しかも、マンチェスター・Uは幸運にも恵まれて、前半7分、そして後半4分という早い時間帯にチェルシー・ゴールを陥れた。

先制ゴールはエレーラからの正確な縦へのスルーパスを、ダヴィッド・ルイスに競り勝って抜け出したラシュフォードが決めたものだったが、相手ボールを奪う場面でエレーラには明らかなハンドがあった。

そして、後半開始早々の貴重な追加点は、FK崩れのボールをエレーラがシュートし、これが相手DFに当たってコースが変わったもの。まあ、エレーラの守備面での献身性にサッカーの神様が与えたプレゼントなのかもしれないが、幸運に恵まれた2点のリードはマンチェスター・Uにとってはじつに貴重なものだった。

というのも、やはり連戦の疲れは激しかったようで、後半の最後は足が止まってチェルシーに攻め込まれていたからだ。もし、0−0あるいは1−0の展開であったなら、果たしてマンチェスター・Uの守備が最後まで持ち堪えられたかどうか分からなかったからだ。

さて、「それにしても」である。あそこまで守備を固めて勝負を挑んだモウリーニョ監督の決断をどう評価すべきなのだろうか。モウリーニョというのはもともと「相手の良さを消す」のがうまい監督ではあるが、しかし、いくらなんでもやりすぎなのではないかという気がする。

お知らせ

16/17 イングランドプレミアリーグ

◆ 16/17 イングランド プレミアリーグ
強豪クラブがひしめく世界最高峰プレミアリーグの注目試合を毎節5試合放送!!
プレミアリーグ相関図はこちら »

また「デイリーサッカーニュース Foot!」では、月曜日〜金曜日までサッカーファンに必見の情報をお届け!
詳しくはこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