13日にワールドカップ最終予選、アウェーのイラク戦が行われる。

イラクは勤勉にハードワークし、フィジカルの強さを押し出すチームだ。しかし、最終予選は勝ち切れない試合が多く、勝ち点4で5位に沈む。もはやワールドカップ出場は絶望的で、恐れるリスクはない。日本に一泡吹かせようと、勢いに乗って襲いかかってくるだろう。たとえば3月に戦ったタイが、アグレッシブに日本に挑んできたように、イラクも同様の勇敢さを備えるかもしれない。窮鼠猫を噛むと言う。こういう対戦相手は、ときに面倒くさい。

一般的に日本代表はパスサッカーを好むと思われているが、それは相手が引いて待っているときだけ。相手がボールを狩りにハイプレスをかけて来ると、足下でつなぎきれず、あきらめて蹴り出すことが多い。ザックジャパンもそんな感じだった。

「日本がやりたいサッカー」と言っても、イラクにもやりたいサッカーがある。ボールはひとつ。環境を考えても、仕方なくロングボールを蹴り出し、肉弾戦に引き込まれる時間帯は少なからずあるだろう。

そんな戦い方になったとき、大迫勇也が1トップにいるのは心強い。たとえ自陣に押し込まれ、ロングボールでクリアするしかなくても、大迫がボールを収めて全体を押し上げる時間を作ってくれる。親善試合のシリア戦でも、その様子はたくさん見られた。もはや大迫にボールが収まる程度の当たり前な現象では、話題にすらならない。

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