数日前まで、リヴァプールの補強は順調であるかのような報道が多かった。サウサンプトンのフィルジル・ファンダイク、ASローマに所属するモハメド・サラーとの交渉がスムーズに進み、6月中旬には晴れて入団と報じる大手メディアもあった。両選手ともユルゲン・クロップ監督のスタイルに心酔し、今回の交渉にも監督みずから出馬したという情報まで飛び交っていた。

もちろん、移籍市場関連の情報はファンタジーの世界だ。担当者の希望によってさまざまな脚色が加えられ、一つひとつの情報を真に受けるわけにはいかないが、リヴァプール強化担当は熱心に仕事をしているような印象が強かった。

しかし、ファンダイクの案件が流れた。サウサンプトンの了承を得ないまま交渉を進めた事実が発覚すると、リヴァプールはとりあえず簡単に引き下がった。サウサンプトンが「提訴も辞さない」と憤慨しているための予防策だとしても、交渉の手順としては弱気だ。また、一部で個人合意を取り付けたと報じられたサラーも、リヴァプールが提示した3500万ポンド(約49億円)の移籍金をローマ側が拒否し、交渉が頓挫したとも伝えられている。

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