カルロス・コレア

カルロス・コレア

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カルロス・コレア

Carlos Correa

  • 所属

    ミネソタ・ツインズ

  • ポジション

    内野手

  • 生年月日

    1994年9月22日

  • 身長/体重

    193cm/99kg

  • 投打

    右投右打

  • 出身

    プエルトリコ

  • プロ入り

    2012年ドラフト1巡目

  • 年俸

    3200万ドル(約48億円)

  • 主なタイトル・表彰

    新人王(2015年)
    ゴールドグラブ賞(2021年)
    プラチナ・ゴールド・グラブ賞(2021年)

  • 2023年成績

    打率
    .230
    本塁打
    18
    打点
    65
    盗塁
    0

攻守を兼ねそなえたMLBを代表する大型遊撃手

打撃ではコンスタントに生産性の高い数字を残し、守備では高いフィールディング能力と強肩でファンを魅了する。若くしてプエルトリコのアカデミーでその才能を高く評価されたコレアは、2012年のMLBドラフト全体1位で、ヒュースト・アストロズに指名されプロ入り。

2015年6月にMLBを果たすと、ルーキーイヤーでスタメン遊撃手に定着。同年は99試合に出場して打率.279、22本塁打、68打点をマークし、アメリカン・リーグの新人王に輝いた。

その後も、不動の遊撃手としてアストロズの黄金期を支えたコレアは、2017年に球団史上初となるワールドシリーズ制覇に貢献したほか、自身初のゴールドグラブ賞を獲得した2021年は、ワールドシリーズ第6戦で、ユリ・グリエル、ホセ・アルトゥーベ、アレックス・ブレグマンとそろって先発出場したことから、4人そろってのポストシーズン先発出場試合を、同一カルテットとしてのMLB史上最高記録となる73試合に伸ばした。

2021シーズン終了後のオフは、FA選手最注目の1人となるなか、2022年3月にツインズと3年1億530万ドル(当時121億円)で契約。1年平均3510万ドル(約40億円)は、この時点で内野手としてMLB史上最高額となった。

なお、ツインズは2012年のドラフト1巡目で、現在チームの中心選手の1人であるバイロン・バクストンを指名しているが、当時ドラフト前に本拠地ターゲットフィールドで行われたワークアウトで柵越えを連発したコレアのことを高く評価し、全体1位指名のアストロズが仮にバクストンを指名していれば、全体2位指名だったツインズは、コレアを指名していたと言われており、この契約により期せずしてこの2人がミネソタでそろい踏みすることとなった。

2022シーズン終了後は、契約に含まれていたオプトアウトの権利を行使し、FAとなると、12月に契約合意が報道されたジャイアンツが身体検査の結果に難色を示し、その後、契約合意が報道されたメッツも身体検査の結果が原因となり、契約合意に漕ぎ着けることができず、結局擦った揉んだの末に、ツインズと6年総額2億ドル(当時約270億円)で再契約した(結局、2023年はキャリアワーストのスラッシュラインをマークし、リーグ最多の30併殺打を記録)。

ちなみに、コレアの年の離れた妹のレイバイサンドさんは、大谷翔平の大ファンであり、自身の誕生日にコレアとともに大谷と面会する念願を叶え、ユニフォームの背中にサインを貰っている。

※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算

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