2006年11月20日

002)韓流野球報告  【韓流野球報告】 第21回 アジアシリーズを終えて

アジアシリーズから一週間が経ちました。韓国代表・サムスンライオンズとしては決勝進出を逃し、韓国シリーズ2連覇の喜びも吹き飛ぶような残念な結果となってしまいました(サムスンの敗因については「KONAMI CUP アジアシリーズ2006公式サイト内のコラム」にて。) 

しかし、大会全体としてはLa newと日本ハムの二度の対戦が、いずれも一点差ゲームという大変見ごたえのあるものでした。二年連続日本代表チームがアジアNo.1に輝きましたが、次回は韓国代表チームがその座を脅かすことができるよう、期待したいと思います。

約一ヶ月の間、お付き合いいただきありがとうございました。今後、アジアシリーズのみならず、韓国プロ野球のシーズン中の模様が、J SPORTSさんで放映されるような日が来ることを祈りつつ?? 今回のブログの最後とさせていただきます。カムサハムニダ。

☆きょうの韓国プロ野球まめ知識<21>
韓国球界もこの時期シーズンオフですが、実はまだ野球の話題で盛り上がっています。それは12月にカタール・ドーハで開かれる「アジア競技大会」にプロ選手中心のメンバーを送り込むからです。98年のバンコク、02年のプサンと韓国はドリームチームを結成し、いずれも金メダルを獲得。韓国では「アジア大会で金、オリンピックでメダル獲得」で兵役免除の恩恵を受けられるということもあり、熱の入れようは相当です。日本ではアジア大会の話題があまり出てきませんが、韓国では来月半ばまで野球の真剣勝負に注目が集まります。

(室井昌也)



投稿者 jsports : 11:13 | 韓流野球報告 | コメント (67) | トラックバック (0)

2006年11月15日

03)業務連絡  2006年度ペナント・レース表彰選手発表

昨日、都内のホテルで日本プロ野球コンベンションが行われ、2006年度ペナント・レース表彰選手が発表されました!アジアNo.1の座を手にした北海道日本ハムファイターズからは多数の選手が表彰されました。

パ・リーグの最優秀選手(MVP)には今年大活躍した小笠原 道大選手が、最優秀新人(新人王)には八木智哉選手が選ばれました。日本ハムからは1981年の江夏投手以来25年ぶり、野手では初のMVP受賞だそうです。FA宣言して移籍が騒がれる小笠原選手はWBC優勝、パ・リーグ優勝、日本一、アジア一の他にホームラン王、打点王、ベストナイン、ゴールデングラブ、MVPを受賞して「9冠」を達成し、あらゆる賞を総ナメ。

2006年パ・リーグベストナインは以下の通り。

投手 斉藤 和巳 (福岡ソフトバンク)
捕手 里崎 智也 (千葉ロッテ)
1塁手 小笠原 道大 (北海道日本ハム)
2塁手 田中 賢介 (北海道日本ハム)
3塁手 J・フェルナンデス (東北楽天)
遊撃手 川崎 宗則 (福岡ソフトバンク)
外野手 稲葉 篤紀 (北海道日本ハム)
松中 信彦 (福岡ソフトバンク)
和田 一浩 (西武)
DH F・セギノール (北海道日本ハム)

小笠原選手は3塁手でも受賞経験があるとか。来年はどこのユニフォームを着て、どこを守っているのでしょうか!?

ベストナイン、新人王、MVPが発表されプロ野球シーズンはオフに突入。野球好きはオフシーズンも、金村義明さん&大塚光二さんの黄金コンビが活躍するJ SPORTSの名物番組「ガンバレ日本プロ野球!?」をみてお楽しみ下さい。

ガンバレ日本プロ野球!?の放送予定はこちら



投稿者 jsports : 20:26 | 業務連絡 | コメント (1) | トラックバック (1)

