テロ事件の影響で、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)準々決勝・モナコ戦第1レグを1日遅れて消化することになったドルトムント。

12日のゲームはモナコが3−2で勝利し、4強進出へ一歩リードした。ドルトムントとしては19日の敵地での第2レグで2点差以上の勝利を手にしなければ、UCLの戦いが終わってしまう。8日間で3試合という超過密日程の中、トーマス・トゥヘル監督も何とか打開策を見出したかったに違いない。

この日の彼らは3−4−2−1の布陣でスタートした。香川真司は2シャドウの一角に入り、15日のフランクフルト戦でいきなり復帰弾を決めたマルコ・ロイスとコンビを組む形となった。ピエール・エメリク・オーバメヤンとのトライアングルがどう機能するのかが攻撃の重要ポイントと見られた。

ところが、ドルトムントは自分たちが点を取る前に与えてはいけない先制点を献上してしまう。開始3分、モナコのバンジャマン・メンディの強引なドリブル突破からのミドルシュートをGKロマン・ピュルキが弾いたこぼれ球にフランスの新星、キリアン・ムバッペが反応。アッサリと押し込んで1点目を奪ったのだ。

この場面ではソクラティス・パパスタソプーロスらドルトムント守備陣が全く反応しておらず、散漫な試合の入り方をしてしまった印象だった。

この時間帯に失点するのは指揮官もチーム全体も想定外のはず。彼らはいきなり苦境に追い込まれた。

さらにドルトムントに致命傷を与えたのが、前半17分のラダメル・ファルカオの2点目だった。モナコの左サイドのスムーズな崩しからトーマス・ラメールが絶妙のクロスを入れ、ゴール前に飛び込んだのがコロンビア屈指の点取屋。

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