帝京大学にとっては新チームの公式戦初戦。さらに、今季からリニューアルのファーストジャージ初披露となった大東文化大学との一戦。

大学ラグビー界の強豪対決を一目見ようと、会場の岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウには多くのラグビーファンが駆け付けた。

落雷の影響により、試合は残り5分を残した後半35分時点でノーサイドとなるアクシデントにも見舞われたが、35-26と帝京大がクロスゲームを制し、春季大会初戦を白星で飾った。

大東文化大のキックオフで開始されたこの試合。開始直後の攻防はやや大東文化大ペースで、一時はゴール前まで迫られながらも、激しいディフエンスを続け、流れは徐々に帝京大へ。

先制トライを決めたCTB矢富

試合が動いたのは前半8分、敵陣22mライン付近から左方向へBk(バックス)展開すると、クロス(攻撃の方向を変えるプレー)でボールをもらったCTB(センター)矢富洋則(4年=仙台育英)が自ら持ち込み先制トライ。

キッカーのWTB (ウィング)竹山晃暉(3年=御所実)も正確にゴールを決め、7-0とする。このトライについて矢富は「BKのアタックラインが流れ気味だったので、状況を読んでタテに入った」と振り返った。

さらに勢いに乗った帝京大は17分にも、FW(フォワード)の連続攻撃から最後はNO8(ナンバーエイト)ブロディ・マクカラン(3年=ハミルトンボーイズ)が持ち出し、中央へトライ。ゴールも成功し14-0とリードを広げる。

このまま帝京大が優位に立つと思われたが、大東文化大もすぐさま反撃に出る。直後の20分、WTBの森田気(4年=日川)が抜け出し大きくゲインすると、ゴール前のラックから最後はNO8で、大東文化大のキーマン、アマト・ファカタヴァ(3年=ティマルボーイズ)にトライ許す。直後のキックも決められ14‐7と迫られる。

流れを取り戻したい帝京大は23分、公式戦初出場のCTB(センター)のニコラス・マクカラン(1年=ハミルトンボーイズ)がオフロードパスでつなぐとFB(フルバック)の鬼木秀一(3年=名古屋)へとボールが渡りトライ。ゴールも成功し21-7と再びリードを広げる。

さらに前半終了間際の38分にも、矢富が大きく抜け出しゴール前まで迫ると、最後はこの試合途中出場のLO(ロック)今村陽良(3年=東福岡)がトライ。28-7と大きくリードしたまま前半を折り返した。

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