03)業務連絡  WBC日本代表優勝記念チャンピオンリング

松坂大輔投手はRソックスに決まりましたね!60億円ですって!!
私が一生働いて、宝くじを何回当てても手にする事が出来ない額です。

そんな松坂投手がバリバリ活躍していたワールド・ベースボール・クラシックの日本代表チーム優勝記念チャンピオンリングの画像を入手したので紹介します。


リングトップ中央にWBCの大会ロゴをあしらったデザインが、アームの側面には選手の名前と背番号が刻まれているそうです。リングトップの王冠部分にはダイアモンドが、ロゴには赤・青・緑・黄のカラーストーンが埋め込まれ豪華なリングとなっております♪

ただいま、このチャンピオンリングが銀座天賞堂本店で展示されているそうです。
【期間】11月15日(水)~30日(木)
【場所】銀座天賞堂本店

J SPORTSでも日本代表が優勝を果たしたワールド ベースボール クラシックを一挙リピート放送しています。
野球好きでもう一度感動したい方は、こちらをご確認下さい。



投稿者 jsports : 19:10 | 業務連絡 | コメント (1) | トラックバック (4)

002)韓流野球報告  【韓流野球報告】 第20回 韓国プロ野球トークライブ実施

韓流野球報告第13回で告知させていただいた、アジアシリーズプロモーション一環のイベント「熱闘!KONAMI CUPアジアシリーズ2006 韓国プロ野球トークライブ!」を11月11日(土)14時から、東京ドームにほど近い、神保町の日本工業大学神田キャンパスで、70名ほどのご参加者様にお集まりいただき行いました。

まずはオープニングに特別ゲストとして、19時からのゲームを控えたサムスンライオンズ・花増幸二コーチがユニフォーム姿で登場。着用していた帽子とユニフォームを、イベント終盤のグッズ抽選会にご提供いただき、参加されたみなさんも大変喜んでいらっしゃいました。

花増コーチと筆者
花増コーチ(写真右)とトークホストの当方

続いてこの日のメインゲスト、宇田東植さんの登場。9日(木)の対日本ハム戦を映像を見ながら振り返り、先発したイム・ドンギュと好投したクォン・ヒョク両投手のピッチングについてじっくり解析してもらいました。

宇田東植さん
日本ハムOBで韓国球界OBの宇田東植さん

イベントの模様
対日本ハム戦を振り返る

そしてお話は東映、日本ハム時代や、韓国球界創成期について。宇田さんがプレーした83年当時は「車を持っている選手が少なく、球場から自転車で帰る選手も多かった」という話にみなさんもびっくり。トークライブですが会場が学校キャンパスという雰囲気もあってか、メモを取りながら話に耳を傾ける方も多かったです。

宇田さんにお話を伺っている間、2番目の特別ゲストも登場。サムスン応援団長とチアリーダー4名です。同夜のLa new戦に備えみんなで応援練習。それまでの雰囲気とは一変し熱気あふれる会場となりました。

イベントの模様

イベントの模様
みんなで「チェーガン(最強)サムソン!」

サムスン応援団退場後、みなさんから寄せられた宇田さんへの質問にお答えいただくコーナーに。宇田さんの出身校である拓大一高の後輩の方からの質問に、宇田さんがプロ野球入りまでのいきさつを丁寧にお話くださいました。

最後はグッズ抽選会、当選された方にはユニフォームや帽子、ジャンパーなどを宇田さんから直接手渡しされ、みなさん大喜び。

グッズ抽選会

終了後はイベントご参加者のほとんどがそのまま東京ドームへ移動。対La new戦を観戦されました。ゲームはみなさんの応援の甲斐なく、残念ながらサムスンが敗れ決勝進出はなりませんでした。

日本での韓国プロ野球のイベントという、大変稀な機会でしたが、今後機会があればまた実施していきたいと思います。ゲストのみなさん、ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。


☆きょうの韓国プロ野球まめ知識<20>
日本同様、韓国もシーズンオフに選手が登場するイベントがいくつか行われます。特徴は寄付活動やチャリティーイベントが多いこと。先日も韓国シリーズMVPのパク・ジンマン選手(サムスン)が賞金を寄付するなど、積極的にボランティア活動をする選手は多いです。

