UEFAチャンピオンズリーグは準々決勝が終わり、スペイン勢2チームがベスト4に勝ち残り、一方、ブンデスリーガ勢はそろって姿を消した。

さて、日本のメディアでは「格上」とか「格下」といった言葉を使用することが憚られるような風潮があるが、「格」というものは厳然として存在している。実際、準々決勝の4カードを比較すれば、やはりバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリードとユベントス対バルセロナの両カードは、他の2カードよりも「格上」だった。

たとえば、バイエルン・ミュンヘンは勝点69で首位を走っており、ドルトムントは一時の不調は脱したもののバイエルンからは16ポイントもの差がある。やはり、バイエルンはドルトムントより「格上」と言っていいだろう。

さて、「格上」の2カードは対照的な展開だった。ユベントスはファーストレグでバルセロナに3対0と完勝。カンプ・ノウでも完璧な守備でバルセロナの強力な攻撃を完封してベスト4入りを決めた。

そして、もう一つの「格上」カードであるバイエルン・ミュンヘン対R・マドリードの試合はもつれにもつれ、最終的にはR・マドリードが2勝で勝ち上がったものの、セカンドレグ終盤までは延長・PK戦の可能性を残した大接戦。まさに、準々決勝の中でも白眉の対戦だった。

とくに、バイエルン・ホームのファーストレグの前半は非常に格調の高い展開だった。ゴール前のスリリングな場面は少なく、膠着状態だった。だが、その「にらみ合い」は非常にハイレベルなもので、相手に一瞬でも隙ができればいつでもスイッチを入れようという緊張感を孕んでいた。そして、もちろん双方とも一瞬たりとも隙は見せないままに時間が経過していく…。

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