E・エスコバー

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E・エスコバー
E・エスコバー
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ポジション
投手
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生年月日
1992年4月22日
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出身
ベネズエラ
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身長/体重
188cm/102kg
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主な経歴
ディオセサノ・バルキシメト高校→レッドソックス他→北海道日本ハム
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投打
左投左打
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推定年俸
2億円
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2021年成績
- 登板
- 61
- 投球回
- 58回2/3
- 勝敗
- 4勝4敗
- ホールド/セーブ
- 32/1
- 奪三振
- 50
- 防御率
- 3.38
4年連続50試合以上登板、最速163キロを誇るタフな鉄腕サウスポー
サウスポーの日本最速163キロを誇るタフガイ。無尽蔵のスタミナで2019年にリーグ最多の74試合に登板し、コロナ禍の影響で来日が4月に遅れた昨季もチームトップの61試合に登板して、4年連続50試合以上登板を記録した。
メジャー2年間で27試合に登板し、2017年に北海道日本ハムに移籍。同年途中に黒羽根利規とのトレードで加入した。この年は両チームでそれぞれ1勝ずつ記録し、13年ぶりとなるNPB同一シーズンにセ・パ両リーグの公式戦で勝利した投手となった。
ベイスターズでは移籍直後に1試合先発したのみで、2018年からはワンポイントからロングリリーフまで、状況を問わない起用でブルペンに欠かせぬ存在となった。2019年は6連投が2度、5連投が1度と獅子奮迅の活躍で、球団の外国人シーズン最多登板を大きく更新した。
勤続疲労を感じさせないタフネスぶりで、試合後のお立ち台での「男は黙って投げるだけ」は定番になった。日本文化への適応も著しく、オフには球団公式ツイッターに流暢な日本語で今季への意気込みを話す姿がアップされた。
延長12回制が復活する見込みの今季は連投が利き、ロングリリーフも可能な左腕は大きな存在となる。本人は「球速は意識していない」というが、日本最速の更新も期待したいところだ。
TEXT by 大久保泰伸
※データは2022年2月28日時点
協力:ベースボール・タイムズ
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