GKは現有勢力 DFは補強必須

自薦他薦を問わず、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督のもとには新GKのリストが届いていた──。小さな情報と憶測、願望をもとに、多くのメディアが今夏の注目人事として早くから取りあげていたテーマのひとつである。OBのジェイミー・キャラガーも、「ジョー・ハート(マンチェスター・シティからトリノにローン移籍中)を獲得せよ!」と熱く語っていた。

しかし『スカイスポーツ』によると、クロップ監督は新GKを獲得するつもりはさらさらないという。現有勢力のシモン・ミニョレ、ロリス・カリウスに絶対の自信を持っており、8月12日開幕予定の新シーズンは、この両選手によるレベルの高い定位置争いを期待しているのだそうだ。

悪くないプランである。昨シーズンはいくつかの致命的エラーを犯し、熱心な地元サポーターにため息をつかせていたミニョレも、今年になってすっかり安定した。近ごろの試合でもファインセーブは少なくなく、仮に……あくまでも仮にリヴァプールがチャンピオンズリーグの出場権を獲得した場合、守備陣では最高評価を得られるに違いない。

一方、政治的な配慮で一時は定位置を得たカリウスはプレミアリーグの水に馴れず、ミニョレにポジションを譲った。ただし、マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デヘアもトッテナムのユーゴ・ロリスも、移籍初年度は酷評されている。やはり、新しい環境にフィットするまで時間がかかるのだろう。カリウスの潜在能力はミニョレをしのぐものがあり、一度リズムをつかめば、今度は実力でポジションを奪還できるほどだ。なるほど、クロップ監督のプランは納得できる。

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