1. ヘッダーへジャンプ
  2. サイト内メニューへジャンプ
  3. コンテンツへジャンプ
  4. フッターへジャンプ
  • ジャンル
  • フリーワード
  • サイト内検索


J SPORTSサイトメニュー
  1. 野球
  2. サッカー
  3. ラグビー
  4. サイクルロードレース
  5. モータースポーツ
  6. 格闘技
  7. バスケットボール
  8. スキー
  9. フィギュアスケート
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. 20周年
  13. その他

田村岳斗 -華麗なる舞-


日本人スケーター記事一覧

宇都宮で行われたインカレに行って来ました。
全日本の本番直前、ブレードが折れてしまい、
何もできずに終わってしまった堀之内君、
日下コーチと話す機会がありました。

018.jpg
⇡左から、日下コーチ、浅野コーチ、堀之内君、オレ

この大会では、新しいブレードに替えたばかりで、
まだ自分の足になじんでいないとは思いますが、
精一杯滑っている姿を見て、
ホットしたというか、とてもうれしかったです。

本番直前でブレードが折れてしまうということは、
誰にでも起こりうることです。

日下コーチは昔から靴のチェックを怠るようなことはありません。
ビスのゆるみならともかく、ブレード自体が弱っているのは、
見た目では判断できません。

現状のルールであのような事態が起こるとどうにもできません。
予備のブレードを替える時間はありませんし、
仮に替えられたとしても、真っさらのブレードでは、
自分にクセに合ったアールの状態ではないので、
すぐに演技ができるわけではありません。
僕の場合、靴とブレードを同時に替えるのですが、
一ヶ月近くは不安定な状態で、
人前で滑られるようになるまで馴染むには、
最低でも二ヶ月はかかります。
もし、自分が同じ目にあったとしたら、
どう対応すべきか、本当に考えさせる出来事でもありました。

今回のインカレでも、堀之内君と日下コーチは、
全日本の時と同じように準備をして大会に臨んだのですが、
「何も起こらないでくれ」という思いがあって、
2人ともとても怖かったそうです。
そういう状態を乗り越えて、堀之内君は元気に滑りきってくれました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

羽生選手、全日本初優勝おめでとうございます。最終滑走のプレッシャーに臆することなく、高橋選手と堂々と渡り合っての優勝ですからとても価値がある優勝になりました。2位の高橋選手は、ジャンプで回転不足はあったようですが、それでもすべての演技が素晴らしいものでした。SPで大差をつけられても集中力を切らすことなく、きっちりと実力を見せてくれるところは、さすが高橋選手です。

SPでは羽生選手に追い詰められましたが、逆にフリーでは羽生選手を追い詰める形になりました。そのせいもあって、フリーの羽生選手の滑りは固かったようにも見えました。それでも羽生選手は、あの状況で2種類2度の4回転を転倒することなくもちこたえて、他のジャンプはしっかりと決めて、滑りきりました。この苦しい勝負を乗り越えて勝った経験は、必ず今後にプラスになります。そして、羽生選手自身もまだまだ高橋選手から学ぶことも多いでしょう。今年の全日本の2人の闘いは、本当に見応えがあってとても興奮しました。

3位に入った無良選手は、後半のアクセルが抜けてしまいましたが、それ以外のジャンプは今大会一の高さを持つ男前ジャンプで、持ち味を存分に発揮してくれました。

4位の織田選手は、フリーではいちばん質の高い4回転を跳びましたが、本来は得意なはずのトリプルアクセルの2本のミスが響きました。1本目のミスからわずかな時間で切り替えができず、2本目のミスにもつながってしまいました。どちらか一本でも入っていれば、順位は変わっていたかもしれません。

小塚選手は、4回転以外のところでも苦しい滑りになってしまいました。彼の実力からすれば、今まで見たことがないような内容だったので、オリンピックを見据えて、もう一度今シーズン中に立て直す必要があります。

もう1人、印象に残った選手がいます。それは田中刑事選手です。実は、田中選手は、Jr.グランプリファイナル以降、ケガでフリーを通して練習ができず、公式練習でもジャンプを跳べなかったようです。コーチも最後まで滑りきれるか心配していましたが、そんな状況で1つ失敗はあったものの、トリプルアクセル、3回転+3回転を決めるなど、気迫あふれる田中選手の滑りに感動しました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

