今季ドイツ・ブンデスリーガを3位でフィニッシュしたドルトムントが、トーマス・トゥヘル監督体制に終止符を打ち、元Jリーガーでアヤックスで成功を収めたピーター・ボス監督招聘を決断したのは周知の通り。親日家指揮官の就任は、目下左肩脱臼でリハビリ中の香川真司にもプラス効果を及ぼすのではないと言われている。

そのドルトムントのライバルチーム・シャルケも監督交代に踏み切った。今季1年間指揮を執ったマルクス・ヴァインツィール監督を解任し、31歳のドメニク・テデスコ監督を抜擢したのだ。テデスコ監督はホッフェンハイムを大躍進させたユルゲン・ナーゲルスマン監督と同時期に指導者プロライセンスを取得。ライセンス講習参加者の中で最高得点を採った若手指導者だ。

今季はホッフェンハイムU−19監督を務めていたが、シーズン途中にブンデス2部のアウエに赴き、3部降格危機に瀕していたチームを瞬く間に立て直したことで一躍、存在感を高めた。練習にラグビーボールを使ったり、細かいところまで戦術を徹底させるなど、変化を凝らしたアプローチ方法はかつてのトゥヘル監督を彷彿させるところがある。

そんな青年指揮官に注目したのが、クリスティアン・ハイデルSDだという。ハイデルSDはかつてユルゲン・クロップ(現リバプール)、トゥヘルといった若手指導者を引き上げ、名将に飛躍させた実績がある。その敏腕SDのお眼鏡に叶ったテデスコ監督だけに、名門シャルケをどう立て直すのか。そこは大いに気になる点だ。

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