祭典間近!PPV過去15大会から(ザックリ)読む激動の1年
レッスルマニア23(07)初回放送 4月21日19時~ パーフェクトチョイス Ch.181いよいよ4月21日(初回放送は19時から、パーフェクトチョイス Ch.181)に迫った『レッスルマニア07(正確には23)』!
WWEの本流が楽しめるであろう二大王座戦に、WWEのバカっぷりを味わえるであろう億万長者対決など、放送が楽しみな今年の祭典ですが、各カード決定に至るまでドラマがあったことは言うまでもありません。
例えば、ランブル戦の覇者テイカーが世界王者バティスタに挑む流れの前に、バティスタが長期欠場から復帰し、苦労して王者に返り咲いたドラマ。また、HBKが盟友HHHの長期欠場というアクシデントからWWE王座挑戦権を掴んだドラマは、1年前ならまったく予想出来なかった流れでしょう。
というワケで、今年の祭典を見る前に、この1年のWWEの変遷を辿るのもオツなもの。今年の祭典の主要カード出場者(世界王座戦、WWE王座戦、億万長者対決、マネー・イン・ザ・バンク戦)にスポットを絞って、ザックリと振り返ってみました。
2006年

『レッスルマニア06(22)』
RAW、SMACKDOWN共催
開催:2006年4月3日(日本初回放送4月22日)
今年の祭典に思いを馳せる前に、振り返っておかねばならないのが、去年の祭典!
@シナはHHHからWWE王座を死守。今年の祭典でその親友HBKの挑戦を受けることになるとは、何とも運命的?

@そのHBKはノー・ホールズ・バード戦でビンスを成敗。DX再結成の前でした。
@テイカーはマーク・ヘンリーとの棺桶戦に勝利し、祭典連勝記録を14に。
@バティスタは長期休場中の身だったが「WM23では俺が世界王者」と予告しており、今年の祭典ではそれが現実になっている。
@RVDが優勝したマネー戦には、今年度(WM07)のマネー戦にも出場するエッジ、フィンレー、マット、億万長者対決でトランプ氏代理となるラシュリーも出場していた。
@その他では、ブッカーが、まだ「キング・ブッカー」となる前だったり、JBLが現役でカート・アングルも居たりと、僅か1年での変化に驚かされます。

![]()
『バックラッシュ06』
RAW主催
開催:2006年4月30日(日本初回放送5月20日)
WM06後の展開が注目されたRAW主催PPV。
@シナはHHH、エッジとの三つ巴WWE王座戦を辛勝防衛も、敗者HHHのハンマー攻撃に撃沈と、この辺りからシナは困難の時期に入る。
@HBKは、“神”とのタッグ…事実上のハンディ戦を強いられ、ビンス親子に惨敗したが、この辺りからHHHとの再合体ムードが高まっていく。

@今年の億万長者対決でビンスの代理となるウマガが、PPV初出場でフレアーに完勝。サモアン・ブルドーザーの快進撃が開幕。
開催:2006年5月21日(日本初回放送6月10日)
キング・ブッカー誕生の夜となった他、惨敗したテイカーが心配になったPPV。
@テイカーは、怪人の名を奪われたと言っても過言ではない形でカリに惨敗。これを見た限りでは、今年の祭典で世界王座に挑戦するなんて想像出来ず。
@復活した「キング・オブ・ザ・リング」決勝戦で、ブッカーがラシュリーを降し、06年度のキングに。この勝利で持って「キング・ブッカー」に改名し、妄想王国建国にひた走る!

![]()
ECWワン・ナイト・スタンド06』:WWE主催
開催:2006年6月11日(日本初回放送7月1日)
新生ECW誕生前夜祭となったECWのPPV。
@06年マネー戦覇者RVDの権利行使によるWWE王座戦で、シナは扮装したエッジの乱入を受け、まさかの王者陥落。
@その乱入劇前、エッジはミック、恋人リタと組んで、ドリーマー&テリー・ファンク&ビューラとの男女混合戦に勝利。尚、テリーさんの有刺鉄線ネタは知ってる人には笑える筈。
@ちなみに今年のマネー戦に出場する新生ECW期待の星であるCMパンクは、この時点で未登場。
開催:2006年6月25日(日本初回放送7月15日)
ドラフトは無かったものの、新生ECWスタート後の人事異動も落ち着き、復活DX初登場となったPPV。
@HBKとHHHの復活DXは、ビンスの刺客スピリット応援団との2対5のハンディ戦に楽勝。ビンスは翌日のRAWからDX壊滅に本腰を入れ始めた。

