いよいよ、関東大学春季大会(春季大会)が開幕する。昨年、関東大学対抗戦を2位で終えた早稲田大学は、Aグループに所属。大東文化大学、東海大学、流通経済大学、帝京大学、明治大学と総当たり方式で対戦する。

豊富な運動量と空中戦が自慢の加藤広主将

昨年、山下大悟監督(平15年卒、神奈川・桐蔭学園)を新監督に迎えた早大。チームスローガン『BE THE CHAIN』を掲げ、スクラム・ブレイクダウン・チームディフェンスを強みとして1年間戦ってきた。

中でもスクラムは、どの大学が相手でも優位に立つまでに成長し、チームの柱となった。今季もチームの軸を変えることはない。引き続き、3点にこだわり、昨年以上の更なる強化を進めている。

目を引くのは粒ぞろいのBK(バックス)だ。今回NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)に召集された、CTB(センター)中野将伍(スポ2=福岡・東筑)を筆頭に、WTB(ウィング)/FB(フルバック)桑山聖生(スポ3=鹿児島実)、FB(梅津友喜(スポ2=岩手・黒沢尻北)。

ディフェンスに定評がある、CTB黒木健人副将(教4=宮崎・高鍋)ら、昨年も主力として活躍してきた選手がそのまま残る。

また、持ち前のキックとリーダーシップに加え、ラストイヤーにしてディフェンス力が著しく向上しているSO(スタンドオフ)横山陽介(スポ4=神奈川・桐蔭学園)、前年度花園覇者のFB古賀由教(スポ1=東福岡)もおり、層は厚みを増している。

攻撃力もさることながら、チームディフェンスの整備も着々と進む。その戦力の充実度合いは「YC&AC JAPAN SEVENS」ではチャンピオンシップ優勝、東日本大学セブンズでは帝京大撃破という結果が物語っている。

SH(スクラムハーフ)齋藤直人(スポ2=神奈川・桐蔭学園)、SO岸岡智樹(教2=大阪・東海大仰星)の同級生ハーフ団が、強力な手札をどのように使っていくのかも楽しみな部分である。

力のある選手がBKにそろっているだけに、勝利のカギを握るのはFW(フォワード)だと言える。第1列、第2列は昨年のスタメン5人のうち、4人が卒業。顔ぶれが一新された今季は、セットプレーとブレイクダウンに不安が残る。

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