全日本男子SPが終わりました。とんでもないスコアでトップに立った羽生選手は、最終滑走で最高の演技を見せてくれました。6分間練習ではあまりいい感じには見えなかったのですが、本番では完璧に4回転も入り、他のエレメンツも素晴らしかったです。将来、しかもかなり近い将来、世界チャンピオン誕生を予感させるSPでした。ただ、スケートアメリカのSPで10点近いリードをつけながら、フリーで守りきれなかった経験もあります。また、全日本は独特の雰囲気がありますから、それを克服して、フリーも昨日のSPのように滑ることができれば、念願の日本一に近づけるでしょう。

2位の高橋選手は、4回転の着氷はなんとかこらえました。彼の実力からすればベストの滑りではなかったけれど、悪いなりにも「底力」を見せてくれたと思います。

小塚選手は、最初の4回転こそステップアウトしましたが、他のジャンプ、スケーティングは質の高さがありました。同じく織田選手も、最初の4回転の失敗はありましたが、その他のジャンプは彼本来が持つ力を出せていました。

4位に入った無良選手は、4回転-3回転も決めて、さらにトリプルアクセルは今大会一滞空時間、迫力のある男前ジャンプでした。SPが良かったからといって、必ずしもフリーが同じとは限りません。滑走順も含め、まだまだ勝負はわかりません。

ところで、SPのMVPを選ぶとしたら、僕は佐々木選手を選びます。彼はいつもパフォーマンスで魅せてくれますが、ジャンプで泣いてきました。それが今回、あの会場の雰囲気の中で、しっかりとジャンプも決めてきました。寒い北海道を熱くしてくれたおかげで、僕も汗をかいたほどです。

もう1人、ブレードが折れてしまった堀之内選手は、本当に悔しい思いをしているでしょう。彼は僕の日大の後輩にあたります。日下コーチは同級生です。それだけに余計に2人の悔しさがわかります。実は、今年の8月のアイスショーの時に、僕もブレードが折れるという体験をしました。それも1日の猶予があったので小塚選手に手伝ってもらいながらなんとか対応ができました。もし替えのブレードを持っていたとしても、あのタイミングで限られた時間の中ではつけ替えるのは不可能だったでしょう。彼にとっては引退のシーズンなだけに余計に悔しさも募ると思いますが、長い人生の中で考えればまだまだやれることはあります。インカレも国体もあるでしょうし、今回の悔しさを晴らす機会が必ずやってきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GPファイナルと併せて開催されていたジュニアGPファイナルに、
宮原知子が出場しました。
動画を見ましたが、とても一生懸命滑っていました。
ただ、初日にコンビネーションジャンプが入らないミスが響き、
5位で大会を終えました。
今回、特にジュニア女子のほとんどの選手がミスなく滑っていましたので、
世界のトップレベルでは2日間ともいい滑りを見せないと、
上位に行くのは難しいです。

宮原は、普段から練習はしっかり取り組んでいるので、
あとは試合で必要な時に確実にジャンプをキメられるように、
トレーニングしていかなければいけないのかなと思っています。

もうすぐ全日本が始まりますが、
男子はかなり熾烈な優勝争いが見られそうですね。
今回のGPファイナルで、
町田選手は6位に終わりましたが、
他の選手はオリンピックや世界選手権を経験している中で、
1人だけ初めての大舞台。
雰囲気に慣れる前に試合が終わってしまったという感じで、
本人も悔しい思いをしているでしょう。
シーズンのここまで調子がよかっただけに、
もう一回気持ちを引き締め直して、
全日本に挑戦してくるはずです。

持っている力を出しきれず、
メダルに届かなかった小塚選手にも同じことが言えます。

また、GPファイナルには出場しなかった織田選手は、
練習を見る限り非常に調子がいいです。

何が起こるのか?  かつてない全日本になりそうです。

写真はドルトムントにて。
039.jpg
↑推定握力5000キロ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GPファイナル男子は2日間完璧に滑りきった選手はいませんでしたが、
選手がお互いに勝ちたいという気持ちが見えたエキサイティングな試合でした。
たった6人で4回転が何回も出て、決まった4回転だけでも10本以上あったので、
生で見ていた人はラッキーですね。
結果を知ってテレビで観てもとても興奮する試合でしたが、僕も生で見たかったです。

中でもフェルナンデス選手。
初日にまさかの失敗がありましたが、結局3つの4回転を決めてきました。
ジャンプに関しては一人抜けているのかなと思います。
フェルナンデス選手は、
コンポーネンツの部分は金メダルを狙うレベルの選手と比較すると、
スコアが伸びないかもしれませんが、
あれだけのジャンプを跳んでしまうとその差をひっくり返してしまうことができます。
一撃で10点以上ですから。

