新キャプテンとなった占部航典

4月23日から始まった関東大学春季大会。筑波大学は昨年の関東学生対抗戦では、8校中5位と結果を残せなかった一方、12月3日の帝京大学戦では惜敗したものの、大学王者相手に奮闘するなど爪痕を残した。

春季大会はBグループで戦いに挑む。今年の主将はFL(フランカー)の占部航典(体専4年)。帝京戦ではトライを先制するなど以前から主力選手だったが、今年からは先頭に立ちチームをけん引する。

古川拓生監督(体育系・准教授)は「ハードワークに誰よりも真面目に取り組むなど、チームに良い影響を与えることのできる選手」と占部を絶賛。プレーはもちろん、精神的支柱としてチームに貢献してほしい。

多彩なアタックを見せる亀山雄大

新チームとなり、最初の公式試合となった4月16日の長崎招待ラグビーでは、占部、LOの中村大志(同4年)、CTB(センター)の鈴木啓太(同4年)、亀山雄大(同4年)など4年生を中心に、長くチームを支えてきた選手らが主力となり、勝利に導いた。

特に亀山は多彩なアタックのバリエーションを武器に、チームをリードしてきた。今年も持ち前のセンスで得点の起点となるのは間違いない。下級生の活躍にも期待したい。4年の層が厚いのが今季の特徴だが、だからこそ下級生にも貪欲にポジション争いに加わってほしい。

ラインアウトのキーマン大西訓平

昨年はラインアウトから得点のチャンスを多くつかんだ筑波大。そのセットプレーの成功の鍵を握ったのはHO(フッカー)の大西訓平(同3年)だ。各試合で常に安定したプレーを見せる彼は、今年もスクラムやラインアウトなどセットプレーの中心として筑波大を支えていくだろう。

また、3月に行われたU20の合宿に参加したSH(スクラムハーフ)の杉山優平(同2年)やNO8(ナンバーエイト)の土屋深造(同2年)など、2年生のプレーにも注目が集まる。

さらに、長崎招待ラグビーで新入生で唯一メンバー入りを果たしたのは、WTB(ウィング)の仁熊秀斗(同1年)。花園では岩見智翠館4強入りの立役者となった期待の新人だ。

スピード、ランニングスキルにも期待が集まるが、古川監督は、仁熊のディフェンスに期待を寄せる。「1対1でも抜かれない力を持っている。ディフェンスを強みとしたいチームの方針にもあった選手」。エースとしての素質を多く秘めている彼は、今季目が離せない選手の一人だ。

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