欧州初挑戦だった今季はドイツ・ブンデスリーガ2部・シュツットガルトで1シーズンを過ごした浅野拓磨。シーズン通算成績は26試合出場4試合とまずまずだったが、1部昇格のかかる終盤戦で出場機会を与えられず、不完全燃焼感の濃いラストとなってしまった。

「海外に行ってまず感じたのは、グランドが日本と比べて悪いこと。その中で自分は技術的なミスがすごく多かった。サイドでボールを受けた時のファーストタッチの難しさ、落ちついて味方につなぐ1つのパスの難しさを改めて感じましたし、自分の技術的なレベルはまだまだだなと。ゴール前の技術もそうですけど、それ以前に止める蹴るの技術も足りない。日本代表に来るとうまい選手が多いなと思うので、そこはみんなを見習って、自分も本当にレベルアップしていかないといけないですね」

と6月代表2連戦(シリア=東京、イラク=テヘラン)に参加したスピードスターは技術力アップの必要性を強調した。

確かにドイツでは大柄な選手が多く、間合いの詰め方や距離感も違うため、トラップが少し浮いたり、ボール1個分前に置いただけで敵にかっさらわれるケースも皆無ではない。そこに気持ちが行きすぎてしまうと、浅野らしい爆発力が影を潜める。そういう悪循環にも直面したはずだ。

彼が直面したもう1つの課題は、味方とのコミュニケーションだろう。浅野を取材した際、「ドイツ語が難しい」と吐露していたことがあった。サポーターからサインを求められ、激励の言葉をかけられても「何を言ってるか分からないから申し訳ない」とも話していた。

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