レクサス勢上位独占が続いた予選、MOTUL AUTECH GT-Rが2番手に

ゴールデンウィーク真っ只中で、しかも好天に恵まれたこともあって、超満員となった富士スピードウェイが舞台のSUPER GT第2戦。若者のクルマ離れが叫ばれて久しく、モータースポーツの人気低下がとやかく言われるものの、うまく環境を整えさえすれば……と、観客席の映像を見る限りにおいて、改めて感じさせられもした。

さて予選でポールポジションを獲得したのは、SUPER GT最速の称号を持つ立川祐路。これで自身の持つ最多記録を22回まで伸ばした一方で、彼を含んでこの3年間、レクサス勢には富士での優勝はない。それだけに、石浦宏明とともに駆るZENT CERUMO LC500での久々の勝利を、強く誓っていたのは言うまでもない。一方、2番手につけたのは開幕戦で、明らかな劣勢を強いられていたニッサン勢。Q1を松田次生が8番手でギリギリ通過、それだけでも少々予想外ではあったが、続いてQ2に挑んだロニー・クインタレッリが土壇場で2番手に浮上。果たしてこれが真の実力なのか、ふたりがドライブするMOTUL AUTECH GT-Rの決勝での活躍が注目された。

ただ、総じてレクサス勢は、相変わらず絶好調。Q2進出を遂げた8台のうち、6台はすべてLC500で、先のMOTUL AUTECH GT-Rを除けば、あとはホンダ勢としてARTA NSX-GTがただ1台が加わったのみ。野尻智紀と小林崇志は果たして開幕戦の無念を晴らせるか?
さまざまな思いが絡む中、スタートを決めて1コーナーにトップで飛び込んで行ったのはZENT CERUMO LC500の立川だった。これにクインタレッリが続いて、早い段階から後続を引き離していく。

グッドスマイル初音ミクAMGが予選の勢いそのまま逃げていく

GT500の集団から遅れて、GT300もスタートが切られ、ポールポジションにつけたグッドスマイル初音ミクAMGの片岡龍也が、GULF NAC PORSCHE911の峰尾恭輔の逆転を許さず。だが、峰尾は間もなく、GAINER TANAX AMGのビヨン・ビルドハイムに先行されてしまう。オープニングラップを終えた時、4番手につけていたのはJMS P.MU LMcorsa RC F GT3の中山雄一だ。4周目のコカコーラコーナーでは、峰尾を抜いて早くも3番手に躍り出る。

そのGT300は、上位にズラリ並んだのはFIA-GT3勢だった。旋回性能の向上から高速コースの富士でも、JAF-GT勢にも互角の戦いが許されるのでは、と予想されていたものの、開幕戦の岡山以上に、今年からの性能調整の影響は大きく表れ、いきなり結論から言うとファンには心苦しく思うが、富士ではまったく歯が立たずじまい。1台が入賞を果たすに留まった。

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