ヤンキースが西海岸で連敗を続けている。14日に行われたエンジェルスとの第2戦から、前日のアスレチックスとの第2戦までの4連敗は、今季ワーストの連敗記録。

これ以上の連敗は重ねられない。なおもア・リーグ東地区首位だが、2位には1ゲーム差でレッドソックスが迫っている。

好不調の大波は、田中将大だけでなくチームにも訪れているのか。この連敗が始まるまでヤンキースは6連勝を収めていた。

なお、その6勝目は現地13日で、田中が先発し、6回2/3を投げて4安打3失点(自責点は1)の8奪三振と好投。

7回途中で代わったタイラー・クリッパードが打たれ、田中の出したランナーを還してしまい、田中の白星はあえなく消えてしまったが、それまでは初回にソロを浴びた1失点のみで、名誉挽回の安定感と粘り強さをみせた。

明日はそのアスレチックスとの3連戦の最終戦。中4日で田中は、再び安定した投球で試合をつくれるか。田中のアスレチックスとの戦績は、3勝1敗、防御率1.29となっている。

これまでの「相性」の良さそのままに、締まった試合が見られることに期待したい。

◆チームは11試合連続アーチ!A・ジャッジの大ブレイクは本物

連敗こそ、今季ワーストに続いているが、その間も新星ヤンキースの「ベイビー・ボンバーズ」はニックネームの印象どおりに、打棒が炸裂している。ここまでチームは11試合連続ホームランをマーク。チーム本塁打数もメジャートップの108本だ。

「野球の華」とも言われるホームラン。明日も田中の援護に豪快な一発が飛び出すことに期待が募る。

早くも2桁本塁打が6人も誕生しているヤンキースだが、そのうち最も注目されるのが、メジャートップの23本塁打を記録しているアーロン・ジャッジだ。

今季に花が開いた大型新人スラッガーは、そのホームランで先日も、とんでもない速さと飛距離を出して話題になったばかり。

現地6月11日のオリオールズ戦でのこと。MLBが2015年から導入しているデータ計測システムのスタットキャストによると、この日の初回に先制ソロを放ったジャッジのホームランの打球速度は、メジャー新記録となる時速121.1マイル(約194.9キロ!)をマークしたという。

そして翌日は、飛距離でも新記録を樹立した。この日の6回に放った第20号の飛距離は、何と495フィート(約150.9メートル)。

こうして破壊的なスピードで特大アーチを連発するジャッジは、打率も.339でリーグ1位、打点も52でリーグ2位(1位とは1打点差)につけており、三冠王も視野に収めている。

なお、13日のエンジェルス戦では8回にジャッジが勝ち越し2ランを放って、チームに勝利をたぐり寄せた。

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