日本人で初めてファイナル優勝を決めた高橋選手は、
フリーで1本目のジャンプで転倒した後、
たった20秒ぐらいで集中力を取り戻して次のジャンプを決めました。
例え1本目を転倒しても2本目を決めると、
見ている人の印象もよくなりますし、本人の自信になるはずです。

普通は失敗が頭に浮かんで、次のジャンプが不安になってしまうのですが。
まったく同じジャンプで、しかもコンビネーションを跳んで取り戻せる。
さすが世界チャンピオンを経験した人という見事な滑りでした。

チャン選手もまた、1本目を失敗した後、しっかりと2本目で取り戻しました。
ただチャン選手は2回転でもいいからコンビネーションを付けてくれたら、
その後の計算がしやすく、跳び過ぎのコンビネーションはなかったんじゃないかなと思います。
チャン選手は、以前と比較すると、今シーズン全体的に余裕がないのかなという感じはします。
その状態でも4回転を跳んでいますから、彼もまた現役世界チャンピオンとしての凄みを感じさせてくれました。

そのチャン選手に勝った羽生選手は、さらに大きな自信になるのでしょう。
まだ18歳ですから、今後への期待感を抱かせてくれる選手です。


写真はドイツの朝食です。
morning.jpg
普段は朝はあまり食べられないのですが、時差のため朝からモリモリ食べました。


PS.織田選手と対談をしました。
普段通り、楽しい雰囲気の話になったので、楽しみにしていてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日の夜、村元小月の試合で行っていたドイツ・ドルトムントから戻って来ました。
今回、SPの公式練習は壁のないリンクで、
公式練習の時はマイナス6度(タクシーの運転手さん情報)と過酷な条件でした。
005 (2).jpg
(↑練習リンク。壁がないので雪も見えます。-6℃だったみたいです。)

そんな中にあっても、小月は2日間とも落ち着いて、いい滑りを見せてくれました。
ジャンプも、ショートでは少し失敗があったものの、
フリーではしっかりとジャンプを決めてくれました。
実は、ドルトムントは、2004年に僕が最後の試合をしたところです。
あの時6分間練習からビビって右足をグネってしまった苦い思い出がありました。
僕と違って小月は堂々と滑ってくれました。
反省点は、スピンでレベルが取れていないところがありました。
全日本までにはしっかり修正していきたいと思っています。

また、この大会には久々にユナキム選手がカムバックしました。
本来ならあまりニュースには取り上げられないような
ローカルな国際大会だったと思うのですが、
オリンピックチャンピオンが参加したことでお客さんも多く入りました。

実績のある選手と同じリンクで滑れることを小月も光栄に思っていましたし、
全日本に向けていい経験となるはずです。

同じ時期に行われていたGPファイナルの結果は知っていますが、
まだ試合を見ていないのでレポートはまたにします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今週からグランプリファイナルが行われますが、
僕は村元小月が出場するドイツのドルトムントで行われる国際大会に行ってきます。
小月は、今シーズンが最後の年となりますが、
この大会で調子を上げて、全日本に臨んでほしいです。

また、宮原知子は、11月に全日本ジュニア2連覇を達成しました。今シーズン目標にしていたジュニアグランプリファイナルにも出場することになっています。
今の日本の女子選手は世界のトップクラスにいます。そういう中で、
まだ宮原自身、世界レベルで結果を残せていないという思いがあるでしょう。
ぜひこの大会でいい結果を残して、全日本につなげて欲しいと思っています。
宮原はスタミナのある選手なので、前半に何かあったとしても、
後半に盛り返す力があります。
普段通り落ちついて滑れば、きっといい結果が出せると期待しています。

靴シリーズ。ジャスティン、ジャスティン、トニーラマです。
052.jpeg
このトニーラマは靴底がツルツルで、最近立ちゴケしそうになりました。 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今年のGPファイナル男子は、日本人選手が4人出場することになりました。これは大会史上初めてのことで、フィギュアスケートを知らない方が今年のGPファイナルを見たら、「これは何の大会?」と思ってしまうかもしれません。ただ、これまでGPファイナルで優勝した日本男子はまだいません。ぜひ、今度こそ日本人選手の優勝を期待したいですね。

今回のGPファイナルに出場するのは4人の選手ですが、ソチ五輪には最大3人しか行けません。GPファイナル以上に国内大会の方が厳しい戦いです。今の日本には、GPファイナルに出場する4人の他にも、実力のある3人の選手がいます。

