4月23日から開幕した関東大学春季大会。3年ぶりにAグループでの戦いとなった大東文化大学は、初戦の早稲田大学との一戦を27-0で勝利。

4月29日に行われた帝京大学戦では後半に追い上げを見せるも、雷雨のため後半35分で試合中止。26-35で敗れ、現在1勝1敗としている。

スクラムで相手を圧倒するFW陣

2試合共通して圧巻だったのは、FL(フランカー)河野良太主将(4年=中部大春日丘)が「組み方を変えた」と語ったスクラムだ。特に印象的なのは早大戦後半10分、早稲田ボールスクラムのシーン。

昨年度に比べて平均体重が約9kgも増加した大東文化フォワードは、早稲田HO(フッカー)宮里侑樹(3年=名護商工)が宙に浮いてしまうほどの強烈なプッシュをかけ、ターンオーバーに成功した。

スクラムでの強みは帝京相手にも発揮。2年前の大学選手権準決勝では2回のスクラムトライを奪われた相手に、3回もコラプシングの反則を誘った。

「日本一のチームに対して優位に立てたのは自信になる」と河野主将が話すように、昨年度の強力な4年生BK(バックス)が全員卒業した今年度、新たなチームの強みとなるのはFW(フォワード)となるかもしれない。

テンポの良いボール捌きを見せるSH南

メンバーが大きく入れ替わったBKの中で注目したい選手は、昨年度冬の全国高校大会で活躍し、今年度唯一1年生ながらスタメンに名を連ねるSH(スクラムハーフ)の南昂伸(1年=御所実業)。

自身が目標とする小山大輝(昨年度卒業→パナソニック)が4年間着けた9番を新たに背負う南は、鋭いステップやラン、テンポの良い捌きで小山の穴を埋める活躍を見せた。

特に早大戦ではLO(ロック)佐々木剛(2年=八戸西)のトライにつながる約70mのランプレーで観客を沸かせた。まだまだ粗削りな部分もあるが、今後のさらなる成長が期待される。

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