バイエルン・ミュンヘンのフィリップ・ラームが引退した。最後の試合となったホームデノフライブルク戦で87分にピッチを去るラームに贈られた地元ミュンヘンのサポーターからの別れの拍手は感動的な場面だったし、多くの関係者からも数々の賛辞が寄せられているようである。

また、ドイツ代表でも「名誉キャプテン」の称号を贈ると言う話も持ち上がっている。

引退の方に接して、今さらながら偉大な選手だったことを実感させられる。

11歳でバイエルン・ミュンヘンの下部組織に入団して以来、トップ昇格後に2003年からVfBシュトゥットガルトにレンタル移籍した時期を除いて、バイエルン・ミュンヘン一筋という、まさに生え抜き選手。クラブでも、代表でも数多くのタイトルを獲得した栄光に包まれた経歴。そして、強いキャプテンシーを発揮した人格。冷静に考えて、決めたことを実践する精神的な強さ。そのすべてが、地味なサイドバックというポジションの選手であるラームにクラブのレジェンドとしての地位を与えたのであろう。

タイトルを獲得した「記録」の面でも、またその人格による「記憶」の面でも、まさに申し分のない経歴である。

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