先週末は、富士スピードウエイへ行って来ました。
全日本F3選手権第6戦と第7戦取材がメインだったのですが、同時に富士チャンピオンレースシリーズ内で行われているインタープロトレースシリーズと競争女子選手権の各初戦を観戦してきました。インタープロトは、2013年から始まったワンメークシリーズでジェントルマンドライバーとプロドライバーが同じマシン【kuruma】をドライブして2レースづつを行うもの。年を追う毎にジェントルマンドライバーのレベルがアップ、当然のごとくプロドライバーはつねにデッドヒット?というものとなっている。そして今年から始まった競争女子選手権は、女性限定。こちらもワンメークレースで、日本を代表するレーシングカーコンストラクターであるウエストレーシングカーズ株式会社が製作するVITA-01を使用。本邦初のこのレースシリーズの初レースは、正直に申し上げて、予想していた以上に面白いレースだったし、参加している女性ドライバーさん達のレベルも拮抗していてスタートからゴールまで楽しませていただきました。この二つのレースシリーズは日本人初のルマン24時間優勝を果たし、現在は若手ドライバーの育成に尽力しながらスーパーGTのチーム監督を務める関谷正徳氏がプロデュースしている。全日本選手権レースの雰囲気とはひと味違う空気がサーキット全体を包んで、パドックには多くの家族連れが居て、子供さん達を楽しませるコンテンツが盛り沢山だった。他のレースシリーズでは見たこともない女性向けのサービスコンテンツもあってプロデューサーとスタッフの頑張りが伺えるものでした。関谷家は奥さん、娘さん夫婦、そしてお孫さんまで一家総出で参加はSのホスピタリティーに大忙しでした。

さて、今週末は二年ぶりの九州オートポリスです。大地震に見舞われて昨年のスーパーGTは開催できませんでした。熊本市や周辺ではまだ避難している方もいらっしゃるし、復興に向けてまだまだ大変な時期なのですが、国内最高峰のツーリングカーシリーズが訪れることで少しでも元気にできれば良いと考えています。

そして、既にご存知の方もいらっしゃると思うのですが、ここからホンダのNSXが最低重量を15キロ軽くできることとなったのです。アップダウン、回り込むサーキットが多いオートポリスでは15キロ軽いと言うことはアドバンテージになるでしょうね。トヨタ レクサスLC500の一強の2戦までの展開に変化が出てくるか注目の一戦です。

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高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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