織田信成選手は、今シーズンはケガから復帰のシーズンでしたが、スケートカナダでは表彰台に乗っています。しかも、戦った相手は、今回のGPファイナルに出場するパトリック・チャン選手とフェルナンデス選手です。十分に評価できる結果だと思います。また、無良選手は、初戦のスケートカナダでは崩れたものの、2戦目ではエリック杯では初優勝を決めました。世界を舞台にこれだけ力のある選手たちが競い合っているわけですから、本当に日本男子の選手層は厚くなりました。

一方、女子は浅田真央選手、鈴木明子選手がGPファイナルに進みました。浅田選手は、今シーズンのGPシリーズで2回の優勝という結果を残したことは、とてもよかったと思います。フィギュアスケートだけではありませんが、スポーツで世界一を争うということは、内容が良かった、あるいは自分の滑り(戦い)ができたというだけでは済まされない面があり、常に結果が求められます。特に浅田選手は、一時期自信を失いかけていたことがあったかもしれませんが、ここまでやってきた努力の成果が今回の好結果となって、また次の自信になっていくでしょう。

前回に続いて、写真は部屋の靴シリーズです。
今回は小学校の時に買ってもらったヤツ以来の長靴。
rainshoes.jpg
これで大雨も安心。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GPシリーズ最終戦、NHK杯が終わりました。この大会で、男子は羽生選手、女子は浅田真央選手が優勝しました。羽生選手はNHK杯初優勝、浅田選手は今シーズンGP2勝目ということで、2人とも本当におめでとうございます。そして、この大会で、男子では羽生選手、高橋大輔選手、女子では浅田選手、鈴木明子選手がGPファイナル出場を決めました。今シーズンのGPファイナルはソチで行われますが、ソチ五輪を来シーズンに控えて、本会場で大きな試合で戦えることは、選手にはとてもいい経験になるでしょう。

今回のNHK杯で、羽生選手はSPで素晴らしいスコアを出しました。世界チャンピオンのパトリック・チャン選手も、思わず逃げ出してしまうのではないかというほど質の高い滑りでした。

僕がびっくりしたのは、羽生選手があれだけのスコアを出しても、キス&クライではしゃぐこともなく、平然としていたところです。前回も95点台を出していたので、彼にしてみれば当然といえば当然ですが、17歳という年齢であの落ち着きようは、まるで別の次元にいる、世界が違うと思えるほどでした。

羽生選手は、今回のフリーで後半少しミスがありましたが、前回のスケートアメリカのフリーの時の失敗を短期間でしっかりと修正してきたところも良かったです。今後、ペース配分を考えれば、フリーでの後半もしっかりと滑り切ることができるでしょう。

2位の高橋選手ですが、まだ今シーズンの2試合を見る限り、力の半分も出せていません。本人も悔しい思いをしているでしょう。ただ、悪い状態でも、しっかりと結果を出して、ファイナルまで進めるところが彼の強みであり、底力でもあります。まだ本調子ではなくても、3月の世界選手権を見据えて、ピークをどこに持っていくか、ベテランだからこそ自然と体の感覚ができていると思います。

また、頼もしい後輩が出てきたことで、これまで日本人の出場枠獲得など彼が重く背負っていたものが、少し軽くなったのではないでしょうか。今後は、若手選手と競い合いながら、自由に自分の滑りに集中できるはずです。追い込まれてからの高橋選手の力は今まで何度も見てきました。みなさんもよく知っているでしょう。GPファイナル、全日本を含め、今後の大会でどう調子を上げていくのか、ぜひ注目していきたいですね。

ところで、NHK杯とはまったく関係ありませんが、ブログは写真があった方がいいという声を聞いて、とりあえず部屋にある物を撮ってみました。

前回のイタリア遠征には、イタリア製のブーツを履いて行きました。
055 (1).jpg
特に深い意味はありません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

February 29, 2012 10:52 PM /

いよいよ3月

いよいよ明日から3月です。四大陸から世界選手権までちょうど一段落して、選手はこれから調子を上げていく時期です。女子の浅田真央選手は、四大陸で跳んだ3Aは回転不足になりましたが、いい感覚をつかんでいたと思います。ただ、3A以外のジャンプでのミスが響いて優勝を逃しましたが、この3週間で修正してくると思います。ただ、彼女自身、最終的にはソチの金メダルが大きな目標だと思います。それまでに様々なジャンプをチェックし、完成度を高めている段階のように感じます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