@シナは、ECWのサブゥーとランバージャック戦に勝利も、WWE王者復帰への道筋はまだ見えず。
@その他、今年の祭典のマネー戦に出場するオートンが、ONS06で敗れたカートに雪辱。この辺りからトップ下の立ち位置に再浮上(ヤラレですが…)。
開催:2006年7月23日(日本初回放送8月12日)
故障者続出で対戦カードが二転三転したSD混乱期のPPV。
@復帰したバティスタは、報復戦の相手だったヘンリーが急遽負傷欠場となってしまい、代打ケネディと対戦も、暴走して反則負け。一方のケネディはその後もトップ相手のポジションに居座り出世街道へ。
@テイカーはカリの代打ビッグ・ショーとのパンジャーブ・プリズン戦になんとか勝利。墓堀人復活の兆しを見せ始めた。
@その他では、ミステリオがチャボに裏切られたため、何とブッカー王が漁夫の利で世界王者に! ブッカー王朝最盛期に突入!


![]()
『サマースラム06』
RAW、SMACKDOWN、ECW共催
開催:2006年8月20日(日本初回放送9月9日)
3ブランド初共催による夏の本場所。今年の祭典に王者として出場するシナもバティスタもまだ不遇の時期だった。
@シナは、RVDからWWE王座を奪ったエッジに挑戦も、リタの妨害とエッジの凶器攻撃に沈み、王者復帰に失敗。いよいよ崖っぷち状態に。
@DXは、ビンス&シェインを蹴散らし、同時にRAWの主役、WWEの顔としての圧倒的な存在感を示す。
@復帰以来、待望の世界王座挑戦を果たしたバティスタは、ブック王を圧倒も、シャメールの妨害による反則勝ちで、王座は移動せず。

@その他、オートンは“レジェンドキラー”として超人ホーガンと対戦。ホーガンの老いを感じさせない試合運びでヤラレ仕事をこなした。

![]()
『アンフォーギヴェン06』
RAW主催
開催:2006年9月17日(日本初回放送10月7日)
シナの復活、DXとビンスとの抗争の決着が着くなど、RAW新章開幕前夜となったPPV。
@負ければSD移籍というリスクを背負ったシナは、エッジとの壮絶なTLC戦に勝利し、遂にWWE王者に復帰! 筆者の中でも06年度のベストマッチです。
@絶好調のDXは、ヘル・イン・ア・セル戦でビンスの顔面を大巨人のケツに埋めるなど、抗争決着となる大勝利。その後、程なくしてエッジ&オートンとの抗争へ。
@その他、3年振りにWWEに帰還したジェフ・ハーディがPPV復帰。試合ではナイトロに負けるも、変わらぬ人気振りに今年のマネー戦出場もすでに見えていた?
開催:2006年10月8日(日本初回放送10月28日)
ブッカー王朝に最大の危機が迫ったPPV。
@ブッカー王、バティスタ、フィンレー、ラシュリーによる世界王座戦で、ブッカー王が“漁夫の利”防衛に成功。一方、足踏み状態が続くバティスタからは、欠場前の根アカな方向性とは違う、やや鬱屈したキャラ付けが見え始めている気も。
@テイカーは、ケネディに反則負け。両者の抗争はその後も続くのだが、この辺りからテイカーの(何故か笑える)ホラー路線が加速!
@その他、今年の祭典でベノワのUS王座に挑戦するMVPが、このPPVでデビュー戦も、恐ろしいスベリ具合に驚愕。
開催:2006年11月5日(日本初回放送11月25日)
タブーチューズデイの後継となるファン参加型PPV。この頃から各ブランド単独路線から相乗り路線が顕著になり、PPVだけでなく、前後のレギュラー放送にまで及ぶように。
@WWE王者・シナ、世界王者ブッカー、ECW王者ビッグ・ショーによるチャンピオン・オブ・チャンピオンズ戦には、投票により世界王座が賭けられたが、ケビン・フェダーラインがシナを妨害したことで、ブッカーがまたも“漁夫の利”防衛。雪辱を期すシナはその後もSDに参戦することに。
@DXは、投票で選ばれた特別レフェリー・ビショフの援護を受けたRated-RKOに敗れ、再結成以来、初めて失速。オチャラケ路線からシリアル抗争路線に移行していく。

