ(2.2/2018年3月23日~25日)」、「ツアー・オブ・ジャパン(2.1/2018年5月20日~27日)」、「ツール・ド・熊野(2.2/2018年5月31日~6月3日)」、「ツール・ド・北海道(2.2/2018年9月7日~9日)」、「OITA URBAN CLASSIC(1.2/2018年10月14日)」、「ジャパンカップサイクルロードレース(1.HC/2018年10月21日)」の計7レースとなります。

日本国内はいよいよ自治体主導型の国際レースがいくつも誕生する正しいサイクルに突入しました。

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September 28, 2017 4:11 PM /

コース設定

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本日は「ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ」関連の打合せで小山町役場を訪問いたしました。

「富士山ステージ」は「ツアー・オブ・ジャパン」にとって非常に象徴的なステージである一方で、個人総合成績を争う上で破壊力が強すぎる(全体のバランスが悪くなる)というご指摘をいただいているステージでもあります。

私自身も長らくチーム側にいましたので、この様な意見はよく理解できますし、監督時代には実際に同じことを感じてもいました。

しかし、日本国内でレースコースを設定する際は、諸外国の様にコースディレクターが好きなようにコースをデザインすることは難しく(公共の道路をロードレースで使用するにはまだまだ多くのハードルが立ちはだかっている...)、また、地元自治体の皆さんの努力や想い、そしてレースを開催するためにご協力いただいている多くの皆さんのことを考えると、「今年はこんな総合争いを演出するためにこんなコースにしたい」といった無邪気な発想だけで物事を進めていくことはレースそのもの(一つのスポーツイベントとして)の衰退を招いてしまいます。

様々な時間軸のなかで色々な人たちが関わって創り上げられてきた「ツアー・オブ・ジャパン」というレースに、相応の変化を生み出すには非常に多くの労力と時間が必要になります。

何もしなければ遠くない未来に「ツアー・オブ・ジャパン」というレースが消滅しかねない環境のなかで、ここ数年は他のレースに先んじて「レースフィロソフィ」を設置しつつ積極的な改革を進めて多くの変化を生み出してきましたが、それでもやり方や進め方を間違えれば一瞬で足元をすくわれるというリスクとも常に隣り合わせな状況であり、ある意味でゼロからレースを創るよりも難しい面がこのレースの中には数多く存在しています。

そして、その難しさは実際に実務に関わった者にしかわかりません。

前身となる「国際サイクルロードレース」から数えるとすでに35年という長い歴史と、自転車界の中央組織が実質的に運営しているという難しさを持つ「ツアー・オブ・ジャパン」。

但し、このレースが日本に於ける「国際自転車ロードレース」の見本(レースそのものというよりも、一つのスポーツイベントとして社会の歯車、一員になるという意味)にならなければ、全体の発展も望めないと感じています。

各国のナショナルステージレースは、大抵の場合、その国を代表するレースなわけですから、今後も信頼すべき仲間と共に正しい方向性を見失わないように努力を続けていきたいと思います。

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September 25, 2017 10:25 PM /

丘のまち

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今年で8回目の開催となる「丘のまちびえいセンチュリーライド」へ行ってきました。

ちなみに私自身は4回目の参加となります。

美瑛町といえば、イベントタイトルにもなっている様に「丘のまち」として有名です。

北海道の景色は日本でも有数の優雅さを誇りますが、美瑛町はそのなかでも上位にランクされる美しさを放っています。

ちなみに美瑛町の景色はどこなくイタリアのトスカーナ州の風景に似ているともいわれており、たしかにセンチュリーライド参加中に「ん?ここはイタリア?」と感じる瞬間が何度かありました。

特に今年はゲストライダーとして、かつて日本のNIPPOチームでも活躍していたバリアーニ氏が来日したので、「バリアーニ氏の後ろ姿からの美瑛の丘の景色(更に同じくゲストライダーとして参加していたポジティーボ永井氏とバリアーニ氏のイタリア語会話もプラスされ...)」という贅沢な組み合わせがイタリア感をより一層際立たせていたように感じます。

フィニッシュ後にはゲストライダー(バリアーニ氏、丸山繁一氏、永井孝樹氏、柿沼章氏)によるトークイベントが実施されましたが、その中で日本の自転車文化とイタリアの自転車文化の違いなどを短時間でしたが取り上げてみました。

まずちょっと驚いたのは、イタリアには「最近日本で流行りのロングライドイベントは殆ど存在しない」ということでした。

私の認識だと「グランフォンド」がそれに該当するのだと思っていましたが、「グランフォンド」はもっとレースに近い形式であり、優勝争いを繰り広げる選手たちはセミプロの様な存在だとのことです。

こういったある意味で「日本型」のロングライドイベントに1,000人を超える参加者が集まることにバリアーニ氏は驚きと可能性を感じている様でした。

そういえば先日、「自転車ツーリズムの新協議会が発足」というニュースをみました。

観光庁の支援のもと、「情報の核となるウェブサイトの整備」なども行なうようで、それぞれの事業で得られたノウハウや成功・失敗事例を加盟地域で共有しつつ、さらなる地域活性化に繋げていく仕組みだとのことです。

本場の良いところを取り入れつつ、更に「ジャパンオリジナル」の自転車文化が独自に育っていくと、明るい自転車の未来が広がっていくように感じます。

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September 22, 2017 12:00 AM /

感謝

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先日、5回目となる「TOJキッズ ウィーラースクール指導者講習会 supported by JrIDE PROJECT」を開催いたしました。

こういった「草の根活動」というのは、開催している当事者たちからすると、正しいことを行っているという「実感」を得ることが時に難しく、それこそ一度なにかミスなどが発生すれば、逆に「もしかして悪いことをしているのではないか」という、一種の自己嫌悪に苛まれたりもします。

私自身、これまで長らくチーム周りの仕事をしてきたので、どうしても「応援してもらう」ことに対して慣れてしまっている側面はありました。

しかし、チームや選手が存在できているのは、その陰で情熱ベースの「草の根活動」を進めている多くの人たちの存在があるからであり、その価値に気付いて感謝することができなければ、本当の意味での長期的な発展は望めなくなります。

「選手」⇒「監督(チーム運営)」⇒「レース主催者」と立場が変わる度に、「選手や監督時代は幸せだったなあ、もっといろいろなことに感謝しながら活動するべきだった、わかっているようで多くを理解できていなかった...」と切に感じてしまったものです。

たまに、「日本の環境はすべてダメ」といった論調を目にすることがあります。

しかし、本来インテリジェンスなひとであれば、「良い面」と「悪い面」をロジカルに判断し、「100%」という表現はしないはずです。

もし本当に「すべて悪い」のであれば、日本に自転車レースも、自転車チームも、自転車選手も、なにもかもが存在していないはずです。

いまの自分があるのは、私がかつて自転車をはじめようと思った時に、日本国内に「自転車レース」が存在し、そして、そのレースを走るための「自転車チーム」があったからなのは間違いありません。

だからこそ、感謝すべきものに対してはしっかりと感謝しつつ、フェアで建設的な意見や論調に触れると少しだけホッとします。

これまで文字通り縁の下の力持ちとなって底辺を支え続けてきてくれた多くの方々に感謝し、そして今度は自分自身ができることをしっかりと継続していきたいと思います。

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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

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