February 24, 2012 10:22 PM /

世界ジュニア男子

世界ジュニア男子は、田中選手、日野選手、宇野選手が出場します。田中選手は前回2位ということで、今回は前回より上の優勝を狙っているでしょう。すでに日本のトップに立つ4選手は、いずれも世界ジュニアで優勝しています。それに続くよう、ジュニアの金メダルを持って、先輩たちと戦いたいと思っているでしょう。日野選手も田中選手と常に競い合うライバルで、彼にも十分メダルのチャンスがあります。初めての世界ジュニアとなる宇野選手は、体は小柄ですが滑り負けしないのが魅力の選手です。大舞台で思い切り力を出して欲しいですね。今回、世界ジュニアに出場する選手は、これから世界に向けて名前を名前をおぼえてもらわなければいけません。ぜひ、次の世代の選手も、世界をリードするような存在に成長して欲しいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

February 14, 2012 9:54 PM /

無良選手

無良選手は、世界選手権の2人の王者経験者を前に、SPで4回転-3回転のコンビネーションを決めました。ただ、表彰台に乗るチャンスだっただけに、フリーのミスはもったいなかったですね。国体では、いいフリーをやっていて、4回転2回、ミスのない滑りを見せていました。あの滑りを四大陸選手権でもやって欲しかったですね。この大会での滑りは、今後に向けていい経験と自信につながったと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

明日から四大陸選手権が始まります。今回、男子は高橋選手、町田選手、無良選手が出場します。高橋選手は、世界選手権を前にパトリック・チャン選手と対決します。しっかりと4回転を決め、SP、フリーを揃えれば、優勝も見えてきます。最終的には世界選手権で勝つことが高橋選手の今シーズンの目標だと思いますが、調子を上げているだけに、この大会での滑りにも注目しています。

また町田選手、無良選手の2人は、すでに日本国内ではトップスケーターとしての結果を出していますが、世界的な知名度の点ではまだまだだと思います。この試合では内容も大事ですが、2人にとって、2人の世界チャンピオンを前にして、いい結果を出すことが大切です。町田選手は過去にメダルをもらった経験もありますが、世界チャンピオンがいる中で、勝つ滑りができるかが、今後の戦い、またソチ五輪にもつながっていくはずです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

February 1, 2012 10:09 PM /

織田選手

ケガで休んでいる織田選手は、この機会に万全な体調を取り戻して欲しいと思っています。焦って復帰してまたケガをしては元も子もありません。来シーズンは試合の感覚を取り戻す感じでやって、ソチ五輪シーズンまでにベストの状態で戻ってくるぐらいの気持ちでいた方がいいのかもしれません。実力は誰もが認めるものがあるのですから、リハビリ開けでもムリをせず、例え結果が出なくても周りの声に惑わされず、ソチ五輪シーズンで元気いっぱいの織田選手がベストなパフォーマンスを見せてくれることを期待しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日の女子フリーでは、僕と濱田先生の教え子たちも活躍しました。6位に入った宮原知子は、SPではお客さんが多くてびっくりしたそうで体が動かなかったそうです。その失敗を乗り越えてフリーは3位になり総合で6位まで順位があがりました。自分の力を出し切ってくれました。今回、初めて最終組で滑った村元哉中は、公式練習の時、あのメンバーの中になかなか入っていけず、最初は端の方で滑っていたほどでした。それでも次第に場に慣れて、本番でもいい演技を見せてくれました。最初のジャンプの失敗はあったものの、スピンも良かったですし、もともと表現力はいいものを持っていました。今大会の演技はとてもかっこよかったです。姉の村元小月は、昨シーズンけがで試合に出ていませんでした。本人も辞めることを考えた時期があったようですが、もう1度リンクに戻ってきてくれました。それは僕たちにとってもとてもうれしいことでしたし、何より本人が楽しそうに滑っていました。今回の全日本では3人とも素晴らしい内容と結果を残してくれました。

alljapan.jpg

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



J SPORTS 2週間お試し無料体験!

プロフィール

プロフィール写真【田村岳斗】
1979年5月28日生まれ。プロスケーター&コーチとして活躍する男子フィギュアスケーターの第一人者。高校3年時(1998年)に長野五輪出場。全日本選手権優勝2度の実績を持つ。現在は、関西を拠点に、未来のメダリスト育成に務める。

このブログのRSSを購読する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のエントリー


カテゴリー


アーカイブ

カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
select month...


視聴方法

視聴方法
J SPORTSは、スカパー!、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。

詳しい視聴方法はこちら






本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。
Copyright© 2003 - 2017 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.