国際卓球連盟(ITTF)主催で2年に一度、開催される最も権威のある卓球の国際トーナメントが世界卓球選手権だ。54回を数える2017年大会は5月29日〜6月5日にかけてドイツ・デュッセルドルフで行われる。

昨年のリオ五輪で銅メダルを獲得した水谷隼

昨年のリオ五輪で銅メダルを獲得した水谷隼

近年は中国勢の上位独占を許してきた日本だが、2016年リオデジャネイロ五輪・男子シングルスで水谷準(木下グループ)が史上初の銅メダルを獲得。水谷・丹羽孝希(明治大)・吉村真晴(名古屋ダイハツ)組が男子団体銀メダル、福原愛(全日空)・石川佳純(全農)・伊藤美誠(スターツSC)組が女子団体銅メダルを獲得するなど、レベルアップが著しい。

2017年に入ってからも、4月のアジア選手権(中国・無錫)の女子シングルスで平野美宇(JOCエリートアカデミー)が中国勢を破って頂点に立つという快挙を達成。日本卓球界全体が勢いに乗っている。それだけに大きな期待が寄せられるのだ。

まず男子だが、やはり最大の注目は水谷だろう。世界卓球の団体では2008年中国・広州大会からコンスタントにメダルを獲得してきた彼だが、五輪では2008年北京、2012年ロンドンともに満足いく結果を残せずにいた。

そこで、2014年からドイツ国籍の中国人コーチをプライベーで雇い、ロシアリーグ挑戦という武者修行にも打って出た。その成果がリオでのシングルス銅、団体銀という好成績につながった。

水谷自身は自国開催となる2020年東京五輪に向け、さらなる飛躍を期している。2017年1月の全日本選手権でも吉村和弘(愛知工業大)を倒して前人未到の9回目の優勝を達成。国内では無敵と言っても過言ではない。

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