【#710】Kフェド、勝てども仕置きは免れず!
1/22初回放送07年最初のRAWは注目のシナ vs. Kフェドから開幕。開始前、KフェドはノーDQ戦への変更を宣言するや、トレーナーのナイトロを呼び寄せ、OFグローブとヘッドギアを装備してようやく試合へ。しかし、ヘッドロックが効かないとみるや、グローブを外してマスターロックチャレンジを仕掛けてみたり(シナ即脱出)、ヘッドギアも外してクロスアームバーを挑むも当然通じず! 対するシナはナイトロも排除し、KフェドをFUに捕らえ…たのだが、直後ウマガの襲撃に倒れ、Kフェドに3カウントを許してしまう。
その後、取り巻き達と大喜びで控室に戻ったKフェド一行に、マリアが“他力本願”勝利について問い質そうとすると、メリーナが“勝ちは勝ち”と代弁し、門前払いの平手打ち!(番組終盤の一騎打ちに繋がる)。CM後にはコーチも合流すると、新年の祝いにとメイン戦のウマガ&エストラーダ&コーチ&ナイトロ vs. シナを決定している。(※ダメ押し策の場合、ほぼ失敗に終るのがWWE。定番通りの結果は後ほど)
また、週末の金網戦( vs. ナイトロ)を控えるIC王者ジェフに、コンウェイが「負けたらRAWを辞める」と挑戦も秒殺負け! 裁定後もジタバタしていたが、何とビンス会長が出現! やおらビンスは今年の抱負について「お人よしはしない、他人に利用されない」と切り出すと、最近メディアを騒がせている大富豪ドナルド・トランプと毒舌司会者ロージー・オドネルの中傷合戦に触れ、そのトランプ氏が番組で使っている“フレーズ”が「RAW発祥だ」と説明。もれなく「コンウェイ、“辞める”ことは許さん。You’re Fired!(貴様はクビだ)」と実例としてその“フレーズ”を言い放ち、早速抱負を実行。(尚、ラ・レジスタンス再結成かという噂もあるので、コンウェイはECW行き?)
―方、Rated-RKOに潰された怒りが未だ収まらないDX。HBKは会場に潜伏するエッジらに向けNYR07で恨みを晴らすと告げ、HHHも「俺達には砂糖付フレークのような甘い面もあるが、お前達が味わうのは裏側の方だ」と血祭り宣言。この流れもあり、Rated-RKOはPPVまで現れないかに見えたが、何とフレアー&カリート vs. ケニー&マスターズ戦後、客席から突如出没。リングに1人残っていたフレアーをRKOとコンチェアトで暴行。DX会場退去後のフレアー暴行はこれで二度目。PPVのタッグ戦は、流血騒ぎどころの話じゃ済みそうに無さそうだ…。
女子王座絡みではメリーナ vs. マリア戦後、ビクトリアがリングアナのリリアンを襲うも 間一髪で王者ミッキーが救出。すぐにビクトリアがリングを離れたため、決着は本番に持ち越し、という感じ。
さてさて、古典的展開が待つメイン戦。Kフェドが(よせば良いのに)実況席から甲高い声でウマガ軍を応援したが、シナは4人を相手に大暴れ。反則無視のイス攻撃でウマガを場外離脱に追い込むと、ナイトロ、コーチをFUで粉砕! 勿論、Kフェドもリングに強制連行するや番組序盤で未遂だったFU制裁を敢行! それが済むやシナはウマガにベルトを誇示し、王座戦に向け、準備万端とアピールしてみせたのであった。
ちなみに来週(#711)はビンス企画のトランプ vs. オドネルがあるとかないとか。新たなるセレブネタで、Kフェドは完全にお払い箱?
ニュー・イヤーズ・レボリューション07放送まであと5日
■主な試合結果
<ノーDQ戦>
ケビン・フェダーライン w/ナイトロ ○-× ジョン・シナ
※シナがKフェドをFUの体勢に捕らえた直後、ウマガが急襲。ウマガのベルト攻撃で失神したシナをKフェドがフォール。
<8人タッグ戦>
クライム・タイム&ハイランダーズ ○-× WGT&ケイド&マードック
※シャドのジョーブレーカーを受けてよろつくマードックに、場外のJTGがロープを使った攻撃で追い打ち。すかさずシャドが3カウントを奪った。
ジェフ・ハーディ ○-× ロブ・コンウェイ
※負けたらRAWを辞めると自ら宣言して臨んだコンウェイだったが、カウンターのサンセット・フリップに丸め込まれてサヨウナラ!
