プロでなくとも、野球を学んだことのある方なら、必ず一度はこう教えられたはずだ。

「バットは上から下に振りなさい」。ダウンスイングが基本。プロである亀澤も同じだ。下から上に振るアッパースイングは、タブーであると信じてここまで野球をやってきた。しかし、亀澤はそのタブーを今年取り入れている。

「これまで上から叩くって意識でやってきたんですが、どうしても左肩が前に出る。バットを上から被せるスイングになってしまうんですね。そうするとおそらくヒットになったなと感じるボールも、僕の場合は内野ゴロになってしまう。だからアッパー気味に打ってみようと思ったのが最初ですね」。

長年正しいと信じてきた事を変えるのは勇気がいる。その決断を亀澤はこう話した。

「今年だめならクビだろうなって思うんです。継続してきても結果が出ないなら変えないといけない。でも、少し変えただけではおそらくダメ。大きく変えないと。そう思い決めました」。

「色んな人の打撃を動画で見ましたね。青木さん(アストロズ)とかね。参考にしたい人の打撃を見ても、やっぱりバットは上から出ているように見えない。ボールに対して平行に振っている。レベルスイングなんですよ」。

「上から振る、下から振るは個人の感覚だと思う。実際にアッパースイングで練習して自分の映像を見ても、バットって下からは出ていないんです。下から振る感覚でやっとレベルスイングになっているくらいです」。

「大島さん(ドラゴンズ))がいい例ですよ。大島さんの感覚は分かりませんが、理想的にバットがレベルで出ている。僕もサインによっては無理矢理ゴロを打つ時もある。その時は上から叩くスイングをしますが、自分の基本形は大島さんのような理想的なレベルスイングにしようと思っています」と話す。

お知らせ

中日ドラゴンズ戦シーズンパック
J SPORTSオンデマンドで70試合以上LIVE配信!
●シーズンパック:8,000円(税抜)
●25歳以下の方はU25割:4,000円(税抜)

※野球パック、総合パックでもご視聴いただけます。
★ご加入はこちら≫

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