ブルワーズのエリック・テームズ一塁手が、4月17日のカブス戦で球団タイ記録となる5試合連続本塁打を記録した時、打たれたカブスのジョン・ラッキー投手が、試合後の会見で“疑い”の声を上げた。

「ここ(リグリーフィールド)で反対方向へのホームランなんて久しく見てないから、頭をかいちゃうようなことだよね」

頭をかく=Scratch your head.「なんだかなぁ」と言うより、「信じられない」と表現すべきか。カブスのクリス・ボシオ投手コーチも翌日、地元ラジオに出演して異口同音に“疑い”の目を向けた。

「PED(パフォーマンス向上薬品)は今でも球界に存在する。(中略)長い間、見たこともないようなことを彼は(打席で)やっている」

18日にはパイレーツのスターリング・マーテイ外野手が薬物検査で陽性反応が出て、80試合の出場停止処分を受けていた。だから、というわけではないが、テームズ自身もその夜、「抜き打ち」の薬物検査を受けており、潔白を証明しなければならなかった。

「韓国ではこっちみたいに投手がチャレンジしてこないから、打席で我慢強くなることを覚えたんだ」

と韓国プロ野球3年で124本塁打を記録したテームズは、好調の打撃を説明した。

何の偶然か、続く19日にはワールドシリーズ中継などでお馴染みのジョー・バックが司会するテレビ番組にロジャー・クレメンスが出演。通算354勝投手でサイヤング賞を史上最多の7度も獲得しながら、PED使用の疑惑の目を向けられ続けて野球殿堂入りを逃し続けている名投手が、同番組の中でこう言っている。

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