4年に一度、南半球に遠征するブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(以下ライオンズ)が、6月3日(土)、ニュージーランドツアーの初戦を迎えた。

北部のファンガレイでニュージーランド州代表選抜「ニュージーランド・ブロヴィンシャル・バーバリアンズ(New Zealand Provincial Barbarians)」と対戦した。

ライオンズのメンバーはイングランド、スコットランド、ウェールズ、スコットランド各代表の中軸がずらりと揃い、相手はニュージーランドU20代表経験者が多いものの、スーパーラグビーの経験も少ないITMカップメンバー中心の若手チームだった。

ライオンズはツアーの初戦だったが、キャプテンのFL(フランカー)サム・ウォーバートン(ウェールズ代表73キャップ)を筆頭に、PR(プロップ)ジョー・マーラー(イングランド代表51キャップ)、HO(フッカー)ローリー・ベスト(アイルランド代表104キャップ)が先発。

さらにLO(ロック)アラン ウィン・ジョーンズ(ウェールズ代表110キャップ)、NO8(ナンバーエイト)タウルペ・ファレタウ(ウェールズ代表66キャップ)といった経験豊富なFW陣。

また、SH(スクラムハーフ)グレイグ・レイドロー(スコットランド代表58キャップ)、SO(スタンドオフ)ジョナサン・セクストン(アイルランド代表66キャップ)のハーフ団がゲームをコントロールし、試合を優位に進めると予想されていた。

しかし序盤、試合をリードしたのはチャレンジャーのバーバリアンズの方だった。キックオフからマイボールをキープし、ライオンズの指揮官であるウォーレン・ガットランドの息子SOブリンを起点に攻め続ける。

ただ、10分を過ぎるとライオンズも接点で反則を誘いペースを握る。9分のPG(ペナルティゴール)は外したが、16分はSOセクストンがPGを決めて、3-0と先制する。

バーバリアンズも反撃に出る。19分にFB(フルバック)ルテル・ラウララがキックカウンターから敵陣ゴール前に迫り、インゴールに持ち込むが、ライオンズのNO8ファレタウが体を入れてトライを防ぐ。

その後もバーバリアンズが攻撃を継続し、23分、最後はキャプテンのHOサム・アンダーソン−ヘザーが力強いランでボールを運びトライ。SOガットランドのゴールも決まって3-7と逆転に成功する。

その後、ライオンズは優位に立っていたスクラムでプレッシャーをかけつつ、逆転を狙う。FLロス・モリアーティ(ウェールズ代表17キャップ)が切れ込みチャンスを作るが、相手のディフェンスの粘りにあって、なかなか得点を挙げることができない。

ロスタイムにもボールをインゴールに持ち込んだが、グラウンディングできす、ライオンズは3-7とリードされて前半を折り返した。

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