1. ヘッダーへジャンプ
  2. サイト内メニューへジャンプ
  3. コンテンツへジャンプ
  4. フッターへジャンプ
  • ジャンル
  • フリーワード
  • サイト内検索


J SPORTSサイトメニュー
  1. 野球
  2. サッカー
  3. ラグビー
  4. サイクルロードレース
  5. モータースポーツ
  6. 柔道・格闘技
  7. バスケットボール
  8. スキー
  9. フィギュアスケート
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. 20周年
  13. その他

田村岳斗 -華麗なる舞-


GPファイナルが終わった時点で、僕の頭は全日本に切り替えています。
日本一、代表を決めるとても重要な試合です。
前の試合がうまくいったからといって、
次の試合がうまくいくとは限りません。
気を引き締めていきたいと思います。

チームから宮原知子、細田采花、
男子は山田耕新、中村優、本田太一、
ジュニア推薦枠で白岩優奈と本田真凜、7人が出場します。

7人とも強い気持ちを持っていますが、
特に真凜は、ジュニアGPファイナルでの事があるので
本人もこの大会に期するものはあるはずです。
落ちてしまった体力、感覚をどこまで戻せるか。
本音を言えば時間がもっと欲しいところです。
限られた時間の中でできる事は、
心、カラダの状態を少しでもベストに近づけ、
後は僕も知らない彼女の秘められたチカラに期待します。

ボス濱田美栄と7人の戦士と一緒に戦える事を嬉しく、誇りに思います。

7人それぞれの目標を達成させる事が全日本での僕の目的です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GPファイナル男子、羽生選手4連覇。おめでとうございます。
GPファイナルでの4連覇は史上初の偉業ですし、
どんな大会でも4年連続で勝ち続けることは簡単にできることはありません。
4回の中にはコンディションが悪い時もあったでしょう。
勝たなければいけない、タイトルを失ってはいけないというプレッシャーもあります。
彼の事ですから、「周囲の大きな期待に応えなければ」という思いもあったでしょう。
そういう事をマイナスではなくエネルギーに変えてしまい、
しっかり結果を出す精神力は本当に素晴らしいと思います。

宇野選手も2年連続で3位に入りました。
実はフリー直前の練習を見ていた時、ジャンプのタイミングが合っていなかった印象があり、
1番滑走で大丈夫かな?という不安があったのですが、
それを吹き飛ばすように、ぴったりと合わせてきました。
切り替える力、必要な時の一発を出せる力がありますね。
彼もまだまだ詰められるところはあります。
進化途中でも表彰台に立つ。これからがますます楽しみです。

羽生選手、宇野選手、この二人はファイナルのメダリストでありながら、
試合後は悔しい雰囲気でした。彼らの理想の姿はいったいどうなっているのか?


フリーで4回転4発を跳んだネイサン・チェン選手。
あのフリーは本当に素晴らしかったですね。
昨シーズンのボーヤン選手の四大陸選手権に続き、2人目です。
その他のジャンプもミスなく最後まで滑りきったことで、今後の大きな自信になるでしょう。

今大会、男子は女子に比べてミスが多かったという印象があるかもしれませんが、
女子の1つもミスができない完成度を求めるギリギリの戦いとはまた違って、
男子はジャンプテクニックの進歩の過程です。
どの選手も本当に難しいことをやっているので、
ミスが出るのも仕方ないのかもしれません。
それでも、技術の進歩をかけた彼らの戦いは、5年後、10年後...、
今後の男子シングルの進歩に大きな影響を与えていくと思っています。

ただ、気になるのは技術の進歩と体力のバランスです。
1つのプログラムに4回転を4発、いくとなると、
後半、体力、集中力が落ちている状態で4回転を跳ぶ事になります。
突発的なケガはもちろん、それを試合でやりきるための練習で追い込むことがあるでしょう。
そうした疲労の蓄積がケガにつながる可能性は3回転とは比べものになりません。
もちろん4回転を4発もやってくる選手は体力も集中力も精神力も普通じゃないので、
これは僕のムダな心配になって欲しいです。
今シーズンはまだ前半が終わったところですが、
これから後半、さらに平昌に向けて、すべての選手の健康を祈っています。

down.JPG

※選手には掲載許可は得ています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ジュニアGPファイナルは、
紀平にとってお客さんがたくさん入る初めての国際試合でした。
公式練習からたくさんのお客さんが詰めかけていて、
それにビックリしたのか、ちょっと落着きを失って、
そのままSPに入ってしまい、ミスが出てしまいました。
初めての大舞台で緊張もあって、気持ちのコントロールがうまくいきませんでした。
ただ、フリーではトリプルアクセルは失敗しましたが、
その後崩れなかったところは大きな収穫だったと思います。
経験したことのない緊張の中で、
最低限ここまではできたというのが今後の自信になっていくと思います。