(室井昌也)



投稿者 jsports : 11:41 | 韓流野球報告 | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年11月14日

003)華流野球報告  【華流野球報告】 第22回(最終回) 大会は終わったけれど

終わりました、アジアシリーズ。La newベアーズも13日に帰国の途につきました。

まあLa newの善戦&健闘は各所で紹介されていますので、ここでは最後に独自の辛口を。

力量的には台湾や韓国と日本の間には、まだまだ差があるといわれます。しかし、1試合を戦うときの結果は別だと思います。台湾人投手が自己最高のピッチングをしたら、日本チームとて簡単には打ち崩せません。日本人投手だってコントロールミスはあります。その失投を見逃さなければ、ホームランだって打てるのです。乱暴に言えば、まぐれでも、交通事故でも、得点が失点を上回れば勝ちなのです。

La newは日ハムに勝ち、優勝するチャンスはありました。でも負けた。理由はエラー。エラーが失点に繋がるのは、どの国でも一緒ですが、La newの場合、サード、ショートのエラーは、ペナント来のつきものです。普段と同じミスをしていたら、そりゃ勝てません。

今回の準優勝を「金星」と喜ぶだけなら、来年への収穫はないでしょう。たまたまいいところが出て勝っただけに終わってしまう。「優勝できなかった」と悔やんでくれれば、La newも、強いチームに育つはずです。ただ、そのあたりちょっと不安ですね。

それと、最後なので他チームについても、一言だけコメントを許してください。

韓国・サムスン……3位に終わったのはともかく。大会終了を待たずに「準備期間が十分にとれなかった」とか「2連覇しての参加も、優勝できなければ評価を落とす。それは凄いストレスだった」といった主旨の発言が漏れてきました。いやはや。こうした発言が出ている間は、ダメですね(笑)。

中国選抜……3試合のうち2試合はコールド負け。ここ数年、年を追うごとに戦績&内容が悪くなっている気がします。個人批判ではなく「アメリカ的指導」は、基礎からスタートの中国にはあわないんじゃないですかね。背景に諸事情あることは理解していますが、筆者はアメリカではなく、キューバと提携して育成した方がいいと思っていましたが。現状では、北京五輪時の戦力はもっと悪化するでしょう。

日本ハム……新庄には出て欲しかったなぁ。っていうか、球団はなぜ欠場を容認したのでしょうね。このアジアシリーズは「各国の優勝チームがアジア一を争う、国内シリーズの上に位置する大会」というのが、各国球界の統一見解、立場です。つまり、この大会は日本シリーズの上にある大会(のハズ)なんです。言い換えれば、新庄はペナント優勝した後に「若い選手たちに出番を」といって日本シリーズを欠場したようなモンなんですよ。それを誰も批判しない。おそらく新庄は、日米野球を欠場したくらいにしか思っていないのでしょう。そしてファンもメディアも。青臭いことを言うようですが、こういう大会は、建前ってモンに意義を求めないと、成立しません。それで勝っても、意味はない。もっと言えば、日本はアジアの他国&地域をリードする立場、などと偉そうなことはいえないと言うことです。

来年も、11月8日からと日程が決まったらしいです。

さて、どのチームが出てくるか。どんなチームでもイイです。真剣&ガチンコでぶつかるチームが出てくるなら。でもって、日本が“番狂わせ”でもいいから敗退するような試合が見たいものです。そうなって初めて、この大会の意味と注目が変わるはずです。そしてその結果の積み重ねが、各国&地域の野球の活性化に繋がり、本当の意味での交流にも繋がると思う。だから、もっともっとけんか腰の試合が見たい。

そんな印象を残した、第2回大会でした。

ブログは今回で(たぶん)最後です。ここまで拙文につきあってくださっていた方がおいででしたら、心から感謝します。

(木村公一)



投稿者 jsports : 16:59 | 華流野球報告 | コメント (2) | トラックバック (0)

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