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ジロ・デ・イタリアとは?

グランツール開幕戦のジロは、コースでのイタリアの美しい街並みや景色も魅力の一つである。

グランツール開幕戦のジロは、コースとなっているイタリアの美しい街並みや景色も魅力の一つである。

© Yuzuru SUNADA

5月のイタリアを3週間かけて一周するジロ・デ・イタリア。今年2015年に98回目を迎えるこの大会は、7月のツール・ド・フランス、9月のブエルタ・ア・エスパーニャへと続く、シーズン最初のグランツールであり、3大ツールの中でも“最も過酷なレース”と言われている。

その過酷さを象徴するのが、イタリア北部に連なる2000m級の山々を頂くドロミテ山塊を走破する、山岳コースの険しさ。ジロの歴史において、ここで幾度もの死闘が繰り広げられた。その厳しさに打ち克った総合勝者に与えられるのは、ピンク色のリーダージャージ「マリア・ローザ」。イタリアのスポーツ紙、ガゼッタ・デッロ・スポルトにちなんだシンボルカラーである。その眩いばかりのピンクから、「ばら色のレース」とも呼ばれる。

2015年はイタリア北西部、“花のリヴィエラ”とも称されるリゾートが広がるリグーリア海岸で幕を開ける。初日はサンレモまでのチームタイムトライアルが行われる。今大会では、初日のほか第14ステージに個人タイムトライアルがあるのだが、距離が59.2kmと長く、総合優勝争いにも影響しそうだ。山頂フィニッシュが用意されているステージは7つ。そして、ジロを特徴付ける上級山岳ステージのなかでも特に注目の第15、16、19、20ステージはレース後半戦に集中している。厳しい山岳ステージを終え、3週間の長きにわたる熱き闘いを演じたプロトンは、3年ぶりとなるミラノでゴールを迎える。

2015年ジロの概要

地中海に面したリグーリア海岸は、リゾート地「リヴィエラ」としても知られる。海を見渡す美しく小さな町、サン・ロレンツォ・アル・マーレから、2015年ジロ・デ・イタリアはスタートする。

初日は、サン・ロレンツォ・アル・マーレから17.6Km東にあるサンレモまでのチームタイムトライアルが行われる。2日目にはリグーリア海岸を西に進み、イタリア最大の貿易港を持つジェノバへと向かう。そこから一行はトスカーナ地方へと入っていく。ジロの真骨頂ともいえる頂上ゴールは、早くも第5ステージで現れる。

今年のジロは、レースティレクターのマウロ・ヴェーニ氏が「難しいが、バランスのとれた構成」というように、中級山岳ステージが5つに上級山岳ステージが4つ、そのうち頂上ゴールは上級山岳の4ステージを含めて全部で7回ある。一方でスプリンター勢がしのぎを削る平坦ステージは7区間。タイムトライアルは、初日のチームタイムトライアルの他は、第14ステージの個人タイムトライアルの2ステージのみ。ただし、第2週目に迎えるこの第14ステージが曲者だ。山岳タイムトライアルではないものの、距離が59.2Kmと長いのである。

今大会のもうひとつの特徴は、ステージごとの移動距離が短いこと。最長となるのは第9ステージのゴール地であるサン・ジョルジョ・デル・サンニオから第10ステージのスタート地点、チヴィタノーヴァ・マルケまでの約300Kmだが、休養日を挟んでの移動となるため選手への負担はかなり少なそうだ。

第14ステージの個人タイムトライアルを終えると、いよいよプロトンはドロミテ山塊へと勝負の舞台を移していく。2度目の休養日を終え、最終週を迎えレースはさらに激しさを増してくる。休養日明けの第16ステージには、パッソ・デル・モルティローロ(標高1854m)を含む5つの山岳が待ち構えている。

そして、マリア・ローザを巡る争いはいよいよ大詰を迎える。マッターホルンを望むスキーリゾートでもあるチェルビニアへとゴールする第19ステージに続いて、第20ステージでは今大会の“チーマ・コッピ”(大会最標高地点)となるコッレ・デッレ・フィネストレの2178mを越えて、標高2035mのセストリエーレにゴールすることとなる。

3週間にわたる過酷な闘いを終えた選手達は最終日、トリノをスタートして大都市ミラノでグランドフィーナレーレを迎える。3481.8Kmにおよぶイタリア一周の旅路の果てに、ファッションの街・ミラノでもひときわ美しいピンク色を身にまとっているのはいったい誰なのだろうか。

