5月27日のDFBポカール制覇から3日後の30日、ドルトムントは2年間指揮したトーマス・トゥヘル監督の退任を発表した。トゥヘル体制2年間を振り返ってみると、1年目の15−16シーズンはブンデスリーガ2位、DFBポカール準優勝、UEFA欧州リーグ(EL)8強と無冠に終わったが、2年目の今季はブンデス3位、DFBポカール優勝、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)8強と悲願のタイトルを獲得した。

リーグ戦だけを見ても、トゥヘル監督は平均勝ち点2.09を獲得。10−11、11−12シーズンでブンデス2連覇を達成したユルゲン・クロップ監督(現:リヴァプール)の1.91、94−95、95−96シーズンに2連覇を達成したオットマー・ヒッツフェルト監督の1.85も上回る実績を残した。それでも契約を1年を残して解任されてしまったのだから、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOらクラブ首脳陣との関係が著しく悪かったことが伺える。

トゥヘル体制の香川真司は昨季前半こそ輝きを放ったものの、それ以降の1年半は苦しい時期が目立った。昨季前半のドルトムントは1トップにピエール・エメリク・オーバメヤン、2列目にヘンリク・ムヒタリヤン(マンチェスター・ユナイテッド)、マルコ・ロイスを起用し、中盤はユリアン・ヴァイグルのアンカーの前にイルカイ・ギュンドアンと香川を置く布陣が非常にうまく機能した。オーバメヤン、ムヒタリヤン、ロイス、香川の4人は「ファンタスチィック4」と称賛され、前半戦だけで4得点をゲット。「シンジは最高の時を過ごしている」とトゥヘル監督も事あるごとに絶賛していた。

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