メリーナ ○-× マリア
※番組序盤の悶着を受けて、コーチが組んだ試合。平手打ちを受けていたマリアは仕返しを狙っていたが、試合でも負け、踏んだり蹴ったり。
ケニー&マスターズ ○-× フレアー&カリート
※四の字固めを蹴り返されるも、虚をついてテイクダウンを奪うと、ロープ悪用フォール。ケニーはフレアーに連勝したが、NYR07でも同じ手は通じるか?
ウマガ&エストラーダ&ナイトロ&コーチ(反則勝ち)シナ
※シナがエストラーダから奪ったイスでウマガの脳天を乱打したことで反則裁定に。
2007年01月25日(木) | 固定リンク | コメント | トラックバック | このページのTOP
【#709】RAW総集編&NYR07プレビュー
1/15初回放送今回は2006年度のRAW名場面を振り返る総集編。実はこの回、北米地区ではイラク米軍基地慰問公演の放送に当るのだが、米国向けということもあり、日本放送では総集編に。NYR07を二週後に控えるため、プレビューも兼ねる内容となった。
司会のトッド・グリシャム(『ボトムライン』司会兼RAWインタビュアー)が、まず紹介したのが新顔達。スピリット応援団、ハイランダーズ、クライム・タイムに、SDから移籍したナイトロ。エストラーダとウマガもそういえば06年登場。そして、忘れちゃならないのが3年振りに帰って来たジェフ・ハーディ。紹介されたのは、ジェフがナイトロから3度目の正直でIC王座を奪った試合(#697)。今も抗争が続く両者は、NYR07で金網戦(IC王座戦)を行う。
UF06でのトリッシュ引退試合(vs. リタ)を振り返った後には、その後の女子王座トーナメントを制して王者に返り咲いたリタの引退試合(SUR06)が登場。リタに勝って新王者になったミッキーは、NYR07でサイコキャラに戻ったビクトリアの挑戦を受ける。
また、WWE は06年中に14回の海外ツアーを行い、19カ国を訪れ50万人以上を動員したとのこと。各国のツアーの模様では日本公演のシーンも紹介。07年の日本公演(次はSDとか)も期待ですが、そろそろMr.マクマホンことビンス登場を願いたいですね。
さて、06年最初の衝撃といえば、NYR06でのチェンバー戦直後、エッジがマネー・イン・ザ・バンクの権利を行使してシナからWWE王座を奪ったことだろう。ここから両者の抗争が延々と続いたが、紹介された試合は最終決戦となったUF06でのTLC戦。筆者的にも06年もっとも記憶に残る試合だ。最後の約5mのハシゴ上からエッジをFUで二階建てテーブルに投げ捨てた場面は何度見ても戦慄が走る。
シナはこの試合で王者に復帰。NYR07ではデビュー以来無敗のウマガと対決だ。また、番組後半には、次回RAW(#710)で一騎打ちとなるKフェドにも触れられた。前回Kフェドは「本物のケビン・フェダーラインがお前をボコボコにする」などと宣言したが、はてさて、どんな罠を用意しているのでしょうか?
次に06年のWWE最大の話題と言ったら、やはりDX復活だろう。復活以来、ビンス陣営との抗争に明け暮れたDXだが、紹介された試合はマクマホン親子&大巨人とのヘル・イン・ア・セル(UF06)。ビンスはこの試合で大巨人のケツに顔面を埋めることになり、自らDXに手を出すことを控えている。
そのDXに対抗するチームとして生まれたのが、エッジとオートンの“Rated-RKO”。エッジの勧誘により、互いにHHHに恨みを持つ両者が“DX壊滅”のために手を組んだ(#698)。お互いエゴの塊というキャラなので、チームワークに不安もあったが、世界タッグ王者に就くなど、チームとして成立。07年上半期も注目コンビとなりそうだ。
そして、年間の名場面ハイライト映像を挟んでから最後に紹介された試合は、NYR07の2つの試合の前哨戦となる先週(#708)のシナ&DX vs. ウマガ&Rated-RKO戦。結果的にHHHがコンチェアト2連発で血祭りにあげられたが、NYR07でもこれが再現されてしまうのか、それともDXが報復に成功するのか、注目である。
ニュー・イヤーズ・レボリューション07放送まであと12日
■主な試合結果
総集編のため割愛させて頂きます。
2007年01月18日(木) | 固定リンク | コメント | トラックバック | このページのTOP
【#708】RAW史上最大のバトルロイヤル開催