ジロ昨年の振り返り

かつて血なまぐさい紛争地帯であった北アイルランド。2014年、ジロは史上初めてその北アイルランドを出発地に選んだ。わずかながら未だ紛争の残り火がくすぶるこの地に、バラ色の祭典が平和の使者として舞い降りた。天候不順ながらも英国のベルファスト、アイルランドのダブリンでの3ステージで熱烈な歓迎を受け、イタリアの地へ舞い戻った。

この年のジロは本命不在と目されていた。前年のカンピオーネ、ヴィンチェンツォ・ニーバリの欠場もその理由だが、世代交代を迎えるなかで若手の台頭が著しい。南イタリアから北上するステージを重ねながらそれは明白になる。前半7ステージでマリア・ローザを纏ったマイケル・マシューズは23歳。同い年にはスプリントステージ3勝のナセル・ブアニ(ポイント賞)、ポーランドの新星ラファル・マイカ(総合6位)など有能な人材が多く、総合3位をもぎ取ったファビオ・アルはイタリアの未来を担う。

さらに忘れてはならない若手コロンビアンの躍進。総合2位のリゴベルト・ウラン、日本でも活動していたクライマー、ジュリアン・アレドンド(山岳賞)がジロを席巻した。そして、台風の目はナイロ・キンタナを置いて他になかった。'13年のツール総合2位の勢いそのままに、マリア・ローザを史上初めて母国コロンビアにもたらすことに成功したのだ。

彼らは皆1990年前後生まれでその層は厚く、若さと強さで果敢にアタックし総合順位を塗り替えていった。
この年、ジロにはもう一つのモニュメンタルなテーマがあった。イタリア人のみならず世界中のサイクリストの心に残る名クライマー、マルコ・パンターニが世を去ってから、早くも10年が経った。彼を偲ぶため、オロパ、モンテ・カンピオーネといった伝説の山がコースに組み入れられた。

ジロといえば山岳である。イタリア人の気質がそうさせるのか、前回大会は降雪によりコース短縮の憂き目にあったガヴィア〜ステルヴィオ〜ヴァル・マルテッロの超絶山岳ステージをリベンジのごとく再登場させ、さらに19ステージに山岳TT、明くる20ステージに地獄の門モンテ・ゾンコランを配するあたり、ジロならではの醍醐味は薄れていない。その20ステージではベテラン、マイケル・ロジャースが気を吐き”地獄の門”を打ち破り天国を得た。これら名峠での戦いは熾烈であり、勝利は鮮烈であった。

若手の台頭と、止まらないコロンビアンの躍進。ロードレース界の未来に光を感じさせる、そんな2014年のジロだった。

各賞ジャージ紹介

総合タイム首位/マリア・ローザ

総合タイム首位の選手に与えられるピンクのジャージ。ピンクの色は、ジロ・デ・イタリアを主催しているイタリアの全国紙「ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト」の新聞カラーからとられている。

ポイント賞/マリア・ロッサ・パッショーネ

各ステージのゴールポイント+中間スプリントポイントの通算トップ選手に与えられるポイント賞ジャージ。2009年までは赤紫色のマリア・チクラミーノだったが、2010年から「レースを燃え上がらせる」赤色ジャージに生まれ変わった。

