1ヶ月で10試合を戦うブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのニュージーランドツアーは「オールブラックス」こと、ニュージーランド代表との第3テストマッチが最終戦となった。

6月24日に行われた第1戦はオールブラックスが30-15で勝利。続く、7月1日の第2戦はライオンズが激闘を制し、24-21で競り勝ち、決着は7月8日、オークランドのイーデンパークで行われた最終戦まで持ち越された。

ライオンズがオールブラックスに対して1971年以来、2度目の勝ち越しなるか。それとも世界ランク1位の王者がホームで有終の美を飾るか。ビッグゲームの行方を世界中のラグビーファンが注目した。

ライオンズは主将のFL(フランカー)サム・ウォーバートン(ウェールズ代表)を先頭に、SO(スタンドオフ)ジョナサン・セクストン(アイルランド代表)とCTB(センター)オーウェン・ファレル(イングランド代表)の司令塔コンビと、勝利した第2戦のメンバー23名を全く変えずに挑んだ。

一方のオールブラックスも、この試合で100キャップ目となるキャプテンのNO8(ナンバーエイト)キアラン・リードを中心にFW(フォワード)陣は第2戦と同じ布陣。

BK(バックス)は、先週レッドカードで4週間の出場停止となったCTB(センター)ソニー ビル・ウィリアムズ、体調不良のWTB(ウィング)リエコ・イオアネ、ケガのワイサケ・ナホロらに替えて、先週初キャップを獲得したWTBンガニ・ラウマペ、SO(スタンドオフ)ボーデン・バレットの弟で20歳のジョーディをFB(フルバック)に起用した。

地元の黒いジャージーなどを着たオールブラックスのファンに負けないくらい、赤い服を着た大勢のライオンズファンが見守る中、ライオンズのボールでキックオフされた。

序盤、オールブラックスはライオンズのラックでの反則から早くも得点のチャンスを迎える。しかし、3分SOバレットが40mのPG(ペナルティゴール)を外し、0-0のまま。

その後もオールブラックスはボーデン&ジョーディのバレット兄弟やWTB(ウィング)ジュリアン・サヴェアらBK中心に攻め込むが、ライオンズのディフェンスも統率が取れており、なかなか得点は動かない。

10分、ライオンズLO(ロック)マロ・イトジェ(イングランド代表)がオールブラックスのLOサム・ホワイトロックからボールを奪い、ワイドに展開するが、CTBファレルのキックはタッチラインを割ってしまう。

それでも、相手ボールのラインアウトをLOイトジェがスチールし、WTBエリオット・デイリー(イングランド代表)がハイボールをキャッチして再び敵陣へ切り込んでいく。

ライオンズは敵陣5mまでパスをつなぎながら攻めるが、CTBラウマペにインターセプトを許し、大きくゲインされるが、ここはライオンズCTBジョナサン・デーヴィス(ウェールズ代表)がタックルで止めるなどして、どうにか得点を与えなかった。

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