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ウインターカップブログ


December 26, 2012 8:40 AM /

渡邊雄太が終盤に覚醒、尽誠学園が夏のリベンジを果たす

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■父「みんなをグイグイひっぱっていくタイプではない...」

インターハイの初戦敗退から5か月、尽誠学園にとって待ちに待ったリベンジの機会がやってきた。ウインターカップでの対決は、正智深谷がシードで初戦、尽誠学園が1回戦を勝ち上がっての2回戦と、インターハイから立場は逆転。ただし、この日の正智深谷には初戦という硬さがまったくなく、活発なボールムーブからオープンなプレイヤーを見つけ出すと、野平雄太らが着実にシュートを決めていく。1Q中盤にリードを奪って主導権を握ると、3Q5分28秒には49-39とリードを2ケタに乗せた。

「夏に正智深谷がいいところを出せたのに対し、うちは出なかったので、期するものがあった」と色摩拓也コーチが振り返ったように、前半の尽誠学園は気負いすぎから来るターンオーバーを繰り返し、後半が始まってもなかなかオフェンスのリズムをつかめないまま時間が経過。試合はリベンジどころか、正智深谷から返り討ちされる方向へと進みつつあった。しかし、16歳で日本代表候補になった大黒柱、渡邊雄太がそれを許さなかった。

日本リーグ(現JBL)でプレイした経歴のある父、英幸さんによれば、渡邊は「すごく優しい子で、みんなをグイグイひっぱっていくタイプではない」という。色摩コーチも「たとえ点が取れなくても、チームが勝ってくれればと素直に思ってくれるプレイヤーだと思っています」と評価するが、6点を追って迎えた4Qの10分間は、リベンジを成し遂げるためにチームを引っ張るという強い気持ちが、プレイ全体に出ていた。9分18秒、リバウンドを奪ってみずからドリブルでボールを運ぶと、正智深谷のディフェンスを一気に切り裂いて決めたレイアップをきっかけに、渡邊は試合を支配し始める。

■チームを引っ張る真のエースへ

ディフェンスでは197cmの身長と長い腕を生かし、積極的にゴールへ向かって打ってきた正智深谷のシュートを何度もブロック。リバウンドも最後まで貪欲に奪い続けた結果、その数は19本に到達していた。オフェンスに目を向ければ、クロスオーバー・ドリブルからのジャンパー、ドライブ、ターンアラウンドシュートと、渡邊はこれまでの日本人ビッグマンになかったオールラウンドなスキルを駆使して得点を重ねていく。

残り2分45秒に163cmの岸貴耶キャプテンの3Pシュートで尽誠学園が69-67と逆転すると、渡邊は2分20秒と1分24秒にリードを4点に広げるドライブでフィニッシュ。得点を奪うたびにガッツポーズを見せたシーンは、「絶対に負けられない、リベンジするぞという気持がチーム全体にありました。この試合はすごく意識していました。(4Qでチームを勝たせることが)エースとしての役割です。積極的に自分から1対1を仕掛け、絶対に点を取るという強い気持で行きました」という言葉を象徴するもの。

正智深谷の成田靖コーチも、夏から成長した渡邊をこのように称賛した。「インターハイのときはあわてて無理をしていましたが、(きょうは)本当に冷静でした。最後は日の丸を背負っている顔、オレにボールを入れろというような顔をしていました。ダブルチームをされたとき、一番信用している4番(岸)にボールをつないでいたのはすごい。日の丸をつけているだけのことはありますね」

31点中12点を4Qで稼いで逆転勝利の原動力となった渡邊だが、「勝ったのはうれしいけど、これが目標ではない」と、正智深谷へのリベンジはあくまでも通過点にすぎない。試合終了のブザーが鳴った直後、小さくガッツポーズをしたものの、その表情は普段の落ち着いたものに戻っていた。インターハイと18歳以下アジア選手権で何度も悔し涙を流しただけに、渡邊は高校生活最後の大会こそ笑顔で終わりたいのである。それを実現するには、昨年逃した日本一を達成するしかない。

Text by Takashi Aoki
Photo by Agence SHOT

>>ウインターカップ放送予定は特集ページにて

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