山岳賞/マリア・アッズーラ

山岳ポイント総合トップの選手に与えられる山岳ジャージ。2011年まで緑色マリア・ヴェルデだったが、2012年から青色に生まれ変わった。

新人賞/マリア・ビアンカ

1994年に消滅した新人賞が2007年から復活。1989年1月1日以降に生まれた若手選手を対象とし、総合タイムがトップの選手に与えられる純白のジャージ。

歴代チャンピオン

  • 第1回 1909年 GANNA Luigi
  • 第2回 1910年 GALETTI Carlo
  • 第3回 1911年 GALETTI Carlo
  • 第4回 1912年 a squadre: ATALA
  • 第5回 1913年 ORIANI Carlo
  • 第6回 1914年 CALZOLARI Alfonso
    (戦争のため中断)
  • 第7回 1919年 GIRARDENGO Costante
  • 第8回 1920年 BELLONI Gaetano
  • 第9回 1921年 BRUNERO Giovanni
  • 第10回 1922年 BRUNERO Giovanni
  • 第11回 1923年 GIRARDENGO Costante
  • 第12回 1924年 ENRICI Giuseppe
  • 第13回 1925年 BINDA Alfredo
  • 第14回 1926年 BRUNERO Giovanni
  • 第15回 1927年 BINDA Alfredo
  • 第16回 1928年 BINDA Alfredo
  • 第17回 1929年 BINDA Alfredo
  • 第18回 1930年 MARCHISIO Luigi
  • 第19回 1931年 CAMUSSO Francesco
  • 第20回 1932年 PESENTI Antonio
  • 第21回 1933年 BINDA Alfredo
  • 第22回 1934年 GUERRA Learco
  • 第23回 1935年 BERGAMASCHI Vasco
  • 第24回 1936年 BARTALI Gino
  • 第25回 1937年 BARTALI Gino
  • 第26回 1938年 VALETTI Giovanni
  • 第27回 1939年 VALETTI Giovanni
  • 第28回 1940年 COPPI Fausto
    (戦争のため中断)
  • 第29回 1946年 BARTALI Gino
  • 第30回 1947年 COPPI Fausto
  • 第31回 1948年 MAGNI Fiorenzo
  • 第32回 1949年 COPPI Fausto
  • 第33回 1950年 KOBLET Hugo
  • 第34回 1951年 MAGNI Fiorenzo
  • 第35回 1952年 COPPI Fausto
  • 第36回 1953年 COPPI Fausto
  • 第37回 1954年 CLERICI Carlo
  • 第38回 1955年 MAGNI Fiorenzo
  • 第39回 1956年 GAUL Charly
  • 第40回 1957年 NENCINI Gastone
  • 第41回 1958年 BALDINI Ercole
  • 第42回 1959年 GAUL Charly
  • 第43回 1960年 ANQUETIL Jacques
  • 第44回 1961年 PAMBIANCO Arnaldo
  • 第45回 1962年 BALMAMION Franco
  • 第46回 1963年 BALMAMION Franco
  • 第47回 1964年 ANQUETIL Jacques
  • 第48回 1965年 ADORNI Vittorio
  • 第49回 1966年 MOTTA Gianni
  • 第50回 1967年 GIMONDI Felice
  • 第51回 1968年 MERCKX Eddy
  • 第52回 1969年 GIMONDI Felice
  • 第53回 1970年 MERCKX Eddy
  • 第54回 1971年 PETTERSON Gosta
  • 第55回 1972年 MERCKX Eddy
  • 第56回 1973年 MERCKX Eddy
  • 第57回 1974年 MERCKX Eddy
  • 第58回 1975年 BERTOGLIO Fausto
  • 第59回 1976年 GIMONDI Felice
  • 第60回 1977年 POLLENTIER Michel
  • 第61回 1978年 DE MUYNCK Johan
  • 第62回 1979年 SARONNI Giuseppe
  • 第63回 1980年 HINAULT Bernard
  • 第64回 1981年 BATTAGLIN Giovanni
  • 第65回 1982年 HINAULT Bernard
  • 第66回 1983年 SARONNI Giuseppe
  • 第67回 1984年 MOSER Francesco
  • 第68回 1985年 HINAULT Bernard
  • 第69回 1986年 VISENTINI Roberto
  • 第70回 1987年 ROCHE Stephen
  • 第71回 1988年 HAMPSTEN Andrew
  • 第72回 1989年 FIGNON Laurent
  • 第73回 1990年 BUGNO Gianni
  • 第74回 1991年 CHIOCCIOLI Franco
  • 第75回 1992年 INDURAIN Miguel
  • 第76回 1993年 INDURAIN Miguel
  • 第77回 1994年 BERZIN Eugeni
  • 第78回 1995年 ROMINGER Tony
  • 第79回 1996年 TONKOV Pavel
  • 第80回 1997年 GOTTI Ivan
  • 第81回 1998年 PANTANI Marco
  • 第82回 1999年 GOTTI Ivan
  • 第83回 2000年 GARZELLI Stefano
  • 第84回 2001年 SIMONI Gilberto
  • 第85回 2002年 SAVOLDELLI Paolo
  • 第86回 2003年 SIMONI Gilberto
  • 第87回 2004年 CUNEGO Damiano
  • 第88回 2005年 SAVOLDELLI Paolo
  • 第89回 2006年 BASSO Ivan
  • 第90回 2007年 DI LUCA Danilo
  • 第91回 2008年 Alberto CONTADOR VELASCO
  • 第92回 2009年 MENCHOV Denis
  • 第93回 2010年 BASSO Ivan
  • 第94回 2011年 MICHELE Scarponi
  • 第95回 2012年 RYDER Hesjedal
  • 第96回 2013年 VINCENZO Nibali
  • 第97回 2014年 NAIRO QUINTANA

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