夏のお楽しみの一つ、サイクル・ロードレースの「ツール・ド・フランス」も今週末にパリ・シャンゼリゼでのフィニッシュを迎えた。

日本から出場している新城幸也は、今シーズンは大きな見せ場は作れなかったものの、今ではツールを走りきる姿も当たり前の存在となっている。

その新城が、今年は「バーレーン・メリダ」というチームに移籍した。

2017年に結成されたばかりの新チームで、その名の通り中東バーレーン王国のチームで、同国のナセル・ビン・ハマド・アル・カリファ王子(同国オリンピック委員会会長)によって結成されたチームだという。

バーレーン王国……。われわれサッカー・ファンにはお馴染の国だ。アラビア湾(ペルシャ湾)に浮かぶ小さな島国で(地域大国サウジアラビアとは堤道で結ばれている)、人口は130万ほどの小国だが、豊富な石油収入を使って経済を発展させ、今では中東の金融センターとなっている。

2022年にサッカーのワールドカップを開催しようとしているカタールと同じく、バーレーンもスポーツには力を入れている。スポーツを通じてその存在感を世界に発信することが目的なのであろう。新たにチームを結成して、世界最大のサイクル・ロードレースである「ツール・ド・フランス」にも進出したのもそのためだ。

バーレーン出身で「ツール」に出場できるような選手はいない。だが、サイクル・ロードレースでは国籍は関係ない。エースのヨン・イサギーレインサウスティはスペイン人だ。外国人選手を揃えればチームを作れるサイクル・ロードレースは、バーレーンのような国にとってはまさにうってつけであろう。

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