1/8初回放送即日WWE王座挑戦権が懸けられたRAW史上最大のバトルロイヤルで開幕。30人参加ということで、“ヤラレ王”ブルックリン・ブローラーまで投入された他、JRが失格者の名前を挙げてから元応援団のジョニーが居たことが判明したりと、変な所で笑える陣容。そのジョニーを失格させたのがシモンズだったが、クライム・タイムに落とされるや悔しそうに「Damn!」。今宵も一発芸が炸裂。
試合終盤、HHHの失格でHBKが1対4の危機に瀕し、ナイトロ、ケイド失格後、オートンのRKOを浴びそうになるが、HBKはこれを回避し、オートンを場外へ…が、場外で身を潜めていたエッジ(トップロープ越しに場外に落ちて両足を着かなければ失格にならない)がHBKを落とし、王座挑戦権を横取り。
番組終盤に行なわれたWWE王座戦では、レフェリーダウンに乗じてオートンが乱入し、シナにRKO! ところがDXも乱入し、シナの逆転防衛をヘルプ。この流れから、メイン戦のシナ&DX vs. ウマガ&Rated-RKOの6人タッグが急遽決定したのだった。
尚、この試合の後、二週間後に迫るマイアミ大会でシナと闘うKフェドがリングに上がり「Kフェドはマスコミが笑い者にするために作った仮面。本物は全ての障害を乗り越える、そう俺は本物のケビン・フェダーラインさ」などと自信たっぷりに語ったが、正直、意味が分からない。“笑い者にはならない”ということで理解しておきましょう。
そして、メイン戦、RAWの主役6人が激突…って、シナとウマガの接触禁止令はどうしたと思ったら、JRによると試合の中でなら良いらしい。そうですか。
そのシナとウマガが乱闘状態のまま舞台裏に消えると、エッジ達がイスを手にDXを暴行。無効試合になっても続け、HHHを流血に追い込み、実況席上でコンチェアト刑に。さらにHBKも処刑しようとするも、スタッフらの制止で撤収。しかし、これで両軍の抗争は血みどろの展開が必至となった…。
また、この夜はゲストが多数登場。新作映画『ロッキー・バルボア』PRのため、シルベスター・スタローンが衛星中継で登場し、ロシアのサンボ王者ウラジミール・コズロフは、客席でインタビューを受け「世界中でWWEのために闘う」と宣言。さらにロシア語で吼えたが、観衆はブーイング(コズロフはビンスのイチ押しらしいですが、微妙な感じがしますねえ…)。
SDのマットもハーディーズとして先週に続きゲスト参戦。前夜のAMD06で壮絶なハシゴ戦を演じたばかりだというのに、コーチの命令でWGT&ナイトロ組との2対3のハンディ戦を強いられ、WGTのズル連携からマットが丸め込まれ敗北。試合後も、マットがWGTに、ジェフはIC王座挑戦者のナイトロに襲撃を許してしまった。
ニュー・イヤーズ・レボリューション07放送まであと19日
■主な試合結果
<30人参加バトルロイヤル>
エッジ ○-× HBK、オートン、ケイド、ナイトロ、HHH、マスターズ、フレアー、ケニー、マードック、スニツキー、ユージン、クレイジー、ジェフ、キング、ベンジャミン、ハース、シャド、JTG、シモンズ、バル、ジョニー、CM中脱落者(ローリー、ロビー、コンウェイ)、ビセラ、スローター、ドゥガン、ブローラー、カリート(後ろから退場順)
※終盤孤立したHBKが粘り、RKOを回避したHBKはオートンを場外へ捨てるも、背後を取ったエッジに引きずり落とされ、優勝を逃した。
カリート(無効試合)クリス・マスターズ
※バトルロイヤルで失格させられた上、この試合で流血までさせられたカリートは完全にブチ切れるが、マスターズは客席から逃亡。NYR07での決戦が濃厚か。
ナイトロ&WGT w/メリーナ ○-× ハーディーズ
※ベンジャミンがマットのTOFを回避しロープに突き飛ばすと、エプロンのハースがすかさずロープ・スタンガン。もんどりうったマットをベンジャミンがタイツ掴みフォールに。
<WWE王座戦>
ジョン・シナ ○-× エッジ
※乱入したオートンがシナにRKOを浴びせ、ダウンしたレフェリーをリングに押し上げるも、DXも乱入し、HHHがエッジにペディグリーを決め、シナの逆転防衛を演出。
シナ&DX(無効試合)Rated-RKO&ウマガ w/エストラーダ
※シナとウマガが乱闘離脱後、エッジがHHHをイスでKO。リングのHBKもイス上へのダブルRKOで撃沈。さらにHHHを実況席で血祭りに…。


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