フィギュアスケートも盛り上がってます
バンクーバー五輪まで80日を切り、フィギュアスケートのグランプリシリーズも、あとは12月3日から日本で開かれるグランプリファイナルを残すのみ。シリーズの上位6人だけが出場でき、日本選手では男子の織田信成さん、高橋大輔さん、女子が安藤美姫さん、鈴木明子さん。ここで3位以内に入った日本選手のうち最上位が、オリンピック代表に内定します。シングルの代表枠は男女とも3人ですが、気になるのは、ファイナルに進めなかった浅田真央さんです。
先日たまたま、トリノ五輪のフィギュア金メダリスト・荒川静香さんと食事する機会がありました。彼女がいうには、「浅田さんはスロースターター。シリーズの序盤があまりよくなかったとしても、それだけ伸びしろがあるということです」。なるほどなるほど、韓国のキムヨナさんのようなタイプは、波がないかわりに爆発力もないということね。やはり、五輪イヤーのグランプリシリーズというのはすごくむずかしく、ここにピークを持ってくるのか、オリンピックまでの通過点ととらえるのかで戦い方がまるで違ってくるといいます。
そういえば4年前の荒川さんも、浅田さん同様、グランプリシリーズでは結果が出ず、「ファイナルには進出できませんでした」。そこから全日本選手権で代表の座を勝ち取り、プログラムを変更して臨んだオリンピックで日本史上初の金に輝いたのでした。ちょっと結果がよくないと、すぐに「真央ちゃんは大丈夫か」と騒ぐのはマスコミの悪いクセですね。年末の全日本選手権で代表入りを目ざすことになりますが、ここはひとつ、温かく見守ってほしいものです。
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陣内貴美子




