木下元秀

選手名鑑

きのした・もとひで

生年月日

2001年7月25日
出身

大阪府
ポジション

外野手
身長/体重

183㎝/91kg
主な経歴

敦賀気比高→広島
血液型

O型
投・打

左・左

情報提供：ベースボール・タイムズ

選手紹介

2019年、数々のプロ野球選手を輩出している敦賀気比高校から育成2位で入団。カープでは東出輝裕コーチ、西川龍馬の後輩にあたる。高校時代は4番打者として活躍し、通算38本塁打を記録。木下の最大のストロングポイントである長打力はプロでも健在。1年目はファームで60試合に出場し、チーム2位の7本塁打をマークした。打率は1割台に低迷したものの、全打席で本塁打を狙う強気の思考で、長距離砲としての輝きを感じさせるシーズンとなった。今季は、自主トレで高校の先輩にあたる吉田正尚（オリックス）に弟子入り。パ・リーグを代表する打者から打撃の技術を学び、一層たくましさを増した。育成の星と呼ばれる大盛穂が付けていた背番号124で迎えるプロ2年目。一日でも早く2桁の背番号を勝ち取れるように、今シーズンも持ち味の長打力を武器に猛アピールを続けていく。

Text by 広島アスリートマガジン

選手アンケート

Ｑ．試合前のルーティ―ン
（例：靴下は右から履くなど）

あるにはありますが、けっこう変えています。例えば、朝にヨーグルトを食べて試合に行って、その試合でホームランを打てばヨーグルトを続けたり、打てなかったらスパゲティに変えてみたりとか（笑）今は起きる時間も朝ごはんの時間もほぼ一緒です。あとお風呂につかる時間も40分と決めています。
Ｑ．人生で印象に残っている試合
※小学生～プロ現在含め

一番と言われると小学校5年生のソフトボールの試合ですね。6年生の大会に5年生として出させてもらい、準決勝で、ものすごく速いボールを投げる優勝候補のピッチャーとあたったんです。結果、最終回に僕がタイムリー三塁打を放って勝利。そのまま優勝したので、今でも印象に残っています。
Ｑ．野球以外で趣味やマイブーム
（最近はまっていること）

小さいころに空手をしていたので、今でも鏡があればシャドーをしたりしています。
Ｑ．自分を人間以外の動物で例えると？
（犬、猫など）その理由も

なりたいのは・・・リスです。リスってかわいがってもらえるじゃないですか。僕は体が大きいのもあってか、大抵かわいがられませんから羨ましくて。リスは見た目からかわいらしいので、かわいがられたいなと（笑）
Ｑ．ファンの皆さんへメッセージをお願いします！

まず一番の目標は2桁の背番号をもらうこと（支配下登録になること）。まずはそこを目指して、一日も早く一軍の舞台に立ちたいですね。ファンの方がなかなか球場に足を運べない状況なので、こういうちょっとしたニュースを届けて喜んでもらえるとうれしいなと思っています。