本田真凜は、インフルエンザにかかってしまい、行っただけで終わってしまいました。
どんなに力があっても、コンディションが合わなければ試合に出ることもできません。
戦いの場に立てないと、勝利する喜びも、負ける悔しさもありません。
それどころか、羽生選手、宇野選手、坂本選手、宮原、紀平、チームスタッフ、
コーチのみなさんに大変な迷惑をかけてしまい、申し訳ないと思っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GPファイナルが終わりました。
女子シングルSP3位で迎えたフリー。
宮原がリンクに出ていく時、会場全体を見回したら、
フランスの会場でやっているにもかかわらず、
たくさんの日の丸が客席で揺れていました。
宮原もこんな風にたくさんの応援をもらえる選手になったことがとてもうれしかったです。
ひいき目かもしれませんが、宮原の洗練された動きを見て、
芸術を見ているような気持ちになりました。
ただ、滑り終えて、宮原のガッツポーズを見た時、これはスポーツなんだ。
こんな滑りをやってくれたからこそ、いいスコアで表彰台に乗って欲しいという、
現実的な気持ちに切り替わりました。
どんなに芸術的に素晴らしかったとしても、
スポーツは点数や順位で評価されるものです。
点数が出るまですごく長く感じました。
宮原のメダルが確定した時は、とにかくホッとしました。
宮原はまだ成長の途中で、粘り強さで、一歩一歩着実に進んでいます。
それを実感できた、GPファイナルであり、今シーズン前半の戦いだったと思います。

gpf.jpg

※選手の掲載許可は得ていますが、グラディエーターっぽい人はたまたま写り込んだだけです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NHK杯が終わりました。
宮原知子は連覇を目指していましたが、
世界で勝つのはそう甘くはないと、改めて感じました。
このレベルの戦いになると、
順位を上げるどころかキープするだけでもそう簡単ではありません。
今シーズン出場したグランプリシリーズ2戦とも、
本人は納得した滑りができていないとは思いますが、
そういう中でもGPファイナルへの出場権をつかんだことは、
宮原のベースとなる底力が付いてきたということだと思っています。
悪い時でも最低限このレベルでしっかりと成績を残せるという点で、
少しずつでも成長を続けていることがわかります。
シーズンを通じて見れば、必ずしも調子のいい時ばかりではありません。
調子の悪い時でも、なんとか耐えれば、次に必ずつながっていきます。
我慢比べだったら負ける気はしません。
これからジュニアGPファイナル、GPファイナル、全日本と大きな大会が続いていきますが、
宮原を含めた出場する選手たちが、いい成績を出せるよう、サポートしていきます。

NHK杯男子は、羽生選手が300点超えで優勝しました。
そして、田中刑事選手も表彰台に上りました。
羽生選手の優勝は、彼の力なら当然のように思えるかもしれませんが、
ケガがあったにも関わらず、これだけのスコアを出して、
ファイナルに残るというのは本当に大変なことです。並の選手であれば、
1試合でも大きな失敗をしてしまったらそこには入れません。
地元での連覇、GPファイナルの出場がかかる難しい状況でも、
簡単そうに見えてしまうのが彼のすごさです。

そしてもう1人、田中刑事選手。
今回、試合を終えた宮原と、
男子フリーを会場で見ることができたのですが、
前半の選手のできを見て、
「田中選手には表彰台のチャンス」と、話していました。
技術は持っていますので、あとはそのチャンスを活かせるかでした。
田中選手は、そのチャンスをしっかりとものにしました。
今、日本の男子は、羽生選手、宇野選手がリードしていますが、
世界選手権や四大陸出場を考えると、
3つ目の代表争いはとても厳しい状況になっています。
その点で、今回、田中選手が表彰台に乗ったことは、
本人の自信につながるだけでなく、周囲の評価も高くなっていくでしょう。
2人とも素晴らしい滑りを見せてくれました。

hako.jpg

捨てられたわけではありません。ちょっとハコが気になっただけです。

※選手に掲載許可は得ています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



J SPORTS 2週間お試し無料体験!

プロフィール

プロフィール写真【田村岳斗】
1979年5月28日生まれ。プロスケーター&コーチとして活躍する男子フィギュアスケーターの第一人者。高校3年時(1998年)に長野五輪出場。全日本選手権優勝2度の実績を持つ。現在は、関西を拠点に、未来のメダリスト育成に務める。

このブログのRSSを購読する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のエントリー


カテゴリー


アーカイブ

カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
select month...


視聴方法

視聴方法
J SPORTSは、スカパー!、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。

詳しい視聴方法はこちら






本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。
Copyright© 2003 - 2017 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.