@ウマガは、この数週前にRAWから追放したケインを返り討ちにして最強怪物としてアピール。

![]()
『サバイバーシリーズ06』
RAW、SMACKDOWN、ECW共催
開催:2006年11月26日(日本初回放送12月16日)
今年の祭典の主要人物達が勢揃いしていた伝統のサバイバーシリーズ戦の他、バティスタがようやく世界王者に返り咲いたPPV。
@最後の挑戦という条件でブック王に挑んだバティスタが、念願の世界王座奪還。負けたブック王はフィンレーら廷臣達の造反なども重なり、ここから転落人生へ。
@シナは、SDとECWのベビー勢を率いてサバイバーシリーズ戦に出場し、ビッグ・ショー軍を撃破。ラシュリーはまだECW移籍前だが、シナの補佐として活躍。すでにシナと抗争中だったウマガは暴走して大巨人軍失格1号に。
@DXは、マット、ジェフ、CMパンクという今年のマネー戦出場者とのチームで、Rated-RKO軍に完勝。HHH健在とあって、この時点ではHBKのWWE王座挑戦は有り得なかった。
@テイカー vs. ケネディのファースト・ブラッド戦は、MVPの誤爆によりテイカーが敗戦。が、今度こそケネディにお仕置きを!というファンの期待も膨らみ、この時期から明らかに追い風に乗り始めている。

![]()
『ディセンバー・トゥ・ディスメンバー06』
ECW主催
開催:2006年12月3日(日本初回放送12月23日)
SUR06の僅か1週間後に行なわれ、新生ECWの分岐点となったPPV。
@王者ビッグ・ショー、RVD、CMパンク、テスト、ホーリー、ラシュリーら6名参加のエクストリーム・エリミネーション・チェンバー戦は、SDから電撃移籍を果たしたラシュリーが(筋書き通りの優勝で)新ECW王者に。その後、大巨人は長期休養、代表ヘイマンは解雇と、まさに新時代開幕の節目になるが、ラシュリーにはまだ違和感も。

@ECW主催なのに、何故か一夜限りの復活という触れ込みでMNMが復活し、ハーディーズとタッグ対決。結局、敗者MNMは一夜どころか、ハーディーズとの長期抗争に。

![]()
『アルマゲドン06』
SMACKDOWN主催
開催:2006年12月17日(日本初回放送2007年1月6日)
2006年最後のPPV。世界王座戦無しの状況に、いよいよ祭典への道筋作りが見え始めた?
@世界王者バティスタはシナとの二大王者コンビで、ブック王&フィンレーに快勝。本命と思われたブック王が連敗したことで、次期挑戦者が不透明に。
@テイカーは、ラスト・ライド戦でケネディを完全粉砕。霊柩車中でのカメラ目線など爆笑怪奇路線も最高潮に達し、この時点でテイカーの世界王座挑戦の噂も聞こえていた。
@その他、7年振りに復活したインフェルノ戦でMVPがケインの餌食に。ちなみに今年の祭典でケインは怪人カリと一騎打ち。
2007年

![]()
『ニュー・イヤーズ・レボリューション07』
RAW主催
開催:2007年1月6日(日本初回放送1月27日)
HHHが大怪我を負い、皮肉にもHBKの祭典カードの流れが決まるキッカケになったPPV。
@WWE王者シナはウマガの快進撃を止めたものの、丸め込みでやっとの勝利。この勝ち方に難癖がつき、RR07での決着戦に。
@「暗黒面を見せる」と予告したDXだった、試合中にHHHが右足を負傷。Rated-RKOにどうにか報復したものの、HHHは半年以上の長期欠場が確定。皮肉なことにここからHBKの祭典への道筋が始まる。

