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いよいよシーズン開幕!
J SPORTSでは今年もFISワールドカップスキーやスケートなど、ウインタースポーツを多数放送!このブログでは土屋ホームスキー部監督 木下義幸をはじめとしたジャーナリストたちがウインタースポーツの魅力と、2010年バンクーバー・ウィスラーで開催される冬季オリンピックへの思いを語ります。

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若武者16歳!!

2006年12月26日

コンチネンタルカップ開幕戦に、ジュニア指定選手3名がエントリーしました。
3名共に、高校生16歳!! 日本ジャンプ界の希望ですね!

3名.JPG
おっと!!失礼しました・・・・・こんな?高校生は・・・・・・・ありえないですね!!
全員カメラ目線???  
すみません!!こちらが、本物の16歳 トリオです。

3人.JPG
左から  伊藤謙司郎   栃本翔平   原田侑武


さて、本題ですが・・・・・・
3・4戦が行われる予定でした、ラハティが雪不足の為に、急遽ROVANIEMIで
1・2・3・4戦行われました。
この4戦で、ピリオド総合ポイント上位が、実力で、ワールドカップ参戦の切符を
手にする事が出来るのです。(選手は勿論解っているので緊張感が・・・・)

1戦目は、強風の中とても難しいコンディション。試合開始から終わるまで
なんと5時間を越えていました。同じ条件で飛ばしたいと考えての策でしょうが・・
あまりにも、長い試合時間で、選手の集中力持続はとても難しい。
tochi2.JPG
トライアルラウンドを終了して、待ちくたびれて、中々集中出来ない状態。
これだけ、風が変化すると、全員が平等に同じ条件で飛ぶのは、難しい・・・・・・!!

結果!! まともに横風をもらった、栃本・伊藤選手は、まさかの予選落ち!!
原田選手が27位
しかし、これが、アウトドアスポーツです。確かに、風に対する不公平さはありますが
選手が、それを理由に、結果が出せないようであれば、世界では戦えないです。
一流選手に、なればどんな条件でも、それなりに結果を出すものです。
若武者達は・・・・・・一言もそれを理由に言わず・・・・・言い訳せず。謙虚に現実を
受け止めていた姿は、将来を感じますね!!


2戦目 伊藤選手 5位  栃本選手 8位
本来の実力からすれば、まずまずの結果だと思います。
本人達の気持ちは、多分、昨日のリベンジでは,なかったのではないでしょうか
kenn8.JPG

3戦目 伊藤謙司郎選手 優勝  栃本翔平選手6位入賞
この日は、天候も最高で、ほとんど無風状態。選手本来の実力が発揮できる
試合となりました。
1本目 伊藤選手、OLLI(フィンランド)選手が共に、94.5M
しかし、スタイルポイントで、伊藤選手が、1ポイントリードを取り、2本目ラストジャンパー
緊張とプレッシャーの中・・・・・・・・・
2本目、OLLI選手が、95M 伊藤選手が、95.5M
Total 250.5ポイント 2位のOLLI選手が、246.5ポイント
文句無しの勝利でした。

きの.JPG


栃本選手も、1本目92M 2本目93Mと、安定したジャンプを披露
潜在能力の高さと、可能性を秘めた結果だと思います。
きの1.JPG

今、日本のトップジュニアの実力は、世界でもトップレベルだと思います。
しかし、課題は、これから彼らが、世界のトップに立つための条件は・・・・・・・
世界のレベルの、トレーニングとテクニックを誰に教わり、導かれるか!!
ここで、大きく変わるのではないでしょうか。
これまで、過去、世界ジュニア選手権で、優勝したり、上位に入賞した選手は
いますが、高校を卒業して、其の後が、伸び悩んでいるのが現状です。
その理由としては、ジュニアからミドルに行くまでの過程に問題があると
個人的には思うのです。
ジュニアとして見るのでは無くて、実力とポテンシャルが高い選手は、直ぐに
でも、世界の技術を教えて、環境に送る事が、彼らの才能を開花させるのでは
ないでしょうか。 
以前も、書きましたが、時があるのです・・・・・・・・
その時を見極めるのは、裁量にかかっているのです。

コンチネンタルカップと言えでも、レベルの高い試合です。
今回、総合1位の、OLLI選手は、1985年生まれ、
日本では、伊東大貴選手と同じ年です。
もはや、ワールドカップのワンランク下の大会ではないのです。
この大会の上位は、いつでもワールドカップでも活躍できる選手達なのです。
むしろ、若いからこそ、恐れる事無く、活躍できる可能性があるのではないでしょうか。
結果が、出ないことに落胆せず、チャンスがあれば使い試合に参加させて
経験をさせる事により、彼らの潜在能力が開花すると思うのです。

謙4.JPG

kenn7.JPG

原田.JPG


この一枚の写真は、世界のコーチ・スタッフの考え方を表しています。

WAX.JPG


笑顔ですが・・・・  一人3回のワック×4名 計12回
Jani Klinga 私のチーム・コーチですが、彼はこの試合
彼らの、スキーのワックスを全て一人で、4試合完璧に全身全霊で行っていました。
彼は、昨年まで、フィンランドナショナルチームのヘッドコーチです。
何故・・・・・?元ナショナルチームヘッドコーチが、少年達のスキー板を真剣に
磨いていたのでしょうか?
それは・・・・・彼らの可能性と実力を理解して、何度も経験しているからなのです。
いつでも、世界のトップに立てる実力を・・・・知っているからです
だから最高の条件で飛ばしてあげたいと思うのです。
この考え方が、今日の差ではないでしょうか??????????

伊藤謙司郎選手は、
実力で、次のワールドカップに参戦する、切符を捥ぎ取りました。
年末年始行われる、4ヒルトーナメント(日本では、ジャンプ週間と呼ばれています)
まだまだ、世界の頂点には届かないかもしれませんが・・・・・・・
可能性と潜在能力 これを開花させるのは・・・・・・???

ワールドカップ2戦目 Lilehanmmer(ノルウェー)大会の優勝者
 
Schilierenzauer Gregor 彼と 伊藤謙司郎選手は同じ年です。

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コメント

面白いブログですね。コメディアンみたいなコーチさんですね。たけし軍団出身ですか?
でも、どうしてNIKKAとかいうようなスポンサーを海外で選手がつけているのでしょうか?私は海外でMBAを取りましたが、商品を販売していない地域で宣伝をする会社なんて聞いたことがありません。その辺が面白いですね。
たぶん、このブログなどは専門家が見るというよりは、素人が見るのでしょうから、ゴタゴタ思想を書くよりは、単純に結果と一枚の写真を載せるくらいのほうが、きっと受けがいいと思います。
情報の受け手が誰かということを、しっかり把握しなくては、ブログといえども読者の心はキャッチできませんね。これも、MBAのマケーティングの授業で習ったことです。お家を売るんでも同じだと思いますが。
頑張ってください。

初めて観させてもらいました!
選手の自然な表情やコーチが気に入りました。
なにより、コメントが素人の私にもわかりやすく丁寧に書いてあったのが良かったデス♪

これからも選手の情報お願いします!!
今年の高校生選手、期待してますッッッ

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