キリスト教の復活祭「イースター」に盛り上がったヨーロッパ各地。ベルギーもその例に漏れず、4月16日の復活祭当日のみならず、前後数日がお祭り騒ぎとなっていた。賑わいがひと段落した4月19日、ベルギー南部のワロン地域を舞台にフレッシュ・ワロンヌが行われた。

南北で異なる文化が行き交うベルギーは、南部ワロン地域はフランス語圏。かといって、フランス文化が息づいているのかというと、そうは感じない。ワロンにはワロンの、独特の雰囲気があると感じた。

バーの2階からもファンの姿が

バーの2階からもファンの姿が

今年、スタート地点に選ばれたのはバンシュ。街から街へとめぐるサイクルロードレースは、とりわけスタート地とフィニッシュ地が街を挙げてのお祭りになるが、このフランス国境近くの小都市もいつもとは違ったイースター明けの1日がやってきた印象だった。街そのものは決して派手に振る舞うわけではないけれど、「ならばオレたちで騒いでしまおうぜ!」とばかりに、ビール片手に会場をウロウロする人々の姿がチラホラ。

バンシュのスタート会場の様子

バンシュのスタート会場の様子

そうだ、この国もドイツと並ぶビールの国だった! 老若男女問わず(子供はビール飲めないけれど)、ビールを飲みながら会場に到着するチームの様子を見ている様は、これぞベルギーの自転車文化といわんばかり。それでいて、酔って顔が真っ赤な人も幾重にも並ぶ沿道でお行儀よくプロトンの出発を見守るのだから、いかにこのスポーツがリスペクトされているのかが分かる。

地元キッズも応援。「フルガス!」の大合唱

地元キッズも応援。「フルガス!」の大合唱

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