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スタッフ

■野球好きP

2000年4月にJスカイスポーツでロッテを担当してから野球にどっぷり。00年~06年まで毎年130試合強の野球を観戦。『ガンバレ日本プロ野球』との関わりは01年11月の番組スタート時からで、全収録に関わったのはただ一人。

あだ名:野球好き。
特徴:飽きっぽい。今年40歳前厄。
現在の担当: 野球全般及びソフトバンク・ロッテ・西武・オリックスと、ガンバレ日本プロ野球。とりあえず今シーズンもいろんな球場に出没予定。
>>スタブロで「野球好きP日記」も展開中!

■セ・リーグ担当 S宮ちゃん

今年もセ・リーグを担当します。相変わらず出張嫌いが治らないS宮です。昨年までの3シーズンは3球団(横浜・中日・広島)を受け持ちましたが、今年は2球団(中日・広島)。少しは楽になるかなと思いきや、昨年までとたいして変わらない日常を送る日々。。。東京在住の私にとって横浜担当が外れたところで、出張日程には全く影響がないことに遅ればせながら気付きました・・・(悲)・・・でも僕ガンバル(笑)!!

■ガンバレ!?担当D

今年ついに三十路
野球暦:3歳~18歳
少年時代は、デービス&オグリビー(元近鉄)に憧れ日夜素振りを繰り返す。今年から「ガンバレ日本プロ野球!?」担当。

■イバン

性格:マイペース
特技:自画自賛、インフルエンザ
好き:ご飯、睡眠、ドライブ、買い物
苦手:空腹、朝早い仕事、花粉、きゅうり、恋愛
一年目に学んだこと:「恋愛はピッチングのようなものだ。ストレートがあるから変化球が活きる、変化球があるからストレートが活きるんだ!」

ロッテ担当2年目、ノーコン・直球ピッチャーのイバンです。

■新人M

4月から社内の配置転換により野球班に配属。
趣味は新聞の切り抜き。
史上最強の「勝利の方程式」は「SOSの方程式(サムソン・リー、落合英二、宣 銅烈)」だと信じて疑わない中日ファン。好きな番号は14。好きな色は青。
ちなみにイバンとは同期入社。

■ラグビー好き・O(オー)

J SPORTS 野球担当(03/04ヤクルト、05/06ロッテ、07西武)を5年務め、08年度からラグビー担当へ。野球好きを語るラグビー好き。野球班のMr.カラスコ。
好きな選手はヴァル・パスクチ(元ロッテ)とセミィ・タウペアフェ(元三洋電機)。
特技の追いはぎは封印中。

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2008年11月16日

【華流野球報告2008】国際大会の、もう一つの顔

また裏切られました。期待すれば裏切り、見放せば信じられない勝ち方をする。その統一が、SKに勝利で決勝進出です。下馬評ではSK有利の試合でした。統一とファンにはお詫びするしかないですが、でも西武に勝ったSKだけに、ムリもないとご容赦下さい。

ではなぜ、勝つのは難しいと予想された試合に勝利したのか。MVPは2本塁打、6打点のリュ・フウハオであることに異論はありません。でも同時に先発で7回3失点に留めたリン・ウェイピンも同等の殊勲者でした。今季、抑えも務めた彼にとって7回までは、シーズンで二回しかありません。それも急な先発だったのですから。昨日のブログで触れましたが、舞台裏では大きなハプニングがあり、先発予定のハックマンが飛び、彼が投げることになったのです(その顛末は、許しが出れば残りのこのブログでお伝えします)。そんな中での7回3失点。上々の出来、どころではありません。彼の精神力には、改めて賛辞を送りたいと思います。とくに2回に先制本塁打を打たれても動揺することなく、その後も毎回、走者を背負いましたが文字通り踏ん張りました。男、です。彼は心臓の大手術を経ての復活投手。人生最大の好投と賛辞してもいいでしょう。

リュ・フウハオ
MVPのリュ・フウハオです。

でも、ほんと。統一の連中というのはわかりません。勿論、これだけの好試合を演出したのは、彼らに十二分な能力があったからです。野球において、まぐれや運は付き物ですが、でも9イニングを戦う中では、それだけでは絶対に勝てません。

ちょっと冷静に、引いて観たとき……。この試合で他国のチームと戦う国際大会というものの、“別の顔”を見た気がしました。SKは統一のデータを洗い出していても、実際にシーズンで戦ってはいません。だから長所、欠点は発見していても、潜在能力まではわからないのです。統一も、SKのことは同様に詳しくわかっていないはず。そこにある“怖さ”を感じたのです。リュ・フウハオが、SKの抑え・チョン・デヒョンと日々戦っていたら、その実績を先入観に持っていたはずです。とすれば、8回にあのようなヘッドを返したスイングが出来たかどうか。言い換えればリュ・フウハオにとって目の前に出てきた投手は、ただSKというチームの抑えに過ぎない。そして投げるボールにキレはない。極論すれば、その程度の投手だったのです。“顔で投げる”という表現がありますが、その顔は、国際大会では通用しないというわけです。とどのつまりは、グランドで見えるもの、感じるものだけでの勝負。それが国際大会の神髄なのではないか。そんなことを感じました。

では最終日の決勝、対西武戦です。西武の先発は湧井。五輪にも出ているから、まったく知らないはずはありません。でも日々戦っている投手ではないから、湧井のボールに対する先入観も少ないはず。もし日本シリーズまでの疲労を抱えてマウンドに登れば、統一打線にとっては「ただフォークの良い投手」だけに映るわけです。そこが勝機でしょうか。あとは投手次第ですが、実際、SK戦で全力を使い切りました。成り行き任せです。序盤に大量失点すれば終わりです。でも、それぞれの投手が“ネンイチ”の投球をするかも知れません。

だから予想は不可能です。もう意味はありません。刮目して一回一回を観る。あとは野球の神様だけが知っていることです。

リン・ウェイピン
高津に似ていますが、“男”、リン・ウェイピンです。

(文:木村公一/写真:CPBL提供)

木村公一
木村公一

1961年東京生まれ。80年代半ばから韓国プロ野球を取材。台湾は90年のプロ発足時からフォロー。アメリカもメジャーリーグからマイナー、独立リーグと野球あるところ歩き回る。著書に『裏方―物言わぬ主役たち プロ野球職人伝説』(角川書店)など。

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