@その他、この頃からビンスがトランプ氏についてコメントし始め、祭典の億万長者対決に繋がっていく。

![]()
『ロイヤルランブル07』
RAW、SMACKDOWN、ECW主催
開催:2007年1月28日(日本初回放送2月17日)
祭典の前哨戦となる重要PPV。ランブル戦で今年の祭典の主役が決まった。
@30人参加のロイヤルランブル戦で、ラスト4に残ったHBKがエッジとオートンを消し、最後のテイカー排除に動いたが、テイカーが冷静に切り返して07年度の覇者に。その後、テイカーは挑戦王座をすぐに決めず気を揉ませ、準覇者のHBKは敗戦ショックに暮れる間もなく、WWE王座挑戦の可能性に賭け再始動。
@シナはウマガとのラストマン・スタンディング戦で執念の勝利。祭典に向け、足場固めに入った。
@バティスタはBTC予選の勝者ケネディ相手に辛勝防衛。試合中レフェリーに誤爆するなど、ヒール的な要素とも取れる行動も。
@ラシュリーはテスト相手にECW王座戦も余りの凡戦に先行きが不安に。
開催:2007年2月18日(日本初回放送3月10日)
祭典を6週間後に控え、いよいよ各人の立場が鮮明になり始めたPPV。
@メインのバティスタ&テイカー vs. シナ&HBKで、テイカーが世界王座への挑戦を決めた夜、奇襲を浴びていたバティスタが、テイカーを裏切って見殺しに。その後、テイカーは開き直ったバティスタに、死刑予告などで心理戦を仕掛けていく。
@一方、バティスタの裏切りに乗じて勝利したシナとHBKだったが、その後のRAWで次第に「裏切り」を警戒し合う緊張関係に突入していく。

@急遽ECW王座戦を行ったラシュリーは、ケネディをイスで滅多打ちに。その後、トランプ氏の代理に決まると、ビンスに口答えするなど、印象度を上げていく。
@その他、ブック王はケインに負けたものの、その後のSDでマネー戦進出を決め、復活街道へ?!


『レッスルマニア07(23)』
RAW、SMACKDOWN、ECW共催
開催:2007年4月1日(日本初回放送4月21日)
そして、いよいよ日本での放送が迫る今年の祭典。ここまで振り返った通り、順当な流れで祭典に出場する者も居れば、波乱万丈の流れで辿り着いた者も居る。そんな彼らにどんな激闘、ドラマが待っているかは、是非、実際のPPV放送、または後日発売のDVDでご覧あれ!
■世界ヘビー級王座戦
バティスタ(王者) vs. アンダーテイカー
■WWE王座戦
ジョン・シナ(王者) vs. ショーン・マイケルズ
■億万長者対決
ウマガ(ビンス代理) vs. ボビー・ラシュリー(トランプ氏代理)
※敗者丸刈り。特別レフェリー:ストーンコールド・スティーブ・オースチン。
■マネー・イン・ザ・バンク戦
エッジ vs. ランディ・オートン vs. ジェフ・ハーディ vs. キング・ブッカー vs. フィンレー vs. Mr.ケネディ vs. マット・ハーディ vs. CMパンク
■ECW新旧軍全面対決
RVD&サブゥー&サンドマン&トミー・ドリーマー(元祖ECW) vs. イライジャ・バーク&マット・ストライカー&ケビン・ソーン&マーキス・コー・ヴァン(新種族)
■女子王座戦
メリーナ(王者) vs. アシュリー
■RAW、SMACKDOWN怪物対決
グレート・カリ vs. ケイン
■US王座戦
クリス・ベノワ(王者) vs. モンテル・ボンタビアス・ポーター
2007年04月13日(金) | レッスルマニア23(07) | 固定リンク | このページのTOP
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:


![HOME[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/gtab_home-d.jpg)
![PPV[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/gtab_ppv-d.jpg)
![RAW[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/gtab_raw-d.jpg)
![SMACK DOWN[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/gtab_smack-down-d.jpg)
![ECW[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/gtab_ecw-d.jpg)
![放送予定[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/glink_schedule.gif)
![1分でわかるWWEの今[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/glink_one-minute.gif)
![SPERSTARS[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/glink_superstars.gif)
![WWEの基礎知識[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/glink_knowledge.gif)
![DVD・GOODS[リンク]](/tv/wwe/res/images/common/glink_shopping.gif)








