6月18日、関東大学春季大会の最終戦を迎える明治大学はここまで2勝2敗。宮崎県KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で迎える最終戦は、1勝3敗の早稲田大学との伝統の一戦だ。

昨年の関東大学対抗戦は、試合終盤にPG(ペナルティゴール)を選択せず、わずか2点差で敗戦し、苦汁をなめただけに、ここで勝ってリベンジしたい。

本記事ではまず、同月11日に対戦した大東文化大学との試合を振り返り、早明戦のみどころと注目選手を述べる。

春季大会4戦目となった大東大戦は31-21で勝ったものの、セットプレーで押され、課題が残る試合となった。

風下となった前半、これまで帝京大学や東海大学を苦しめたスクラムで優位に立てず、さらにはアタックでもペナルティが重なり、ペースに乗ることができない。

前半17分でようやく1トライを獲得したが、その後2トライを取られ7-14で後半戦へ。

後半序盤、前半で噛み合わなかったスクラムを修正し、ペナルティを奪うと、すぐにBK(バックス)がクイックスタートで敵陣へ走り出した。

CTB(センター)森勇登(政経1=東福岡)がBKラインの裏へキックし、FB(フルバック)山沢京平(政経1=深谷)につなぎトライ。ルーキー2人によるコンビネーションで同点に持ち込んだ。

その後のシーソーゲームで28-21となった終盤、敵陣で大東文化大がペナルティを犯すとペナルティゴールを選択。

SO(スタンドオフ)松尾将太郎(商3=東福岡)がこれを決め、10点差に広げ。そのままノーサイド。31-21でなんとか勝利を収めた。

スクラムで対抗戦のリベンジを

試合後、ゲームキャプテンを務めたFL/NO8(フランカー/ナンバーエイト)前田剛(営4=報徳学園)は「スクラムで変わった組み方をしてくるチームに対して、どう対処していくかについて勉強になりました」と語った。

早稲田戦の勝負のカギを握るのはスクラムだ。毎年、盛り上がりを見せる早明戦は伝統が変わりつつある。

かつては「縦の明治」と「横の早稲田」と呼ばれ、スクラムで押す明治とBKで散らす早稲田の対局のスタイルが存在。

しかし、早稲田も昨年からスクラムへの強いこだわりを見せ、対抗戦で明治打はスクラムで圧倒される場面も見られた。

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