ゴールデンウィークの5月3日、鯉の季節で超満員、真っ赤なマツダスタジアムで、若鯉が元気に躍動しました。

ドラゴンズ3連戦の2試合目、4年目21歳の若鯉右腕、中村祐太投手が加藤投手に続いて、またプロ初登板、初先発でうれしいプロ初勝利を飾ったのです。

プロ初勝利だけでみれば、2登板目で達成した床田投手を加えてこれで今季3人目。

開幕から1ヶ月、もうひとりのエースジョンソン投手が未だ復帰しないなどで、苦しい状況が続く先発投手陣の中で、若い投手たちが躍動しています。

中村祐太投手は東京都江戸川区出身。2013年、関東第一高からドラフト5位でカープに入団。

プロ入りしてからはケガに悩まされ、2軍でもなかなか登板機会がありませんでした。4年目の今季は、ウエスタンで中継ぎと先発で5試合登板して1勝1敗。

5月3日に昇格して、即先発。ここまで時間が掛かりましたが、ようやく巡ってきた待望の1軍先発マウンドでした。初めて1軍の、まっさらなマツダスタジアムのマウンドに上がった初回。

360度を埋め尽くしたカープファンが見守る中で、ゆったりとしたワインドアップから、ドラゴンズの1番打者ルーキー京田選手に投じた初球スライダーは、甘くなり二塁打に。

いきなりプロ初めての被安打、スコアティングポジションのランナーを背負ってしまいます。

ドラゴンズは手堅く送って1死3塁。並の投手ならば、初めての1軍登板、先発で3塁のランナーとなれば、動揺の表情を見せるのでしょうが、中村投手は違いました。

マウンドでは、落ち着きすら感じる強気の表情をみせ、3番大島選手の1−1から投じた伸びのいいインサイドストレートはとても印象的。若鯉らしい全力無心で向かって行くその投球に胸が熱くなり、ドンドン惹きつけられていきました。

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・5月12日(金)午後5:45 J SPORTS 1
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