ここまで3戦を終え、1勝2敗の明治大学。6月11日(日)にはホーム・八幡山グラウンドにて、春季大会4戦目・大東文化大学と対戦する。

通用したスクラムと課題のモールディフェンス

4日に行われた帝京大学戦では前半、終始相手にペースを許すも、後半に入り、追い上げを見せる。

後半6分、帝京大学の度重なるペナルティにより認定トライを奪う。するとここから勢いに乗り、前半の1トライに対し、後半は3トライを奪取。後半のみのスコアでは、19-14と帝京大学を上回った。

しかし、自分たちのミスが重なり、そこから帝京大学にスキを突かれてトライを献上。最終スコアを26-40と少し離されてノーサイドとなった。

結果は負けで終わったが、収穫も多い一戦となった。春を通してフォーカスしてきたスクラムにおいては常に優位を維持。重量感のある帝京大学FWに対してもしっかりと押し込み、何度もコラプシングを誘った。

後半4分には相手ボールスクラムからターンオーバーを見せ、さらにその1分後には認定トライも獲得。大学覇者・帝京大学に対しても十分に通用すると実感し、確かな自信を手にした。

帝京大学戦を経て出た課題はミスの多さ。「自分たちの軽いミスとかをチャンピオンチームの帝京は逃さないでスコアされてしまった」(前田剛・営4=報徳学園)と、日本一チームとの差を感じた。

ミスを出さないためには80分間、常に集中力を保つということも重要となる。ディフェンス、アタック面での手応えはあるものの、「あとはミスさえなければ」(渡部寛太・文4=北条)。無駄なミスの削減が必要だ。

また、帝京大学の強力モールに対するモールディフェンスというのも課題として浮き彫りに。前後半を通してモールで押し切られる場面も何度か見られた。

明治大学はこれまで基礎固めとしてフィジカル、フィットネス、スクラム、ブレイクダウンを中心に強化を図ってきた。そのためモールにはまだ手を付けられていないが、その分伸びしろはある。

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